コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年08月27日

天皇杯宮崎県決勝戦

決勝戦の組み合わせは、JFLホンダロック対宮崎産業経営大学でした。

ホンダロックといえば、2年前の天皇杯の時室蘭でコンサドーレと戦いました。延長戦でも勝敗が決まらず、「PK戦か?」という時に、堀井岳也選手が得点してコンサドーレが勝った時の相手でした。コンサの宮崎キャンプでは、毎年練習試合の相手をしています。現在JFLでは最下位ですが、昨日の準決勝では、7-1で九州保健大学に圧勝しました。

宮崎産業経営大学は、九州・大学サッカー1部リーグに所属し、最近練習試合でも負け無しの状態が続いており、昨日の準決勝戦では日章学園高校を6-1の大差で破っています。

試合は、お互いが譲らず前半戦が終わった段階で、1-0でホンダロックがリードしていました。後半戦が始まっても、1-0の状況が続きました。
後半戦の3分の2が終わった頃、ロックの選手の攻撃に産経大キーパーが反則でレッドカードをもらい、おまけにPKまで与えてしまいました。
ロック、追加点のチャンス!

ところが・・・・・

・・・・・・・・・

ロックの選手のけったボールは、急遽出場した産経大第2キーパーの手の届く範囲を越え、ゴールの枠の上に飛んでいってしまったのです。絶好の追加点のチャンスを、逃してしまったのです。

その後、産経大が同点に追いつき、更に終了間際に又しても産経大が追加点をあげ、1-2で宮崎産業経営大学が初めて優勝を勝ち取ったのです。

PKを決められなかったことやJFLで勝ちきれない状態が続いていることが、ロックの敗因ではないかということを周りの仲間と話すことでした。

いろいろと考えさせられた、今日の試合でした。


posted by クラシック |19:54 | コメント(0) | トラックバック(0)

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