『別冊どさんこうし通信』

昨日の練習試合はノナトがようやく得点したようですね。って、ＰＫだけど・・・。と言う、ニュースを先ほど見ました。と言うのもこんな事があって、ホームページなど見る余裕がありませんでした。ＰＣも持って行かなかったので。

26日から仕事で愛知県岡崎市に行っていた。
昨日は講演会があり、終了したのが17時頃。急いで中部空港へ向かう。

携帯で発着状況を調べると新千歳空港が雪のため「天候調査中」とあった。「大丈夫かな」と思いつつも名鉄にて空港へ。着いて、出発状況のモニターを調べると札幌行きは「羽田か名古屋空港に戻ることがある」と表示されている。出発は20:20なので羽田に戻されても困るなと思いつつ、空港の食堂で夕食を取って、搭乗ゲートに向かう。

しばらくすると、千歳から折り返しの便が到着していない（出発していない）ので2時間ほど搭乗が遅くなるというアナウンスがあった。そして、次の案内は20:20まで待って欲しいとのことだった。「げ、それじゃ千歳に着いてからのＪＲが無いではないか？どうしようっ！」と思ったが、その時間まで待つことにした。

本を読みながら時間をつぶしていると、20:10頃、「まだ千歳を出発していないので名古屋発は3時間20分ほど出発が遅くなります。明日の便は14時台まで満席ですが変更の方は申し出てください。」とのことだった。しばし考えて、もし乗ったとしても千歳から自宅までの交通もないし、変更してもう一泊することにした。カウンターに行き、14時台の便にするがキャンセル待ちの手続きをしてもらうことにして、いったん外に出て発券カウンターに。そこで、1席だけ9時の便があると知らされ、直ぐに変更してもらった。

さて、ホテルであるが中部国際空港に某インがあることを知っていたので携帯で電話番号を調べてかけてみる。問い合わせると空室があることが分かり予約をしてホテルに向かう。自宅と職場の同僚に電話をしてもう一泊することを伝えて、チェックイン。ほっと一息、良かった。
寝る前に携帯で、確認すると結局この便は欠航になったそうである。また、千歳空港で夜を明かした人がいたそうですね。ホテルに泊まれただけ良いとしましょうか。
雪のため欠航になって出先でもう一泊したことが20年ほど前にあり、二度目の体験である。

今朝、その便に乗って無事帰札した。この便でも貨物カーゴ固定用具の不備が見つかり20分ほど出発が遅れた。そうそう、実はここに到着の時も気流の状況が悪いと言うことで、着陸直前で上昇してやり直す事になった。実はこのタッチ&ゴーも二度目である。

着いて千歳からのエアポートが新札幌駅のポイント不具合で10分ほど遅れた。
何とも散々な出張であった。疲れた・・・・・(¨;)
でも、本来の出張目的であった講演会は非常に有意義でためになったことが唯一の救いである。あっ、もう一つあるがそれはまた後で。

発達した低気圧のため昨日から猛吹雪。
我が家の車もテール部分が吹きだまりとなって見事に埋まってしまった。
昨日、街へ繰り出していた息子がＪＲ運休のため帰ってこれなくなり友人宅へ転がり込む。今朝もダイヤの大幅な乱れのため、地下鉄－バスを乗り継いで帰宅した。
その後。二人して雪かきに精を出す。疲れ切って、一度では終わらず午後から２度目の雪かき。先ほどようやく終わった。
今年の雪の降り方は例年より１ヶ月ほど遅い感じである。後１週間で３月、もうこんな日は来ないだろう。明後日、出張で飛行機に乗るが運休しないでくれ・・・。

少しずつたまってきた我が家の前の除雪された雪山。だんだんと高くなってきて２階建ての家の高さほどになった。頂上制覇をした息子を撮影。
あっ！頂上にコンサフラッグを立てれば良かった。

頂上目指して頑張れ、コンサドーレ札幌！！

好きな番組だった「フルスイング」（ＮＨＫ）が今日で終了した。

プロ野球コーチから高校の先生となった高畠氏をモデルにしたドラマであった。１年間の教師をしたのちガンのため亡くなった方である。

標題の言葉は卒業式後のＨＲで生徒達に残した言葉である。

「最後まで諦めないこころ」、野球で言うと「９回裏２アウトランナー無しでも頑張る心」などなど・・。

コンサの選手たちへ、勝てない練習試合が続いているが「氣力」で頑張れ！
そして、サポーター達よ「氣力だ！」

－－－－
年度末のこともあり仕事が立て込んでおり、ブログの更新がままならない日々を送っています。年度が終わるまでこんな状態が続きそうである。

あと１ヶ月でＪ１リーグが始まる。
グアムキャンプも12日で終了し、熊本でのキャンプが始まる。アルセウの退団というアクシデントがあったが少しずつでもチーム（監督）のやりたいことが出来てきているのではないでしょうか？

