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2005年12月07日

今年のコンサ

徒然なるままに、今年のコンサ絡みの出来事を振り返ってみようと思います。

まず、CVSを始めたこと。
開幕戦で新人CVSの見学会があり、参加しました。
初めてCVSとして担務したのは4月の福岡戦。
中山元気のゴールで引き分けに持ち込んだ試合でした。
最初にペアを組んだベテランの方がとても優しくて、初めてだったけれど気持ちよく担務できたのを覚えています。

試合観戦では、3月のホームゲーム、鳥栖戦、仙台戦と、1点取れれば勝てそうだった試合で1点が取れず、逆に失点して負けてしまった試合が印象に残っています。2つのうちどちらか勝ちにできていれば、今、もうひとつ上の順位にいられたのに……。

GW頃には悪夢の不祥事。本当にチーム存続の危機でした。
CVS絡みでも、運営部の方が徹夜でミシンを回してビブスに書いてある「札幌○○ナー」の文字を切り取り、縫い直したとか。
その直後の水戸戦で勝利し、柳下監督のコメント。そして3連勝。
久々の連勝を記録したアウェイ湘南戦には僕も参戦し、初めて「勝利の好きですサッポロ」を歌いました。

好調の第2クールを終えてコンサは3位!
昇格争いに参戦します。
が、第3クールは昇格争いのプレッシャーが徐々にかかってきたのか、波に乗り切れませんでした。
横浜FCに敗れ、第3クール終盤には4連敗もありました。
第4クールも下位相手に勝ちきれない試合が多かったように思います。
天皇杯で佐川急便東京SCに敗れる波乱もありました。
甲府戦では2-1とリードしてロスタイムに突入しながら、ロスタイム3分で3失点という逆転負けを喫してしまいました。
それでも第3クールに比べれば、京都に引き分けるなど、そこそこ勝ち点は拾いましたね。

一年通していろいろなことがありました。
特に昇格争いに絡んでいけたことは、選手たちにはいい経験になったと思います。
1勝、勝ち点1、得点1、失点1の大切さを、身を以て感じたのではないかと思います。
これを糧に、来年は是非ともJ1昇格を果たしてほしいものですね。


posted by 元多摩 |11:58 | その他 |