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2005年11月05日

曽田選手

曽田選手のブログ「不易流行」や、あるサイトで紹介されていた「曽田裕志の文化向上委員会」などを読んで、曽田選手って本当に頭のいい人なんだなと思いました。

「不易流行」
この言葉、恥ずかしながら曽田選手のブログを読むまで知りませんでした。
サッカー選手の知っている言葉を知らない現役大学院生ってどうよ。しかも文学部。
まあ、その辺は大学院生も学力が低下しているということで許していただいて、調べてみると、松尾芭蕉の俳諧用語で、「不易」とは変わらないこと(「易」の字に「変わる」という意味がある)。流行は、まあ、そのまんま、その時々の流行り廃りってこと。普遍のものも変わっていくものも、「風雅の誠から出るものであるから、根本においては一である」(広辞苑第5版)のだそうです。
不易にしろ流行にしろ、「風雅の誠」を大切にしろってことでしょうか。

「文化向上委員会」では、あるコラムの中で「古いものがあると<中略>新しいデザインのものの原点がわかる」、と述べ、「温故知新」という言葉を引いていました。言い訳がましいですが「温故知新」くらいは僕も曽田選手の文章を読む前から知っていましたよ、さすがに。
また、こうした使う言葉だけでなく、コラム全体も結構含蓄のあることを書いているのです。
リンクしていいのかどうかわからないので、読みたい方は「北海道ファッションWEB」でググって先頭に表示されたページにアクセスしてみて下さい。

まあ、要するに、曽田選手はとても頭が切れるという話です。
知っている方は「札○南高校だし、筑○大学一般入試で入ってるし、当たり前」とおっしゃるでしょうけれど、頭がいい上にプロのスポーツ選手になれるほどの体も持っているっていうのは、これは並大抵のことじゃないですよ。
もちろん、スポーツには頭も必要ですから、そういう意味では曽田選手に「頭脳」というアドバンテージはあったのかもしれません。しかし、それにしても、僕も多少スポーツやってますが、勉強しながらスポーツするのって結構大変なんです。体を軽く動かして頭の回転も高めよう、という程度の運動なら返って気持ちの良いものですが、プロになるほどとなるとそうは行きません。

僕も一応都立南○摩高校でH大学ですが、メンタルボロボロ、体はひ弱、その上今回言語力でも曽田選手に劣っていることが判明し、僕はいったいどうすればいいんですかお兄さん!
もはや曽田選手に対抗できることといえば、高校の略称が同じ「南高」(○幌南=みなみこう、都立南多○高校=なんこう)であることしかありません。いや、実際のところ全然対抗できてないですけど。

そんなこんなで、これをきっかけに僕も曽田ファンになろうかな、と思った次第です。
ソダン大明神、万歳!


posted by 元多摩 |17:33 | 選手 |

2005年11月05日

コンサドールズテンプレート希望

ご存知の方はご存知の通り、このブログは20のテンプレートからデザインを選べるわけなのですが、何となくしっくり来るのがないなぁ、と思っていました。
それがなぜか判明しました。
それは、コンサドールズのテンプレートがないからに違いありません。
毎度毎度アウェイ側に集結して踊り狂う熱狂的なコンサドールズサポーターのためにも、是非コンサドールズのテンプレートも作って欲しいと思います。
HFC様、よろしくお願いします。
って、こんなところで書いても見てないかな。


posted by 元多摩 |07:34 | コンサドールズ |