『別冊どさんこうし通信』

オリンピックが終わって一週間。何かもうだいぶ前のことのように思えます。
遅くなったのですが期間中に、北島選手が金メダルを取ったということに対してのブログを見ました。「日経ものづくり」という技術系の雑誌のＨＰに載っていました。

北島選手は日本大学大学院総合科学研究科教授で脳蘇生科学や脳神経外科学などが専門の林成之氏からレクチャーを受けていたそうです。その時の話が「勝負脳」という話だったようである。この言葉は林先生が作った言葉らしい。

その中で北島選手に六つのことを言ったようである。
「ライバルではなく自分に勝つ」
「否定語を使わない」
「最後まで勝ったと思わない」
「コツコツではなく常に全力で練習する」
「プールと一体化したと思えるまで集中し，プラスのイメージを構築する」
「4拍子半のリズムを保つ」

ブログの著者が書いていましたが
「これらを実行すれば，ここぞという勝負のときでも平静な心理状態を保て，身体を萎縮させないで済むような気がします。言ってみれば，平常心を保てる力，それが勝負脳ということかもしれません。」

最後の「4拍子半」というのがちょっと分からないが他は、どんなスポーツにも当てはまると思います。

常に平常心でいつものように闘えば、自ずと結果は付いてくるのだと思います。
そのためには常に練習し、ここぞと言うときも、いつも通りの力が出るようにすることが必要ですね。

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今日の北海道マラソンで１位だった男子の高見沢選手、女子の佐伯選手はこの平常心（いつも通り）で走っていたのでしょうね。
それにしてもＴＶで佐伯選手を見たとき、この選手のことを全然知らなかったこともあり、失礼な言い方ですが「何で子供が交じって走っているの？」って思っちゃいました。この佐伯選手と２位の新谷選手、お二人とも小出さんがコーチらしい。流石、小出監督は凄い！と思った次第です。

失速状態の日本マラソン界に何かしらの風を与えてくれると良いのだが・・・。

先日のＧ大阪戦でクライトンがイエロー2枚で退場となった。
記録を見ると、最初がラフプレーでイエロー、その後直ぐに審判への異議でイエローである。後者の異議はラフプレーに対する抗議と思っていたが、皆さんのブログ等を見るとＦＫの際の相手選手との距離が「近いのではないか？」という抗議だったらしい。それだったらイエローをもらう筈がないのでは。

さて、振り返ってこのシーンの前に、こちらからはハッキリとしないのだがスローインのボールがコンサ側かガンバ側かでクライトンがかなり審判に詰め寄っていたのが見えた。今までもそんなシーンが何度もあったが、どうもクライトンは審判に対してオーバーにアクションをして異議を訴えている場面が多く見られている。これが審判に対して悪い印象を与えているような気がしている。少し反省して直して欲しい所である。

最近、海外サッカーを見ることがあり、また、オリンピックや海外の審判の試合を見ると本当に日本の試合はファールに対する笛の回数が多いような気がする。協会では今後、一試合に5枚以上イエローがあったり大勢で審判に詰め寄ると罰金を取るようであるが、それはそれで選手のプレーに対してラフプレーなどの防止にはなるかもしれ得ないが、そのためにも審判の質も上げてもらわないとサッカー自体の質の向上にはならないと思います。

Ｊ１リーグ　第23節　コンサドーレ札幌 ３△３ ガンバ大阪　(3-2)/(0-1)

会　場：札幌厚別公園競技場
入場者数：７，０１０人
得　点：
　　　　前半11分；ダヴィ(11)　　前半27分；山口　　前半30分；クライトン(2)
　　　　前半33分；寺田　　前半44分；アンデルソン(2)
　　　　後半26分；明神
出場選手：（札幌のみ） 
　　　　GK；高木貴弘
　　　　DF；坪内秀介　　箕輪義信　　西澤淳二　　西嶋弘之
　　　　MF；藤田征也　　クライトン　鄭 容臺　　砂川誠
　　　　FW；ダヴィ　　アンデルソン
　　　　控え；GK:佐藤優也
　　　　　　　DF:池内友彦
　　　　　　　MF:芳賀博信　　上里一将　　西大伍　　西谷正也
　　　　　　　FW:中山元気
交代選手：(札幌のみ)
　　　　後半19分：▲芳賀（▼アンデルソン）、▲中山（▼砂川）　　後半33分：▲上里（▼藤田）
警告等：(札幌のみ)
　　　　前半36分；■アンデルソン(3)　　前半41分；■鄭(2)
　　　　後半2分；■坪内(4)・・次節出場停止　後半11分；■クライトン(2)　後半12分；■クライトン→■退場
　　　　後半32分；■芳賀(4)・・次節出場停止
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あの退場がなければ勝てた試合だったと思います。

