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2006年03月22日

【鉄道】何か難しいこと頼みましたか!?

敗戦の件や試合予想の件はスルーして、WBCの件もスルーして、今日はちょっと札幌に帰るJR券を買ったときの話を。

札幌に帰る途中、函館の相方の家(最寄り駅は五稜郭)に寄るという計画を立てました。
で、今日、以下の通りのJR券を買おうとしました。

乗車券
東京都区内→札幌市内 3月X日利用開始、学割 11250円

指定席特急券
3月X日
大宮(13:22発)→八戸(16:03着) はやて19号 6000円
八戸(16:14発)→五稜郭(19:15着) スーパー白鳥19号 乗継割引 1300円
3月(X+3)日
函館(16:43発)→札幌(19:43着) スーパー北斗17号 3030円
計21580円

以上のことを紙に書き、JR橋本駅のみどりの窓口の駅員さんに渡しました。
ところが、駅員さん、何を思ったかやおら時刻表をめくり始めます。
なぜか奥羽本線のページをめくっています。いや、そこ関係ないんですけど。
やっと海峡線のページにたどり着いたと思ったら、向きが逆です。八戸に戻ってどうするの!?
五稜郭-函館などの特例区間(五稜郭-函館間なら、五稜郭から枝分かれする一方の線区から他方の線区まで乗車する場合で、五稜郭を通過する列車を利用する場合、乗車券の運賃計算は五稜郭-函館間は含めずに計算する。ただし、函館で途中下車はできない。途中下車する場合は別途五稜郭-函館間の往復の運賃〔片道200円の往復なので、計400円〕が必要。「分岐駅を通過する列車に乗車する場合の特例」)のページをめくったり、また海峡線のページをめくったり、函館本線・室蘭本線・千歳線のページをめくったりして、ようやく発券してくれました。

ところが券をよく見ると…、3月(X+3)日のスーパー北斗の特急券が、乗継割引になってる!
「本州内の特急とJR北海道内の特急・急行との乗継割引」は、「はじめに乗る列車の乗車日かまたはその翌日に乗り継ぐ場合に限」られるので、前のスーパー白鳥に乗った日から3日経過しているため、乗継割引は適用されないはずなんですよ。
よほど割引料金のままもらってこようかと思いましたが、鉄ちゃんというのは「正しいきっぷの買い方」にこだわるものでして(少なくとも僕は)、「違いますよ」と指摘して発券し直させました。
やっとこさきっぷを全部買えたときには、窓口に来てから20分は経過していました…。
これは、うちの実家から一番近くにあるJR駅、橋本駅での出来事なのですが、JR橋本駅、みどりの窓口がひとつしかなく、振り返ると僕のうしろは長蛇の列。なんか申し訳なくて…(汗)。

僕、何か難しいことを注文しましたか?
函館で少し日を開けはしますが、東京から札幌までの、ごく一般的なルートをお願いしたつもりなんですけど。
しかも、利用する列車名や時刻、さらには料金まで紙に書いて手渡したのに…。
橋本駅の駅員さんには時刻表検定を受けて修行してもらいたいです。
僕は受けたことないですけどね、時刻表検定。


posted by 元多摩@多摩 |21:16 | 自分のこと |