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2006年10月14日

心に流れる自転車競走

この前こんなことを書いて、行くぞと力を入れてみても、
学校行事の手伝いが終わったのが、2時25分!
家族には呆れられるも、
それがどうした、文句があるか(浪速恋しぐれの節で)の心意気。
大体厚別競技場まで自転車で30分程度、
行くぞ!この目で見るは我が勝利!!

と言うわけで、わが愛車(といっても一月に1,2回しか乗らない)MTB(風)自転車にまたがり、
目指すは厚別競技場。
ダ○エーの前を通ると、中から聞こえるはソフトバンクホークスの歌。やはり切れぬは昔の縁。
ハムの歌は正直聞き飽きたので、力込めるはペダルを踏む足。

坂道を上がろうとしたとき、突然「すみません。」
と声を掛けるはスーツ姿の男。
「私ども、ボランティアでイエスキリストの教えを○×△・・・」胸には「イエス・キリストなんたら会」のバッジ。
見て分からぬのか自転車漕ぎたるこの姿!!!
コンサの勝利でも祈ってくれ、俺を待ってる満員のスタジアム!

ご存知でしょうが、厚別中央通は駅から274号線あたりまでは
非常に緩やかではありますが上り坂、なおも強風向かい風。
心の中でリフレインするのは「バイシクル・レース」(by QUEEN)
だがしかし、こいでもこいでも進まずに、少しわかったメロスの心。
一瞬思ったテレビ観戦。
すぐに我に返り、許しておくれ一瞬の心変わり。

ついた時間は2時55分。所要時間はほぼ30分。
後は忘れた土曜の午後。

なんとなく、やってみました、体言止め。でも、最後は七五調。

来週?
当然。

この前のコメントレス。感謝。

posted by kenji |22:33 | コンサ関連 | コメント(3) | トラックバック(1)