コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年11月30日

第50節 札幌 3☆1 横浜FC : 曽田、9年間ありがとう(;_;)ウルウル

引退イベント、帰ってから録画した画面を見て、今日の朝刊を読んで、その他諸々
目頭が熱くなってきます。

長文意なりました。
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ドームに行く途中、J'sゴールの携帯サイトでスタメンを確認。サブに曽田が入っていた。今シーズン出場の無かく、先日引退を発表した曽田選手がホーム最終戦でピッチに入る選手の仲間となった。
今節はいろいろとあるセレモニーを正面から見ようということで、残っていたSA招待券を使ってSA席からの応援である。

練習でピッチに立った曽田選手。その心境は如何ほどか?いろんな思いが駆け巡ったに違いない。私もこの時点で目頭が熱くなってきた。
そしてサブの仲間達と鳥かご練習に入った。「あれ??」赤黒の選手が5人いる。一人は荒谷だから4人のはずである。いつもはグレーのスタッフが入っている。「誰だろう?」カメラの望遠で確認するがハッキリと分からない。でも横野選手のようである。メンバー登録にない選手が入って良いのだろうか?まさか、曽田がダメだったときの変更選手???疑問???ブログを調べる私の見た限り、このことを書いたものが見あたらない。どなたか発表メンバー以外の選手が試合前練習に入って良いのか教えて下さい。

試合は前半23分、ボールがダニルソン、キリノ、ハファエルと繋がったボールをハファエルがミドルシュート。ゴール右に刺さり、先制点である。そして、2分後、コンサドーレ札幌側コーナ付近での危ないシーンだったが、クリアーしたボールがキリノの前に上手くDFを交わして独走となり、ゴール前までドリブル、シュートして2点目が入る。このシーンの前のクリアーシーンも危ない状況であった。不用意にパスをしたためにあわや相手ボールになる雰囲気さえあった。良くクリアーしてくれました。観客が「あ~っ」と叫んだのが聞こえたのだが、その後、直ぐにキリノの独走、ゴールとなったので今度は歓喜の叫びである。

その後はコンサ側もボールを回し、時間をかけることが多くなったのか2-0のままで前半終了。

後半は横浜に押され気味の試合展開が続く。いつものようにミスも多く、2ndボールも拾えずなかなか攻撃に転じることが出来ない。そんな時にゴール前でFKを与える。本日3回目の三浦淳のFKは見事にゴールに吸い込まれた。相手ながら三浦のFKは凄い。2-1となって少し危なくなってきたコンサは古田に代えて砂川を入れる。砂川は左サイドに入りそこにいた藤田が右サイドに移る。
この頃から流れが少しずつコンサに傾きだした。しかしなかなかゴールネットを揺らすことが出来ない。

終了近くなり藤田に代えて今期退団する中山(←藤田)を投入。そして後半42分皆が待ち望んだ曽田(←キリノ)を投入した。石崎監督はDFではなく、FWとして入れた。恐らくDFとして入れるにはリスクが大きかったのだと思う。私もそうだが、何か起こりそうな予感がスタジアムを包んだに違いない。

そんな時に、曽田はPKエリア内で倒されてPKを得る。微妙な判定である。横浜の選手が審判に詰め寄る中、コンサ側は曽田とハイタッチ。スタジアム全員が「曽田に蹴らせろ!」と願ったに違いない。その通り曽田がキッカーとなった。

「入ると思っているが、一抹の不安が・・・」
ゴール左に蹴られたボールは果たしてその通りに相手GKに阻止される。その瞬間、スタジアムは「シーン」となった。が・・・・・・、副審が旗を揚げていた。主審はGKが早く動いたとのことでやり直しを宣言した。
2度目もキックもゴール左側だったが、今度はGKが右に動いたためネットを揺らした。ややしばらくして歓声が響く。芳賀選手真っ先に曽田に飛び乗る。次々と曽田に詰め寄って祝福を。コンササポに前だったので、最後に深々と頭を下げる曽田がそこにいた。
そしてしばらくして試合終了。スタジアムは歓喜の歓声と拍手に覆われた。

その後はコンサドーレ札幌のユースからトップまで全員そろってのセレモニーが始まりました。あ、その前にダニルソンの勝利インタビューがありましたよ。出来ればダニルソンも残って欲しいです。そんな雰囲気を出していたインタビューではあったが・・・。

後援会MVPは上里が選ばれた。
監督の挨拶はファン感での「元気があれば何でも出来る・・・」の言葉を使って、J1へ行けなかったのは「選手もサポータも今ひとつ元気がなかったのでは、来年は双方とも元気を出してJ1へ行こう!」と話していた。

そして、そして、曽田選手の引退セレモニーが始まった。
彼の言葉での挨拶。しっかりと噛みしめての挨拶は私の心に響いた。だんだんと目頭が熱くなってきた。
セレモニーも終了しサンクスウォークが始まる。ゴール裏、コンササポの前に来たときに全員肩を組んでジャンプした。その後、箕輪選手のかけ声だと思うが曽田選手の胴上げが始まる。何度も宙を舞う。
これで終わったと思っていたら、なんとの今期でコンサドーレ札幌を去る中山、石井、柴田、荒谷選手らの胴上げも始まった。何とも愛されているコンサ戦士たちである。

曽田選手に始まって曽田選手で終わったホーム最終戦は静かに幕を閉じた。

ただ、来週もう一試合ある。今季最終戦も勝利で飾れ!
頑張れ、コンサドーレ札幌!!

posted by comchan |22:40 | 試合結果 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:第50節 札幌 3☆1 横浜FC : 曽田、9年間ありがとう(;_;)ウルウル

こんばんは。
試合前練習の時に、横野選手いましたね。
時々ひとり多いのを見かけます。
昨年も、メンバー入りしていない上里選手が
練習に入っている時がありました。
練習の数合わせに入るのは良いのかもしれないですね。

posted by ひとみ | 2009-12-01 22:34

Re:第50節 札幌 3☆1 横浜FC : 曽田、9年間ありがとう(;_;)ウルウル

ひとみ様>
コメントありがとうございました。
やはり横野選手でしたか
メンバー登録について調べてみましたので、書いてみました。最新コメントを見てください。

posted by comchan| 2009-12-02 22:01

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