2005年12月15日
【ﾌﾞﾛｸﾞ批判】隣の芝は青く見える －ｺﾝｻｱﾏ編－
アルビレックス昭南島から野本選手の加入が発表されたようだな。
さすがに、この選手は知らん。野本で思い浮かぶのは、せいぜい野本貴金属ぐらいだ。
あ、つくば親子殺人事件(1994)の犯人も野本だった。
というわけで、今日もブログ批判行ってみよー！
さて、ｼﾞｪﾌｱﾏ出身者が入団ということで、早速ｺﾝｻｱﾏを作るべき等とゆってる人がちらほら出てきたね。
さすがは、北海道！
開発を半島よりも後回しにされた土人が住んでるだけあるね。
古館流に言えば「人類のブラキストン線が津軽海峡に敷かれてる～～～～～～～！」ってとこか。
アマチュアチームに話を戻す。
金がかからないから、この方法で行こう！って言っても、「金がかからない」という前提は選手が自前で働いているってところにある。
「貧民のすくつ北海道に働く場所なんてあるんですか？」
ま、あったとしても、
「時給安いんでしょ？」
「」内は俺の意見じゃないぞ。選手の怨念が電波となって俺の脳内に入り込んでくるのだ。
何が言いたいかと言うと、「肝心の選手が来なければ意味ないだろ！」ってことだ。関東とその他の地域じゃ、越えられない壁が高すぎる。
ほぼ同じ時期にJFLに昇格した栃木と鳥取を比べれば分かる。
片や優勝争い、片や万年降格候補。
栃木は、毎年セレクションに有能な選手が来て、選べる状態だしね。
やっぱ、関東ってだけで全然違う。一旦住むと自分の意思じゃ、なかなか離れられないよ。おのでんぼーや、ハトヤ、小山遊園地のCMを知らないお前らには想像も付かないかもしれないが。
ま、確かに来ないわけないけどよ。
でも、来る選手って、内地でJFLや地域リーグの強豪に入れなかった選手だろ？
もしくは、生粋の道民。
なるべくなら、ポテンシャルの高い選手に多く来て貰いたいのだが、、、
もちろん、アマチームで目に留まれば、即(札幌の所属する)J1に行けるって魅力はあるから、JFLに加入して数年経てば結構来てくれるようになるかもしれないがな。
それともう一つ大問題があるだろ。
費用の問題。
アマチュアったって、スタッフが必要だからな
監督、コーチ、GKコーチに加えて専従スタッフも最低1名は必要だろう。
これだけで1千万以上かかるな。
ま、アマチームの練習は夜だからトップやユースと兼任することも可能だが。
ただ、土日は兼任は無理だろうな。ちなみに市原はコーチ2名が専属でGKコーチはユースと兼任らしいね。
さらに遠征費がかかる。
ｺﾝｻｱﾏがJFLに昇格する頃は
東北 盛岡、ｿﾆ仙
関東 武蔵野、佐川兄者、ｼﾞｪﾌｱﾏ
東海 本田、静岡
北信越 YKK、A北陸
関西 佐川弟者、佐川印刷
中国 鳥取、岡山
四国 ｶﾏﾀﾏ
九州 V長崎、ﾛｯｸ
沖縄 琉球
こんな感じだろう。
J1、J2を凌駕する真の全国リーグ。
遠征費高そうだねぇ？
人件費も含めて3千万はかかりそうだな。
ちょっと前までサテライトにも参加出来なかった、我が札幌にこんな費用が出せますかね？
もしかして遠征費は選手の自前ですか？ｗ
親が金持ちのﾎﾞﾝﾎﾞﾝしか入れないとか？ｗ
それだけの費用かけて、トップ昇格出来るのなんて年に1人居るか居ないか程度じゃないのか？
作 る 意 味 あ る ん で す か ？
今日の結論。馬鹿は考えるな。考えても無駄。
何も考えず、テレビや新聞の情報は受け取るだけにして、淡々と試合見て、笑いも怒りも泣きもせず、ロボットのように生きなさい。
＜今日のﾎﾝﾈ＞
俺は育成チームを作ることに反対じゃない。
むしろ大賛成。
完全アマじゃなくて、生活の不安を少なくするため、いくばくかの費用を支給する練習生を100人ぐらい集めて、函館、帯広、釧路、旭川、北見に振り分けてリーグ戦開催。
そんなのを夢想する。
そんな金は無いだろうから口には出さないが。
今日叩いたのは、「あれ買ってー」って駄々こねる幼児程度の知能しかない奴らだ。ｺﾝｻｱﾏを話題にしたかったら、「これこれこーゆー問題が山積みですが、是非実現してほしいです」って感じで書けよな。
posted by hihida ｜12:39 | コメント(4) | トラックバック(0)