昨日は職場の女性を観戦に連れて行った。
点の取り合いで楽しんでもらったと思いますが、惜しむらくは勝って欲しかった。そして、「あなたは勝利の女神だ！！」と言ってやりたかったのに・・・・。

Ｗ杯アジア最終予選のためしばらくＪリーグ戦はお休みです。
次節はクライトン、芳賀、坪内がやむを得ぬ状況でお休みです。その間にサブにいた選手達よ、しっかりと練習してスタメンになれるよう努力せよ！

今節も途中出場を果たしＪ１初出場の上里選手には期待っす。

Ｊ１リーグ　第２２節　コンサドーレ札幌 ０★１ 横浜Ｆ・マリノス　(0-0)/(0-1)

会　場：ニッパツ三ツ沢球技場
入場者数：９，５８３人
得　点：
　　　　後半9分；小宮山
出場選手：（札幌のみ） 
　　　　GK；高木貴弘
　　　　DF；平岡康裕　　箕輪義信　　西澤淳二　　坪内秀介
　　　　MF；芳賀博信　　クライトン　　西嶋弘之　　中山元気
　　　　FW；ダヴィ　　アンデルソン
　　　　控え；GK:佐藤優也
　　　　　　　DF:池内友彦
　　　　　　　MF:鄭 容臺　　大塚真司　　藤田征也　　西谷正也　　砂川誠
交代選手：(札幌のみ)
　　　　後半14分：▲藤田（▼中山）　　後半22分：▲砂川（▼芳賀）　　後半29分：▲鄭（▼平岡）
警告等：(札幌のみ)
　　　　前半9分；■平岡(1)
　　　　後半30分；■ダヴィ(1)
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この試合を落とすと非常に残留が厳しくなってくるものであったが、残念ながら勝てなかった。雨の中300名近くのサポの前でふがいない試合をしていた。

良かったのは前半の初めだけ。でも、前半は攻め込まれながらもそれなりに対応していた気がする。しかし、後半になると攻めの形がだんだんと遠ざかっていった。相手のセットプレーの時、前にアンデルソンを置いてたが、クリアーされたボールをためることが出来なく直ぐに取られ、また、守備に追われる展開が続いていた。どうしてダヴィを前に残さなかったのか？

後半、砂川を入れるとアナウンサーが行ったとき、おそらく、アンデルソンと交代と思っていたが芳賀だった。「どうして？」という思いが・・・。解説の原氏も言っていたがアンデルソンはほとんどその役割をしていなかった。
それと、クライトンはダヴィしか見ていないのが非常に気になります。前にダヴィしかいないことも要因ですが、そうでない時も空いたスペースにいる選手に入れなくてダヴィに渡しています。周りを見てください。そうでなくてもダヴィは相手選手に囲まれています。

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こうなったら、フレッシュな選手を入れて見たらどうでしょうか？その方が動き回ってくれるかもしれない。

さて、明後日は申し合いである。もう負けられません。相手が上の順位にいようが関係ありません。ひたすら走ってボールをつなぎゴールに向かうべし。コンサのサッカーのやり方ではないと思いますが「なでしこ」みたいに「人もボールも動く」サッカーをして欲しい。

明後日は職場の人（女性）を連れて応援に行きます。
初観戦だそうです。サッカーのおもしろさを知ってリピーターになってくれることを願いつつ・・・。

だから、勝ってくれ～～～～っ！！！

その前に日本400mリレー、銅メダルおめでとう！！
TVからの声援でしたが、3位に入ったときは「良くやった！」と感激。
五輪で男子はトラック種目初の金メダルなんですね。男女会わせても80年ぶりとか。凄い記録です。
それにしてもボルト速い！！

さて、野球、星野JAPANは金をかけた韓国との試合で逆転負けをくらい明日（今日になっていた）米国と銅メダルをかけて闘います。でも今の様子ではどうも怪しいですね。
今日見て感じたことは藤川までは良いとして、次に何故、岩瀬を使ったのか分かりません。米国戦のとき延長で打たれて負けたのは岩瀬でした。どうせなら上原あたりを使っても良かったと思っているのは私だけだろうか？どうやらダルビッシュも投球練習をしていたそうです。
星野采配が分からん・・・・。

