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2011年07月05日

年俸額世界三位で中国リーグへ

中国恐るべしと言うべきか・・・。

ジーコやら、リネカーやら、ストイチコフやらが来ていた、
Jリーグ全盛期のJの経済力は楽勝に超えているだろう!







フルミネンスのダリオ・コンカという選手が
移籍金1000万ドルで中国の広州FCへ移籍した。


信じられないのが給料で、
30か月の契約で合計3750万ドルで、月給125万ドル、年俸1500万ドル!!

ブラジルのメディアは、コンカの年俸
クリスチアーノ・ロナウド、メッシに次いで世界第三位になったという。 


リバープレートでプロキャリアを始めたコンカは、2008年にフルミネンスへ入団。
210試合に出場し40ゴールを挙げ、2010年シーズンはブラジル選手権優勝に導き、
本人は大会のMVPに輝いた。





彼は、アルゼンチン人だが、代表歴がなく、
ブラジル代表でプレーするためブラジル国籍への帰化を望まれていたほどだ。




プロとして、報酬の魅力は理解できるが、
・・・・・それにしても、中国リーグとは・・・。



世界三位の年俸額ほどの評価を受ければ、心も揺らぐのかもしれん。



かといって、記事に出されているコメントは批判的なものが多く、
“中国リーグ”への移籍を疑問視いているものが目立つ。


柏レイソルにも在籍したことのあるサッカー解説者のミューレルは、

「彼はフルミネンスでそれほど悪い給料ではなかった。精神的にもろい偉大な選手を目の当たりにするのはなんとも悲しい。彼のサッカー人生は終わりだろう。報酬は良いが、中国で消えてしまうことになる。そして、郷愁を感じて、ブラジルに戻りたくなるはずだ」


まあ、同感である。




中国のチームと契約しただけの報酬を稼げるサッカー選手は、
本当にごくわずかしかいないのは確かだが、
やはり金だけとはいかないよね、プロ選手とは。特に一流選手は・・・!




大金積まれてマンCに行ってミランに復帰できたロビーニョとわけが違う。

コンカは、世界的にレベルの低い中国リーグに行くのだから。
この報酬レベルで中国行ったら、欧州に行きにくいだろう。
契約満了となる“30ヶ月”後を狙っているのか??


金に目がくらんで中東行っても、
各国で問題起こして器用にコリンチャンスまでたどり着いた
エメルソンのようにいくだろうか??






結局、コンカが中国へ行く決断を下した理由。
結論は、年齢だろう・・・。





ダリオ・コンカ、現在28歳。
そろそろ、人生設計を立てはじめたに違いない。




短いサッカー人生で、
簡単に2年半で3750万ドルを得られるチャンスは訪れるだろうか。

もし、欧州のチームからより好条件で声をかかればもうけもの。




だけど、
“精神的にもろい偉大な選手”は、中国で我慢できるだろうか・・・。

posted by コンサリスタ |02:54 | ブラジルの話題 | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年06月30日

うちの猫と、ネイマールと、エメルソンへの愚痴

最初に、ブログ名を変更しました。
シンプルにしました。リンク大歓迎です!!




ベットの上に座りながら、パソコンでブログを書いている横で
うちの猫のミミちゃんが、自分でなめた足を顔にこすりつけて、
顔を拭いている。

この動作を、
うちの妻と一緒に「ミミちゃんは、お風呂に入っている」と表現している。



しかし、体はあまり温まらず、布団の中へもぐりこんでしまった。





当地は本格的な冬を迎えたせいか、非常に寒い。

ブラジル=常夏ではない。


サンパウロは朝、気温は一ケタ台。
さらに南へ下ると、気温は氷点下で、雪が降った地域もある。

ホームレスは、道端で凍死している。



ブラジルの猫だって、コタツがあれば、その中で丸くなる。





ブラジル代表は真冬のブエノスアイレスで
南米カップのキャンプを張っている。
南米カップは、日本も出場予定だったが、キャンセルした大会だ。




だけど、ブラジルの話題は南米カップでない。

やはり、ネイマールである。




サントスから4500万ユーロの移籍条件を設定されたネイマールに対して、
5クラブから正式なオファーがあったことをチームが明らかにした。





まだまだ、世界的に知られていないネイマールだが、
時期にロビーニョは確実に超え、
カカをもしのぐ名声を得る実力は兼ね備えている。





結構肝心のとこで決め切れず、ソワソワさせたり、
キープ力があるゆえ、持ちすぎて倒されることが多くて、
時々シュミレーション取られるやつなんだが。



まあ、彼のプレー動画を数本見ればわかってもらえるはずだ。
まあたいしたやつだよ、ネイマールは!





