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2006年01月08日

【塩】WEBOSSにダ・メ・ダ・シ

新年あけましておめでとう。
随分久方ぶりの更新だ。
 
12月後半の話に妄想が多かったのは、普通に書くより妄想を書く方が楽だということに気付いたからであり、さらに正月休みの間に、妄想を書くより何も書かないほうが楽だということに気付いてしまったわけだ。
 
更新しなかったのは、そこらへんも一つの理由ではあるが、もう一つは前のエントリーの荒らし行為に関してWEBOSSの見解を得てからにしようと思ったからというのもある。
 
 
以下にWEBOSSとのやり取りを見てもらおう。
 
まずは俺の出した質問メールだ。
 
ココカラ
 
俺はシモツカーレひひだという者だ。
 
ここが当方のブログなのだが、見てくれたまえ。
 
http://www.consadole.net/hihida/article/33#comment
 
殺害予告やら成りすましやらが横行している。
コメントを付けてる「シモツカーレひひだ」は偽者だ。
そういった輩はアクセス禁止などの措置を行って頂けるのだろうか?
また、当方が警察に被害届けを提出した場合、速やかに発信者の情報を提出する体制は出来ているのか?
 
返答を待つ。
 
 
ココマデ
 
 
で、返答はこちらだ。
 
 
ココカラ
 
コンサドーレ札幌オフィシャルブログ運営事務局です。
いつもご利用いただきありがとうございます。

ご質問の件、ご回答いたします。

> そういった輩はアクセス禁止などの措置を行って頂けるのだろうか?
> また、当方が警察に被害届けを提出した場合、
> 速やかに発信者の情報を提出する体制は出来ているのか?

こちらの2点ですが、いずれの件もコンサドーレ札幌オフィシャルブログの
利用規約に則って対応いたします。
警察等からのの要請があった場合には、法律等に定められた
権利・義務に則って、適正・適法に対処します。

以下、利用規約の関連箇所を添付いたします。
ご一読ください。

---(以下、利用規約の中の関連事項)---

 第8条(保証の否認)

 2. 当社は、以下の内容について一切の保証を行うものではありません。
  (1) 本サービスのサービス内容が会員の要求に合致すること
  (2) 本サービスにおいて他の会員が記載した記事又はコメントが
      正確又は適正であること

 第9条(自己責任の原則)

 1.会員は、自己の費用と責任において本サービスを利用するものとし、

  会員が本サービスの機能を用いて作成及び投稿した記事及びコメント、
  会員が登録した公開情報、リンク先並びに会員が本条第6項に定める
  設定を行うことにより、他の会員又は第三者から受け付けた自己の記
  事に対するコメントについて、他の会員又は第三者からの問い合わせ、
  要望、クレームもしくは請求(以下「問い合わせ等」といいます)が
  なされた場合、当該問い合わせ等に対して一切の責任を負うものとし、
  当社を免責せしめるものとします。

 6.会員は、本サイト内ブログ情報管理画面内等の設定により自己の記事
  に対してコメントを受け付けることができるものとします。会員がコ
  メントを受け付ける設定を行う場合、会員は、コメントが本規約第
  12条第1項各号のいずれかに該当する又は該当する恐れがあると合
  理的に判断できる場合、当該コメントを削除しなければならないもの
  とします。但し、会員が本項の定めに従い受領コメントを削除したこ
  とにより、会員と当該コメントを投稿した他の会員又は第三者の間で
  問い合わせ等がなされた場合、会員は、自己の費用と責任においてこ
  れを解決するものとし、かつ当社を免責しなければならないものとし
  ます。なお、会員は、コメントを削除するためには、本サイト内設定
  ボタンからいける設定画面等から削除を行うこととします。
---

今後ともコンサドーレ札幌オフィシャルブログをよろしくお願いいたします。
 
ココマデ
 
 
なるほど。
俺の質問は2点ある訳だが、警察云々の方はハッキリと答えているのに対し、
アク禁処置に関しては、「はぐらかし」行為で済ませてるね。
もちろん「大人は答えてはくれない」と言われればその通りだが。
片方を答えて、もう片方を誤魔化すというのはフェアとは言いがたい。
出来ないならハッキリと出来ないと書くべきだろう。
 
コメント欄における本人成りすまし行為は削除すればよいという性質のものではない。
コメントを付けた人が偽者のレスに満足したら、その後、本人が書き直したとしても恐らくもう見てないだろうからな。
 
このような、ブログシステムの根幹に関わる事件に関してひどくぞんざいな回答しか出来ないWEBOSSは感度というものが鈍いようだ。
 
サポーターという者を対象に商売しようとしているのに、サポーター気質を解かってないのか?
それとも解かってはいるが、手が回らないので適当に扱っているのか?
 
確かに、今回のWEBOSSの対応は冷たいが、特別酷いというものではない。
他の企業でもこんなものだろう。
だがな、サポーターの世界に入り込んできた以上は、サポーターの理論に合わせた方が良いと思うぞ。
サポーターはスポンサーなどに対して仲間と見なして応援する。
ただし、自分たちの思い通りの行動を取らなかったら逆切れだ。
そこを分かれや。
俺が長年、掲示板で見てきたコンササポの言動から考えるに、今回のWEBOSSの対応に納得するものはごく少数なような気がするよ。
 
ま、とにかく、この体たらくでは、昇格争いが白熱してきた時、他のチームのサポーターに突撃されて、混乱に陥ることもあり得るのではないか?
 
 
本当はもう少しメールで攻めてみたい所だが、もうここでエントリを作ってしまった。細野不二彦著「ギャラリーフェイク」によると「メディア社会の現代では権力者とは他人の言葉やふるまいを支配するもの」ということなので、俺自身に(元)ランカーとしての多少の権力があると解して、これ以上の追求はやめておこう。
権力でごり押しというのは嫌われるからな。
武士とは体面を気にするものなのだ。
 
なお、このエントリの目的は回答を得ることではないので、WEBOSS関係者のコメントは禁ズ。
 
<今日の元ネタ>
大人は答えてくれない→賭博黙示録カイジ


posted by hihida |15:41 | コメント(4) | トラックバック(0)