それと今回は得点期に打てない選手達にもふがいなさを感じます。それに比べて韓国選手は打ちますね。（どうも徴兵免除もかかっていたようだが・・・）

今回は大リーグへ行っている選手を呼べなかったわけだがやはり彼らがいないと勝てないのか？

でもでも、明日は頑張って銅メダルを狙って欲しい。

加油！！　星野日本！！！

Ｊ１リーグ　第２１節　コンサドーレ札幌 １★２ 京都サンガＦＣ　(1-0)/(0-2)

会　場：札幌ドーム
入場者数：１６，３３６人
得　点：
　　　　前半18分；ダヴィ(10)
　　　　後半4分；渡邊　　　後半44分；フェルナンジーニョ
出場選手：（札幌のみ） 
　　　　GK；高木貴弘
　　　　DF；坪内秀介　　箕輪義信　　西澤淳二　　西嶋弘之
　　　　MF；藤田征也　　クライトン　　芳賀博信　　中山元気
　　　　FW；ダヴィ　　アンデルソン
　　　　控え；GK:佐藤優也
　　　　　　　DF:池内友彦
　　　　　　　MF:鄭 容臺　　デビットソン純マーカス　　西谷正也　　砂川誠
　　　　　　　FW:石井謙悟　
交代選手：(札幌のみ)
　　　　後半7分：▲マーカス（▼藤田）　　後半21分：▲砂川（▼アンデルソン）　　後半28分：▲石井（▼中山）
警告等：(札幌のみ)
　　　　前半29分；■芳賀(3)
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オリンピックで日本中が盛り上がっている最中の試合でした。
絶対に落とせないゲームでしたが結果としては1-2で逆転負け。前半は非常によい試合展開でボールも人も動いてました。しかし、後半開始に京都が布陣を変えてきた。コンサもそれに対応した布陣で臨んだが選手間での意思疎通が無かったのか、それに対応できなく後半開始そうそうに同点にされる。その後も京都が押し気味に進め、終了間際のロスタイム時に逆転をくらい、ゲームセット。
ま　け　た　・・・・・。

後ろで応援していた短パンにレプリカの方へ。
今回の審判はそれ程ではなかったと思うのですが、審判に対するヤジがひどくて閉口しました。すぐ前に小さなお子様もいました。もう少し節度のある応援をして下さい。

今回はＯＳＣ【どさんこうし】の応援会＆懇親会だった。
懇親会はコンサドーレ札幌スポンサーの「札幌第一ホテル」で行った。勝利したら何品か追加されるのだったが残念ながらそれは無しでしたが、少しサービスしていただいた。
第一ホテル様、ありがとうございました。

連日のオリンピック観戦で寝不足の方も多いのではないでしょうか？
昨日の"なでしこ"達は立派でした。
崖っぷちから這い上がっての勝利は格別です。準決勝、米国にも勝って銀以上を確定しよう。そして、金を狙え！！！
＞＞＞加油！！　日本

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そして、一昨日は北島の２連覇にわいた１日だった。

その記録を見て、「ところで以前の世界新記録ってどの位だったのか？」調べてみた。検索サイトで調べるとこんな風になっていた。

男子100m平泳ぎ
　1972　ミュンヘン五輪　1位　田口信教(日本)　1:04:94
　2008　北京五輪　　　　1位　北島康介(日本)　58:91

実に6秒も速くなっている。
ところで１分の壁を破ったのは2001年、スロードノフ(ロシア)である。
ちなみに今回の大会でこの競技にエントリーしたのは65人だが、ミュンヘン五輪で田口が出した世界記録を超えた選手は55人だった。

男子200m平泳ぎ
　1984　デービス　カナダ　2分14秒58 
　2008　北島康介　日本　　2分7秒51

こちらも７秒速くなっています。

水着の影響もあると思いますが、昨日の朝刊を見ると北島選手の場合はその泳法にも理由があるようですね。

陸上では、男子100mは1964年に10秒の壁を破ってから、現在の世界新記録は9秒72(ウサイン・ボルト；ジャマイカ)です。約40年で0.3秒ほどです。陸上の方が頭打ちになってきているように見えます。水泳もそのうち頭打ちになると思いますがどこまで記録が伸びるのか楽しみです。

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さて、明日はコンサドーレ札幌が京都と対戦する。
オリンピック期間中で観客数は少ないかもしれないが、劣勢を跳ね返して頑張るオリンピック選手を見習い、勝利をもぎ取れ！！！
ＯＳＣ【どさんこうし】は観戦会を開いて応援に行きます。