ネイマールも、ヨーロッパ移籍への思いを隠してはいない。
チェルシーへの移籍話にも喜んでいた。



だけど、やはり今移籍の時期ではない。

アレシアンドレ・パトがインテルでクラブ世界一になった後に
ミランへ移籍したみたいに、
ネイマールもバルセロナに勝ってからでも遅くはない。




当の本人も、バルセロナとの対戦を心待ちにしている。
せっかくのビックタイトルを取るチャンスを見逃すはずがない。


彼自身の中で、今後のキャリアにおいて
サントスでのクラブ世界一の獲得が、どれほどの価値になろうか。





それに、サントスだって彼を手放したくないのが心情。

サントスの会長は、「ネイマールはお金もうけの手段ではない」と言った。
監督のムリシーも、「2014年までいるべき」と言った。



それから、
ムリシーはネイマールはレアル・マドリッドには行くべきではないと言った。
「総合的に戦術的なレアルは、“自由”なネイマールに合うとは思えない」と。




だいじょうぶだ! 今、ネイマールは欧州へ行かない!


ブラジルリーグは、
チャンスを求めて欧州移籍を目指す有望な若手選手が多いJリーグとは違う。

金があって、世界一のタイトルが取れるチームが所属する魅力的なリーグだ。





だからこそ、

こんな有名どころの選手が
冬の移籍市場でブラジル移籍候補選手として名前が挙がるわけだ!


カカ、ロビーニョ、セードルフ、ジエゴ、フォルラン、
ワグネル・ラブ、グラフィッチ・・・。


セードルフは、ミランが契約を更新して、ブラジル移籍はお流れになったが。





それから、エメルソンとフッキは相変わらず話題は多い。
記事になったときには、時々コンサドーレの名前が現われ、
ポルトガル語圏でのコンサの宣伝に多少貢献している。


今、コリンチャンスにいるエメルソン。
だけど、この男は、本当に落ち着かない・・・!




posted by コンサリスタ |09:05 | ブラジルの話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年06月27日

ネイマールの話

相変わらず、コンサはいまいちで。
Jリーグの速報ニュースを見るたびに、ドキドキしていたが、
最近は連勝が続かず、あまり期待できない。

正直、ここまで結果が出ないと監督解任が妥当だと思うんだけど・・・。



ブラジルでは、48年ぶりのサントスのリベルタドーレス優勝で盛り上がっている。

カズが期間限定で古巣復帰というニュースがあったけど、
それだけは心底やめてほしい!

サントスだって、ネイマール、ガンソ、エラーノとか
セレソンの選手をそろえ、タイトル取りに本気。
さすがにそんなことすると思わないけど。

移籍金45億円のチェルシーのオファーを断り、ネイマールの引き留めに本気。

それにしても、ネイマールはすごい!
本当にバロンドールを取るだろう!!


それと、19歳のネイマールはもうすぐパパになる。



あと、
U-17W杯に二人も送りだしたコンサの育成は本当に素晴らしいな!

コンサは、ポテンシャルはあるのだが・・・。

posted by コンサリスタ |09:35 | ブラジルの話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年01月06日

ロナウジーニョの行方

最近のブラジルのサッカーニュースは、
もっぱらロナウジーニョの移籍話が中心であるが、
いよいよ大詰めを迎えてきている




報道の流れだけを見れば、
ロナウジーニョの移籍先は、ブラジルのチームに定まっているようだ。




そのブラジルチームである、
フラメンゴ、グレミオ、パルメイラス、コリンチャンスは、
ロナウジーニョ獲得のために、四つ巴になって争っている。



イタリアのスポーツ専門紙として有名な、あの『ガゼッタ・デロ・エスポルテ』が、
グレミオ移籍に当確を打ってしまったから、
一気にグレミオ移籍説が濃厚になってしまった。




このニュースによれば、近日中に発表されるとのこと。
http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_spo&k=20110105026259a






それもそのはずで、
グレミオ会長であるパウロ・オドネが
正月休暇を明けて滞在先のウルグアイから帰ってくるのだ、今日1月5日である。





その5日に、クラブの幹部会議が行われ、
そこに代理人のアシスとロナウジーニョが呼ばれていることになっている。

そして、16時(現地時間)にオドネ会長の記者会見が開かれる予定だ。

http://esporte.uol.com.br/futebol/ultimas-noticias/2011/01/05/gremio-tem-dia-d-para-contar-com-ronaldinho-gaucho-e-espera-fazer-anuncio.jhtm





