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2005年12月04日

今季最後のバックスタンドダンサーズ!

昨日の試合についてはいろいろ書きたいことがあるので、肝心の試合はまたもスルーして、今回はコンサドールズについて。
いやお前は試合よりコンサドールズの方が大事なんだろ、というツッコミが聞こえてきそうですが、そんなことありませんから!
ドールズと試合、イーブンですよ!
…ってフォローになってない?

そんなわけで昨日は今季最後のバックスタンドダンサーズだったわけですが、最後の日はちょっとした特典があるのですよ。
それがこちら。
ドールズにもらったお菓子


携帯で撮ってメールで送ったので、ちょっと画質が落ちていて文字が読めませんが、お菓子に、ドールズからのメッセージが添えられていて、
「1年間応援ありがとうございました! JOYコンサ、みなさんと一緒に踊れて、とっても楽しかったです(ハート)。ありがとうございました!! TOP黒山明日香 Asuka(サイン)」
と書いてあります。
これ、もらったんですよ~。嬉しいなぁ。
もちろん、僕たちが踊りに行く時は、トップ・サテライトのドールズはピッチの上ですから、黒山さん本人からもらったのではなく、ユースの子からもらいました。
あとでオフィシャルガイドブックで確認したのですが、くれたのはユースの平田野乃実さんだったと思います。顔、うろ覚えなので違ったらごめんなさい。違っても誰も確認のしようがありませんが。
オフィシャルガイドブックの写真で見ると、みんなすごく大人っぽく見えるんですが、生で見るとまだまだ子ども! 美人というよりは、かわいい~☆という感じです。そりゃあそうですよね、生まれた年を見たら、まだみんな13歳から15歳の中学生なんですから。今年5月~6月、教育実習で行ったのが中学校でしたから、まさにあの時の教え子くらいの年齢です。そりゃあまだまだ子どもでかわいいわけです。

さて、そしていつものダンス。
この日は、たまにこのブログにもコメントを残して下さる千里さんとその妹さん(妹さんはドールズJr.。ユースのオーディションを受けるとのこと。受かるといいですね!)と一緒に踊りに来ました。
ドールズJr.の妹さんは、同じJr.の友達が来ているらしく、友達と話していました。っていうか、そもそも先述のユースの子とも知り合いみたいでした。
あ、さっきのお菓子をくれたドールズユースの子、妹さんに確認すればわかりますね。
そんなこんなで、レッツダンス!
ドーレ君もドールズもサンタさん仕様で良かったです。粋なことしますね!
試合での最後のダンス、楽しく踊れました!
ダンス終了後、ドールズユースの子たちから、「ありがとうございました!」という挨拶があって終了、解散。
いやいや、もう、こちらこそ、楽しく踊らせてもらって、ありがとうございました、という気持ちですよ。
来年もまたよろしくお願いします。

さて、バックスタンドダンサーズとして試合で踊るのは昨日が最後だったわけですが、実は僕(たち)はもう一度、コンサドールズと一緒に踊る機会があります。
それが、今月行われるCVS交流会
先輩CVSからの情報によると、どうやら交流会にドールズ(全員ではないみたいですが、数名)が来て、ダンスを教えてくれ、一緒に踊るのだそうです。
交流会には絶対スケッチブックを持って行きますよ!
そして、昨日、OSCの仲間からドールズ応援グッズをもらってしまった(仲間から完全にもてあそばれています、僕)ので、それも持っていこうかと思います。
交流会が楽しみです。
バックスタンドダンサーズの実力をCVSのみなさんにご披露いたします!(笑)


posted by 元多摩 |22:41 | コンサドールズ |

2005年12月04日

応援のあり方

昨日の試合での応援で少し気になったことがありました。
いや、まあ、昨日だけでなくいつもなんですけどね。

まず、ブーイング。
相手選手がピッチ練習にでてきてはブーイング。DJの方が草津サポに対して「ようこそ札幌ドームへ」と言った時もブーイング。相手GKがゴールキックすればブーイング。
いや、まあ、相手が勝っている時にあからさまな時間稼ぎをしているとか、卑怯なプレーをしたとかだったら、ガンガンブーイングすればいいと思うんですが、何もこっちが勝っている時の相手のゴールキックにまでブーイングするこたぁないじゃないですか。だって、こっちが勝っているんだから、じっくり時間かけて蹴らせてあげましょうよ。

あと、試合終了後、草津に対してコンサドーレ側のゴール裏から「ザス~パ草津!」のコールがかかりました。かかったんですけど、なんで太鼓が鳴らなかったんでしょう? エールの交換はスポーツマンシップに則った大変良いことだと思うんですけれどね。

相手に対してエールを送ることを、「ぬるい」とか「馴れ合いだ」とか言う人がいるようです。
なりふり構わずブーイングしていた人たちはもしかしたらそういう考えなのかもしれません。
試合後の「草津コール」についても、太鼓が鳴らなかったのは太鼓の人たちがそういう考えだったからかもしれません。
そういう人たちはきっと、本当にスポーツをしたことがないんだろうな、と思います。

私事で恐縮ですが、僕は水泳とマラソンをやっています。
水泳なら、レース前の招集で同じ組で泳ぐメンバーが並んで座っていると「よろしくお願いします」という気持ちになりますし、マラソンなら、レース中にデットヒートを繰り広げた相手とは、ゴール後に「お疲れ様でした」と声をかけたくなります。
これは多分、僕だけじゃなくて、スポーツをやっている人なら誰でも抱く自然な感情なんじゃないかなぁ。
こういう感情を抱かせてくれるところが、スポーツのひとつのいいところだし、同じスポーツを通じて仲間を増やせるというのがスポーツの醍醐味のひとつだと思うんですよ。
JリーグにはJリーグ百年構想というものがあり、その理念のひとつにスポーツの意義が書かれていますが、この理念が目指すところは、僕が先述したような、スポーツを通して他の人と交流を深めよう、ということだと思うんです。
特にゴール裏で応援をリードする方には、こういったスポーツの意義とか、Jリーグの理念とかも頭の片隅において応援をリードしていただきたいなと思います。
もしできることなら、ご自身でもスポーツをしてみて、そういう相手を称える気持ちを感じてみてほしいです。スポーツをすることは、スポーツ振興を掲げるJリーグ百年構想に協力していることにもなりますからね。

自分たちだけが素晴らしい、他者へは軽蔑とブーイング、という偏狭なナショナリズムでは、気付いたら周りは敵ばっかりで味方は誰もいなかった、なんてことになりかねませんよ?


posted by 元多摩 |12:02 | その他 |