コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年02月03日

息子のテンション

今日は帰宅後、お約束の豆まきをやって、食事をしてお風呂に入って
と予定どおりに進んでいたのですが、
風呂場で息子が「ねぇコンサドーレって今、冬休みなの?」
と聞いてきたので、「次のシーズンの準備をしているんだよ」と答えた。 
「シーズン」って何? 「・・・(どう答えようか)」って感じで
会話が途切れたが、息子が最後に

「早く見に行きてー」と叫んだので、「俺も行きてー」と答え二人でサポの
歌を大合唱になった。

確実に息子はコンサドーレにはまりつつある。去年、ずっと一緒に連れて行って
良かった。 開幕に向けテンションが上がってきている。

いいぞ!いいことだ!

まじっくさん風邪早く治してね。


posted by naka07 |20:41 | コンサドーレ | コメント(6) | トラックバック(0)

2006年02月03日

北海道のシンボルとなってくれコンサドーレ!

前回、コンサドーレがFCバルセロナのようにはなれないと書きましたが、
バルセロナのソシオに匹敵するファンクラブを作り出し、資金的にも
強いクラブにする方法があります。

道州制です。(私個人の見解です)

道州制について詳しくはないですが、キーポイントは「おらがまち魂」です。

コンサドーレの前にFCバルセロナの「おらがまち魂」ですが、
FCバルセロナはソシオというファンクラブの会費により運営されているフットボールクラブです。
ユニフォームにスポンサーを付けていないのは有名な話ですよね。
バルセロナが13万人以上のソシオ会員に支えられているのは歴史的背景と地域性にあるようです。
バルセロナも創立当初は約5000人程度のソシオ会員だったようですが
30年代に内戦がありバルセロナを中心としたカタルーニャ地方が弾圧を受け、そのときに
FCバルセロナがカタルーニャ地方のシンボルとなり、会員数が飛躍的に伸びたそうです。

またその13万人のソシオ会員はフットボールを毛嫌いする人たちも含まれているようです。
これは歴史的背景により、中央に対する牽制的な独立心を持ち政治的な意味から入会する人、
またFCバルセロナが地域の文化を大切にし、カタルーニャ語の存続のための活動を展開して
いることなどから入会する人がいるようです。

今のコンサドーレはどうでしょうか。北海道を愛しているからコンサドーレを応援する人も結構いると
思いますが、サッカーが嫌いな人がファンクラブ、後援会に入ったりはしないでしょう。(たぶん)
これからはポラリスのファンがファンクラブに入ったりするかもしれませんが。

そこで道州制です。
道州制により中央から自立し、道民の「おらがまち魂」が増幅した時、コンサドーレがこのまま
地域密着の活動を続け北海道の文化に浸透していけば、絶対に
ファンクラブ会員、後援会会員は増えると思います。
そして自立が進行し、他の地域と政治的なかかわりを持った時、
それが爆発するでしょう。

ただ問題は道州制が導入されるまでにコンサドーレがサッカーの枠を
越えどこまで地域に貢献した活動を展開しているかなんですが・・・チャンチャン

北海道のシンボルとなってくれコンサドーレ! そしてビッククラブになってくれ!


posted by なかさん |17:18 | コメント(2) | トラックバック(0)