だけど、ロナウジーニョが現れるかどうかはわからない・・・。

ある報道では、
グレミオはロナウジーニョと50億円の4年契約を結ぶといっている。
高い気がしないでもないが・・・。





当のグレミオは、もちろん獲得に強気だが、
フラメンゴも、コリンチャンスも、パルメイラスもそれは一緒である。

どこのチームも、
ロナウジーニョは自分の所に来ることは間違いないと思っている。



だけど、グレミオと契約はまだ交わしていない。






で、主役のロナウジーニョは4日の夜に、フロリアノポリスの
シュハスカリア(焼肉レストランブラジル風)で、
家族と友人とともに、特別スペースを貸しきって、楽しいひと時を過ごした。





果たして、ロナウジーニョは今どこにいるのか。







行方が気になる。

















posted by コンサリスタ |00:30 | ブラジルの話題 | コメント(0) | トラックバック(1)

2011年01月04日

日本人は良しとしない。故郷からロナウジーニョに浴びせられた痛烈な一言

以前、『誠意』だけでは通じないと書いたが、
グレミオのサポーターは、
ロナウジーニョにその『誠意』を強く求めているようだ。



その象徴的な出来事が起こった。





ロナウジーニョの故郷ポルトアレグレのクラブチームで、
現在、ブラジルの1部リーグに所属するグレミオのサポーターは、

ロナウジーニョとクラブに対して跨道橋の上に、
強烈な一言をぶつけた垂れ幕をかけた。
http://globoesporte.globo.com/futebol/noticia/2011/01/faixa-manda-recado-duro-direcao-do-gremio-sobre-ronaldinho-gaucho.html



『愛を持ってグレミオに来ないなら、俺たちには裏切り者は必要ない!』


98~01年まで所属していた古巣のサポーターから、
突きつけられたメッセージ。

だけど、彼はパリ・サンジェルマンに移籍した01年にも
同じ憂き目にあっているんだそうだ。





この記事の最後の段落には、こう書いてある。

『いまだに、外国からの脅威はなくなっていないんだ』と。



個人的な見解だが、
グレミオは報酬に関してロナウジーニョと合意に達しているといっているが、
それでも彼はグレミオには戻らないだろう。


そして、ロナウジーニョは、
グレミオサポーターから浴びせられたそんな一言なんて、気にしていない。
むしろ慣れている。


ミラン次第だが、おそらくフラメンゴで決まりだろう。
アドリアーノが太鼓判を押してるんのだから(笑)。




posted by コンサリスタ |23:41 | ブラジルの話題 | コメント(0) | トラックバック(3)

2011年01月02日

ロナウジーニョの獲得は、ロイヤリティーにかかってる?!

ブラジルのチームが健全な経営をしているとは思えないが、


だけど、

大金をつぎ込んで、世界的なプレイヤーを獲得できるからすごい・・・!



確かに、ブラジルは、変わった!!!






現在、ブラジル国内リーグに所属する選手のイメージ。

汚い練習環境、安い給料と給料の遅配、乱雑な契約内容・・・。



国内に1000以上もプロチームがあるのだから、
そういった環境のチームが存在してもおかしくはない。





だけど、
少なくともブラジルの一部リーグに所属するチームはそうではない。



ロナウド、ロベルト・カルロス、ロビーニョ、デコ、アドリアーノらが、
ヨーロッパの有名チームから
ブラジルに戻ってプレーをしたのを見れば、そうではないことがわかるはず。


彼らは、母国愛だけでなく、それ相応の給与は求めている。





今回のブラジルの移籍市場での目玉は、
2010年ワールドカップのブラジル代表だったエラーノのサントス移籍だった。

この大会で点も決めてるだけに、注目された。






そして、現在進行形で盛り上がっている移籍話は、
ご存知のロウナジーニョ・ガウシオである。





おそらく、フラメンゴへの移籍は間違いない。





アドリアーノに電話して、リオの生活について聞いてるし、

報道によれば、
リオのパゴージ(ブラジルにある音楽の種類の一つ)グループと、
入団会見を盛り上げる用意をしているらしい。



フラメンゴは、ロナウジーニョとの契約金として、
2年半の契約で最低15億円を準備しているそうだ。
そのために、スポンサーになりうる2社の企業と話し合っているそうだ。



