コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年02月22日

サポーターの高齢化について

札幌のサポーターの平均年齢が高い件について私なりの考えがありまして・・・ここでご報告。

10、20代・・・学業、部活・サークル、趣味などから、休日にコンサドーレ観戦を選ぶ方が少ない。

30代以上・・・責任ある仕事を任され、子供ができて、住んでいる地域について考える機会が多くなる。
         そのため、「北海道」を意識し始め、コンサドーレにも目を向けるようになる。

全部がそうとは限りませんが、このような傾向があるような気がします。だから、現状(J2)を続ければ、
高齢化が進んでいくわけではなく、サポーターが緩やかに減少し、年代比率をキープしていくんではないでしょうか。

30代に入り、応援を始める人って結構いると思いますよ。Jリーグのチェアマンからも地域性が強く独特の雰囲気を持ったチームであるとお墨付きのように、 色濃く出ているわけではないですが、このような傾向があるからこそ、独特な雰囲気がでているのではないでしょうか。

ですから、これからJ1に昇格し、強いチームになった時、30代以上のファンは緩やかに増加し、20代以下の方はデートコースにコンサドーレ観戦が選択肢に入りファンが急増していくのではないでしょうか。

そう考えると今期にチケットの学割を設定したのは、絶妙のタイミングですね。

20代以下のハートをがっちりつかめるようになったころ、コンサドーレはビッククラブの仲間入りなのかなぁ。

最後にもう一度、あくまでも個人的な考えです。


posted by naka07 |10:20 | コメント(12) | トラックバック(0)