2006年01月12日
【栃木】【特定ｱｼﾞｱ】怪獣は人々の悪意や憎しみから生まれるんです！
タイトルはウルトラマン80第1話での主人公矢的猛の発言より。
話の後半と関係。
今日本屋に行ったらこんな本が出てた。
君はウルトラマン80を愛しているか
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777802124/qid=1137034839/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/249-1290717-5628325
そろそろ栃木の話題としてウルトラマン80のネタでも書こうかと思ってたところだったのだが、本に先を越されてしまったな。
栃木とウルトラマン80、何の関係があるのか？
ピンと来た人はウルトラ通。
平たく言えば、宇都宮が80に出てくるという話(その話は後日で書く)。
宇都宮って、東京から近すぎて旅情が無い上、観光名所がほとんど無いので、ドラマには登場しないんだよな。だから珍しくて80の話はよく覚えてる。
ついでに言うと、２ちゃんねるの歴史上印象の薄い県スレでも上位に来てしまうようだ。
そういや、栃木で歴史上有名な話なんてあったかな？？？？？？
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あ、あった！
昔、少年サンデーで連載されてた「うしおととら」に出てくる大妖怪「白面の者」のモデルになった九尾の狐。
九尾の狐の話はコピペ文で紹介↓
昔中国で美しい女性に化けて世を乱し悪行を重ねていた白面金毛九尾の狐が今から八百年程前の鳥羽天皇の御世に日本に渡来しました。この妖狐は「玉藻の前」と名乗って朝廷に仕えた日本の国を亡ぼそうとしましたが、時の陰陽師阿部泰成にその正体を見破られて那須ヶ原へと逃れて来ました。その後も妖狐は領民や旅人に危害を加えましたので朝廷では三浦介、上総介の両名に命じ遂にこれを退治してしまいました。ところが、妖狐は毒石となり毒気を放って人畜に害を与えましたのでこれを「殺生石」と呼んで近寄ることを禁じていましたが、会津示現寺の開祖源翁和尚が石にこもる妖狐のうらみを封しましたのでようやく毒気も少なくなったと語りつたえられています。
確かに、那須岳付近は硫黄臭い。
今なお毒を放つとは、九尾の狐恐るべしだな。
栃木の歴史ネタを紹介するならば、他にも源平合戦の那須与一の話とか上杉謙信&北条氏康の攻撃を何度も撃退した佐野昌綱の話とかあるのだが、何故に九尾の狐を話を取り上げたか？
そもそも、妖怪の話なんだから史実なわけがない。
いや、史実ではない話というところが、実は重要。
九尾の狐の話は1000年後の日本の未来を暗示した予言だったのだ！
森林が伐採され砂漠化が進行して黄砂が頻繁に飛来
七色に輝く河川で東シナ海を汚染
禁止農薬使いまくった食材を日本に輸出
そのような虫国の環境破壊政策によって侵される日本の惨憺たる未来を妖怪になぞらえて作られた予言だったんだね。世界の中心であるはずの唐が1000年後に癌細胞と化して、地球を冒しまくるなんて当時の人では考えられない話だ。
まさにノストラダムスの大予言にも劣らない慧眼、、、
さて、最後になるけど、、、
虫国妖怪が飛来して害を撒き散らす。
これは予言の前半部分。
残念ながら、そこは当たってしまった。
だが、まだ起っていない、残りの部分を忘れないでいてくれ。
那須氏、三浦氏、上総氏、千葉氏などの武士の活躍で虫国妖怪は倒されたということを。
それが何十年後の話になるのかは分からないが、、、
＜今日のリンク＞
七色に輝く河川は↓が詳しい。
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html
知らない人は絶対に見たほうがいいよ。
＜今日のカット＞
ﾎﾝﾄは九尾の狐はインド→中国→日本と渡ってきたのだが、話の都合上インドはカット。つーか、インド→虫国の部分はこの話が日本に伝わってから付け加えられたらしいのでカットしても良いのだ。九尾の狐のオリジナルは虫国の伝承らしい。
＜今日のお返し＞
中国のことを虫国と書くことに不快感を感じるアナタ！
さては世界史勉強してませんね？
たとえば6世紀頃の北方遊牧民の「柔然」の別名。
蠕蠕(ｾﾞﾝｾﾞﾝ)。音の似た「蠕」で虫が蠢く様を表してるのですね。
中国を虫国と表記するのは、彼らの流儀に従っているに過ぎないのです。
レベルの低い奴に合わせるのは自分を貶めるだけとか主張する人は、ナイフ持った外国人強盗を話合いで解決させてから主張してね。
＜今日の感想＞
ああ、また特定アジアネタになってしまった。
いい加減、程々にしとかないと飽きられるな、、、
これから3話分は特定アジアネタを書かないことを約束する。
でも、七色の河川から俺的に連想されるのは「七色のスープレックス」
前田日明もあっちの人なんだよな～。何をどうしても特定アジアに結びついてしまう、、、
posted by ｼﾓﾂｶｰﾚひひだ ｜13:44 | コメント(3) | トラックバック(1)