どうやら、フラメンゴは高額とは思っていない。


チームはロナウジーニョを獲得したことによって発生する、
ロイヤリティー収入(グッズ販売など)などで、
移籍金の倍の売り上げを出せると踏んでいる。




ロナウジーニョ本人、さらに代理人のアシスは、
もちろん移籍先を公言していない。







ブラジルのチームは、母国の名プレイヤーをヨーロッパから連れ戻して、
15億円を支払えるほどになったわけだ。



いやぁー、15億ってねー。。。




だけど、
ドバイからロナウジーニョと同じ飛行機に乗り合わせた乗客には、
「ポルトアレグレに戻って、プレーするんだ」と、
いかにもグレミオでプレーするかのような発言をしたらしい。





日本、いや北海道にもう少しサッカー熱があれば、
15億円といかずとも、ロナウジーニョみたいな方法で、
スター選手を獲得できると思うんだけどなぁー。






三木谷さんのチームがイルハン連れてきて、
個人的には、そういうやり方は嫌いではない!!


まあ、連れてくればいいというわけでもないらしいが・・・。

posted by コンサリスタ |12:05 | ブラジルの話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年12月22日

ベッカムのサンパウロ移籍報道を考える

近所へのコンビニの出店から有名人の来訪、リニアモーターカー、
宇宙旅行、時間旅行の実現など、
「本当にできるのか?!」と疑念を抱きながらも、
ほくそ笑んで読んでしまうニュースというものがある。



そんな希望のニュースに期待をかけ、実現したものだってある。
30年前にはインターネットの世界や宇宙旅行は一つの夢だった。




ブラジルのメディアは、
デビット・ベッカムが、FCサンパウロに移籍する可能性を報じた。

http://globoesporte.globo.com/futebol/times/sao-paulo/noticia/2010/12/sao-paulo-tentou-contratar-beckham-e-fica-sem-ricardo-oliveira-em-2011.html





しかし、タイトルの一部は、
「Sonho Frustrado com Beckham(ベッカムとの無駄な夢)」と、
かなり消極的だし、メディアも移籍の可能性はほぼないだろうとみている。


ベッカムは、今年3月に左アキレス腱を断絶したため、
体調維持に優れた環境を希望しており、また、
代表復帰を実現するためには、欧州リーグでのプレーが望ましいと考えている。



サッカー人生の余生は、「バカンスも兼ねてリオデジャネイロで!」と、
考えているビエリとは少々わけが違う。




しかし、ある関係者の談話を載せている。

「サッカーの世界、
不可能と思われたことが簡単に解決することもあるだろ?!」


『これぞ、ブラジル的考え!!』なのだ!


ブラジル的考え・・・


つまり、
言葉への慎重というより楽観的で、希望は失わないが、重みに欠ける。

経験上、この考えが一般的なブラジル思考と見て間違いない。
あたりまえだが、場合による。




この思考は、時にはたくましいが、時にはやっかいである。




ロナウジーニョの獲得を目指すフラメンゴやグレミオの
関係者の発言を聞けばよくわかる。


キングカズの獲得を目指すキンゼ・デ・ジャウーの役員なんて、

「きっと立派な入団式をしてやるからな」と、
メディアにもらしている。




ニュースを見て、希望を分かち合うことはそれほど悪いことではない。


このベッカム移籍について発言したパウロというチームスタッフは、
進展はなく、かなり難しいと認めているが、
「無理じゃない!」と言っている。


ウソはいけないが、
記事の裏が取れてるなら、こういう報道は大いに歓迎したい!


希望のあるニュースを読んで、ほくそ笑んで、
友人と共有し、ビールとカシャーサが飲めれば、
それでいいじゃないか?!



少なくとも、自分を含めた周囲は、
余計な期待の反動で落胆することとは無関係である。






posted by コンサリスタ |12:06 | ブラジルの話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年12月15日

ああぁ~、VERGONHA、 INTER !!