加油！！　コンサドーレ札幌！！！！

札幌ドームでのキリンチャレンジカップの試合が有ると分かって発売日の7/27、10時半頃ローソンに出かけたが、どの席も「完売」で買えなかった。でも、割り当て枚数が少ないのだろうと思い、帰宅してから楽天チケットにて調べる。なんとまだ有るではないか。さっそく購入した。　All for 2010!シート（ホーム側）が取れた。
本日そのチケットが届きました。

ところで、札幌ドームに来る岡田ジャパンの選手の中に今回の反町ジャパンの選手は入るのだろうか？内田、香川あたりは呼ばれるかもしれませんね。

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＜今日のスポーツ＞
駒大岩見沢、７回までは勝てると思っていたのに。あそこまで打たれるとは・・・・。完敗ですね。

反町ジャパン、一勝も出来ずに終了。どん底の世代か？次世代の君たちに期待。

星野ジャパン、キューバに4-2で負ける。最後に審判に異議を唱えに行ったが審判の勘違いであわや退場になるところだった。仙ちゃんらしいね。

上野選手、おめでとう！道産子の誇りだ。

フェンシングで太田選手が銀メダル。フェンシングで日本のメダルは初だそうです。決勝戦を見たがあの衣装？を着ていると暑そうですね。

現在、女子バレーボールが試合中。加油！

コンサドーレ札幌　１－１　横浜F・マリノス
得点：石井、狩野
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今回のサテ戦は２年ぶりに自転車で出かけた。
我が家からは30分ほどで行けるのだが、行くときは下りが多く良いのだが帰りは逆に上りとなり辛い帰り道です。

試合は石井のゴールで先制し、逃げ切りかと思われたが、後半、堀田が黄紙2枚で退場となり、その後、富永が相手選手を倒してしまいPKを与えて同点にされた。


最後は岡本が怪我のためか自ら退場して8人で守ることになった。（サブの選手を全て使っていた）。終了近くにあった上里のFK。GKがクリアー、そのボールを石井がシュート、これも良いシュートだったがGKにキャッチされる。

大塚が後半ピッチに戻ってきた。試合前はかなり不安であったろうが試合終了後の挨拶の時はサポの声援に笑顔で応えていた。

二日続けてのサッカー観戦で腕は真っ赤になりました。
１年に一度のサッカー焼けである。

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さて、今日の五輪。
北島が100m平泳ぎで金メダル。それも世界新記録。
昨日までの記録とノルウェーのダーレの躍進に大丈夫だろうかと思っていたが北島は公言通り世界新で金である。凄いプレッシャだっただろうがそれをエネルギーにする力を持っているのだろう。
それと米国の400mリレー、第4泳者、350mでは体一つリードされていたのにゴールしたときはタッチの差でトップだった。なんと4秒も世界記録を更新した。この集中力と精神力も大したものである。

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最後まで諦めない気持ち。それがどんなものか教えてくれているオリンピックである。

Ｊ１リーグ　第20節　コンサドーレ札幌 １★２ 大宮アルディージャ　(1-1)/(0-1)

会　場：札幌厚別公園競技場
入場者数：９，６８２人
得　点：前半2分；アンデルソン[PK](1)　　前半9分；ラフリッチ
　　　　後半11分；デニス・マルケス
出場選手：（札幌のみ） 
　　　　GK；佐藤優也
　　　　DF；池内友彦　　箕輪義信　　西澤淳二　　坪内秀介
　　　　MF；藤田征也　　クライトン　　芳賀博信　　西大伍
　　　　FW；砂川誠　　アンデルソン
　　　　控え；GK:高原寿康
　　　　　　　DF:曽田雄志　　西嶋弘之
　　　　　　　MF:鄭 容臺　　デビットソン純マーカス　　西谷正也
      　　　　FW:石井謙悟　
交代選手：(札幌のみ)
　　　　後半12分：▲西谷（▼西）　　後半22分：▲石井（▼藤田）　　後半27分：▲西嶋（▼坪内）
警告等：(札幌のみ)
　　　　前半29分；■箕輪(2)　　前半31分；■アンデルソン(2)
　　　　後半9分；■西澤(1)
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開始直後にPKで得点したが、幻のゴールに喜んでいる時に速攻をくらい、その際のCKから得点される。前半は1-1で終了した。
後半はPKを与え、優也が一度はセーブしたがはじいたボールを蹴られて逆転される。その後は何となくちぐはぐな試合展開で得点できず。

負け無し厚別のキャッチフレーズは虚しく消え去った。

さて、これから白恋にサテライト応援に行ってきます。