さて、コンサの試合を早くみたいと思ってるがあと1ヶ月待たなくてはならない。と言うことで撮りためていた昔のビデオを見ることにした。どれがよいか迷ったが、2002年11月30日札幌ドームでのサンフレッチェ広島戦を見ることにした。そうです、Ｊ２降格が決まった年の最終戦、Ｊ１最後の試合です。これからＪ１に昇格するのに６年もかかるとは・・・・。

簡単に経過を・・・。
スタメンはGK洋平、DF仁、ビジュ、健作、MF今野、西田、和波、板長、小倉、FW相川、新居でした。先制は開始早々の8分、相川のスルーパスを小倉が決めています。その後42分森崎がゴールして同点に。44分新居が足を痛め曽田が交代でFWに入っています。（ここからが曽田の快進撃です）・・・前半終了

後半開始・・・
47分久保、直ぐ後の53分茂木に入れられ３－１と逆転されています。しかし、この時のコンサは得点をするぞと言う気迫が全員に見られ、55分に相川のクロスを曽田が飛び込んでゴール。71分和波から平間に交代。74分に相川が下田と激突しながらも頭で合わせて同点となる。下田が退場して林くん（現コンサから仙台へレンタル移籍中）が交代で入る。
しかし、終了間近の87分上村に再び逆転される。その1分後の88分相川の絶妙なヒールパスに曽田が反応して同点！！！。ロスタイム5分の間にコンササポは知らない人がいないという有名なシーン。コンサの前線へのロングパスに飛び出してきた林のキックが相川の胸には行って相川が退場。その相川を痛めた林がコンサドーレ札幌へ来ることになるとは・・・・。
相川の代わりに入ったのが怪我でほぼ1年ぶりにピッチにたった森でした。それも相川が抜けたFWでの起用でした。前線に曽田、森と背の高い選手を入れてパワープレーに徹しようという張監督の作戦でした。
そして、後半終了・・・。
この時代は延長戦（Vゴール方式）がありました。

延長前半開始・・・・
延長9分、エンドラインからのマイナスのセンタリングを森が上げ、曽田が頭で合わせてゴール右へＶゴ～～～～～～～ル！！曽田のハットトリックで試合終了・・・・・。

何とも大変な試合でした。

次の年、直ぐに昇格すると言いながら、６年もかかってしまいました。
我が【どさんこうし】が設立した年、アウェーゴール裏で応援会を行っていました。今でも思い出に残る試合です。

－－－
さて、何度も書きますが開幕戦まであと２７日。
待ち遠しいぞ～～～～っ！！！

出張続きで書き込むことが出来ないままに一週間が過ぎていきました。
このまま何も書かないでいるとずうっと書かないままになりそうなので、出来事を書き留めておきます。

1/28は室蘭へ、お仕事の打ち合わせ。

1/29は市内ホテルでのシンポジウム参加

1/31-2/1は東京へ。
　1/31は久しぶりに東京支部長と会い、夕食を共にしてきました。1/26岡田ジャパンの初陣は寒い中、応援に行っていたらしい。「昨日は？」と聞いたら、「迷ったけど、家で見ていた。」とのこと。でも、岡田札幌チルドレンの活躍で勝利した昨日の試合は「見に行けば良かった！」と言っていました。皆さんもお書きになっていますが、
　２点目の今野が相手を追いかけてボールを奪い大久保へ、そして播戸がオフサイド位置でおとりになっている間に飛び出した山瀬がボールを受け取り、ドリブルでシュート！
　３点目の今野のＦＫを播戸が落として山瀬がシュート！
コンササポにとっては涙ものの得点でした。

2/1は学会講演会で東○大へ。非常に参考になる講演会で、大変良かったです。
超高速度カメラによるある流れ現象を撮らえていた映像には、本当に「百聞は一見にしかず」を体験してきました。

今週は落ち着いてお仕事できそうですが、来週はまた東京・・・だ。

－－－－
選手達はグアムでかなりハードな練習を積んでいるようですね。
真っ黒に日焼けして精悍な顔立ちで日本に戻ってくることでしょう。

頑張れ、コンサドーレ札幌！