ああー、なんちゅうざまなんだ・・・。
http://esporte.uol.com.br/album/101214tristeza_inter_album.jhtm?abrefoto=3


ぜんぜん、ガラガラだし、プレッシャーが甘すぎるだろ!
http://globoesporte.globo.com/futebol/times/internacional/noticia/2010/12/mil-e-um-pesadelos-inter-e-eliminado-do-mundial-de-clubes.html



当地の時間で、14時から試合が開始されたが、
ちょうど出先で、見られず。

後半40分頃に、インテルが0-2で負けてる報を聞き、
「ホントかよぉ?!」と疑う。

駐車場のお兄さんに結果を確認し、
「Vergonha Inter (恥ずかしいよ、インテル)」と、彼は言った。


サッカーっていうのは、前評判で結果は決まらないということだ・・・。


posted by コンサリスタ |06:15 | ブラジルの話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月14日

意味なく写真貼りました、何でもない自然の景色

20100714-00.JPG
なんでもない写真。 田舎に行ったときに撮った写真です。


posted by コンサリスタ |11:08 | ブラジルの話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月07日

準決勝でまた・・・誤審はホント後味悪い・・・

スナイデルの2点目は明らかにオフサイドだった。

なんで、ああいうのは見逃されてしまうのか・・・。

ブラジルメディアもあの場面にかなり批判していたけど、
負けた逆恨みとかではなく、まったくその通りで、何回見ても、オフサイド。

これなんですけども・・・・。
http://www.fifa.com/worldcup/goals/video/video=1269648/index.html


posted by コンサリスタ |08:32 | ブラジルの話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月03日

フィリッピ・メロ、最悪です・・・

本当に最悪!

フィリッピ・メロ、本当にアホだよ!
こんなところで気性の荒さを出さなくてもいいのに!


ブラジルの敗因は。

1、ロッペンに思うようにやられたこと。
2、ダニエル・アウベスが中盤でエラーノの代わりにうまく前線への基点になれなかったこと。
3、フィリッピ・メロの悪態で、完全に流れを取り戻し損ねたこと。



本当にフィリッピ・メロ、最低!
この男、練習中にカカに故意に足を出してもめたことで有名。

オランダ1点目のオウンゴールは許せても、
それにしても、あの場面で、足で踏みつけることないだろ!許せん!!


次戦(だったはずの)の7月6日(火)、午後の臨時休暇が逃げたことに、
ブラジル国民はセレソンに対して怒っているよ!

(同日の準決勝は現地時間15:30キックオフで、多くの会社は午後休みになる)


自分も例外ではないのだが・・・









posted by コンサリスタ |00:58 | ブラジルの話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年06月28日

審判も人間だということですね・・・

ちょっと、今日のメキシコはかわいそすぎただろぉー。
完全に審判にペース崩されたとしか言いようがない試合だった。


あの一点目は完全にオフサイドでありながら、ゴール認めちゃうし。
主審もラインの審判に詰め寄るメキシコ選手の文句を収拾しようとしてたけど、
そのあと、ラインの審判にゴールの確認を求めるところがなんだかなぁー。


テベスも3点目のロングシュートは良かったけど、
1点目ははっきりいってずるすぎた。でもゴールはゴールなんだよなぁー。


一点目は、あの位置にテベスがいなかったら、
メッシの出したボールは確実にクリアされていた。

オソリオのパスミスを奪ってイグアインがゴールした2点目も
はっきり言ってかわいそうにみえてきたし。




観戦する側としてあれを見せられると、
選手がせっかくいいプレーをしても、
審判に対しては「審判」としての存在以外の別のフィルターがかかってしまう。
例えば裏があるんじゃないかとか。



ドイツ対イングランド戦の幻のゴールがあったらしいが、
選手以上にミスが許されない職業だよ審判というのは、間違いなく。





posted by コンサリスタ |06:44 | ブラジルの話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年06月19日

ブラジルの民放テレビは全試合生中継です。

正直、コンサドーレがあれだけ勝てないとモチベーションが上がらないです。

それで自然とブログからも離れてしまいました。
ホント、なんで勝てないんでしょうか・・・。

けっこうさみしいものです・・・。


最近は、毎日ワールドカップを見ています。
W杯の試合はブラジル(ブラジリア)時間で、
8:30~、11:00~、15:30~の時間帯に行われます。

まあ、さすがサッカー王国というべきなのか、
W杯の全試合を民放テレビ局が生中継しています。


普段の番組よりもW杯のほうが視聴率がとれるのでしょう。




仕事はしてないのか?と、聞かれると「してます」と答えるんですが、
仕事中に試合を時々気休めに見るわけです。

でも、テレビの画面ではなく、
この民放テレビ局のHPでも全試合ネットで生中継もしてるわけです。



このHPには、自分がいつもここでブログを書くときに
よく記事を引用させてもらっており、大変お世話になっています。




世界のトップリーグを持つイタリアやら、イングランドとか、スペインとかでも
サッカー熱はかなりのものと想像しますが、
ブラジルはそれを凌駕するものと思います。
そう思わせるくらい、日常には『サッカー』が普通にあります。


