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2005年12月02日

さよならは別れの言葉じゃなくて

再び会うまでの遠い約束。

そんなこんなで選手が巣立っていく時期なわけですが、あっちこっちのブログでいわれていることを、敢えてここでも書きます。
そりゃあ、ある程度の解雇はしかたないさ。プロの世界ですからね。
しかし、権東やら蛯沢やら、果ては野田まで解雇ってどういうことですか!
まあ、権東はね、大学からの加入なのである程度即戦力として期待されていた部分もあるでしょうからしかたないのかもしれないけれど…、
せっかく取ってきた若手を1年や2年で解雇ってどういうことさぁ?
そんなすぐに解雇するなら最初っから取んなや!
(ちょっと北海道弁)

だって、札幌のコンセプトは「若手育成」でしょう? 去年も解雇された若手選手が何人かいましたけれど、取ってきてはすぐ切り捨てていたら、育成にならないじゃないですか。
桃栗3年といいますから、せめて3年くらいは猶予を与えてやってほしかったと思います。
まあ、若いうちならやり直しがききますから、早いうちに見切りをつけて進路の選択肢を多く残してやるのもひとつの優しさかもしれませんが、「若手育成」と言っている割にこうした若手切りがある一方で、「J1へ向けての大型補強」といった話がちらほら聞かれるのが気になります。
また外して大損しなければいいですが。
頼みますよ、ヤンツーさん。頼みますよ、HFC。


posted by 元多摩 |15:57 | 選手 |