だけど、やはり嫌いな人もいるわけで・・・。
でも、そういう人でもW杯は無視できず、見てしまうようです。


これだけサッカー熱はあっても、
選手にしろ、監督にしろ、代理人にしろ、ジャーナリストにしろ、経営者にしろ、
ブラジル国内でサッカーに関わる職業は、それほどお金にはなりません。




posted by コンサリスタ |10:07 | ブラジルの話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月12日

ロナウジーニョは予備登録です

日本語のネットニュースを見て、全然出てきてない話っぽいので書きますけど、

ロナウジーニョはたしかに落選したけど、予備登録はされてます。

だから、まったく南ア大会出場の可能性が消えたわけではない。



http://globoesporte.globo.com/futebol/selecao-brasileira/noticia/2010/05/ronaldinho-gaucho-e-ganso-aparecem-na-lista-dos-sete-reservas.html





だけど、ブラジル代表の発表の報道って、
イタリア、スペインの代表の発表に比べたら扱い小さい・・・。


posted by コンサリスタ |10:06 | ブラジルの話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月11日

明日は、ブラジル代表選出。注目は、ロナウジーニョではぜんぜんない・・・!!

今度はブラジルの話。


明日、現地時間の11日(火)13:00~ブラジル代表(セレソン)が選出される。




その前に、個人的にどうしても許せんので書くだけだけど、

日経新聞のスポーツ欄だったと思うが(サイトか新聞か覚えてないけど)、
『セレソン』がサッカーブラジル代表の愛称とか書いてたけど、全然違う!!

『セレソン』は、『代表』という意味!
卓球、陸上、バレー、テニス、カラオケ、ロボットコンテスト・・・etc、

なんでも、ブラジルの『代表』になれば、『セレソン』です!






・・・って、こんなことを書きたかっただけじゃなくて、
日本でも清水の小野だとか、磐田の前田だとか、注目された選手がいたように、
ブラジルにも、そういう選手がいる!




一人は、サンパウロ選手権でサントスを優勝に導く原動力になった、ガンソ!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%9E




そして、圧倒的な大注目は、ロナウジーニョ!!・・・ではぜんぜんなく、


弱冠18歳のネイマールだ!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%90%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB




来季以降、間違いなく世界に名を轟かすことは間違いないほどで、
ロナウドを凌ぐ逸材と言われ、将来性抜群の超一級のプレーヤー。




ガンソとともにサントスに所属しているネイマールは、今季すでに
サンパウロ州選手権、ブラジルカップ、ブラジル選手権で通産25ゴールを決め、
来季のヨーロッパ移籍は確実だ。


http://copadomundo.uol.com.br/2010/ultimas-noticias/2010/05/10/confiantes-ganso-e-neymar-se-dizem-preparados-para-a-copa-e-agradecem-apelo-nacional.jhtm





日本でチームの支柱となるベテランとして川口が選出されたように、
ブラジルでも、経験豊富なベテランを選出すべきと、ある人を推す声がある。



そう、左足繰り出される弾丸シュートが有名な、あのロベルト・カルロスである。

http://globoesporte.globo.com/futebol/times/corinthians/noticia/2010/05/roberto-carlos-ainda-almeja-copa-espero-um-chamado-do-dunga.html



上のサイトでは、

3度のW杯を経験した大ベテランをリザーブに置いとく事が、
ドゥンガにとってどれほど、アドバンテージになることだろうかと必要性を説き、

「自分の経験を若い選手に伝えたい」と張り切っている。





個人的には、ロベルト・カルロスが選ばれてほしい。

ピークを越したとはいえ、ベンチに置いとくだけでも確かに迫力がある。






ちなみに、この下記のサイトは、
それぞれのブラジル代表をつくろうというもの。
http://copadomundo.uol.com.br/2010/convoque-sua-selecao/

(『Comecar』をクリックしてスタート。『Goleiros』から順番に、ゴールキーパー、右サイド、センターバック、左サイド、ボランチ、中盤、フォワードです。)



これで、どんな人が代表候補かわかると思います。
といっても、ロナウドが入っているみたいに、『期待』も含まれてますが(笑)

posted by brasil |09:14 | ブラジルの話題 | コメント(0) | トラックバック(0)