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2011年01月02日

ロナウジーニョの獲得は、ロイヤリティーにかかってる?!

ブラジルのチームが健全な経営をしているとは思えないが、


だけど、

大金をつぎ込んで、世界的なプレイヤーを獲得できるからすごい・・・!



確かに、ブラジルは、変わった!!!






現在、ブラジル国内リーグに所属する選手のイメージ。

汚い練習環境、安い給料と給料の遅配、乱雑な契約内容・・・。



国内に1000以上もプロチームがあるのだから、
そういった環境のチームが存在してもおかしくはない。





だけど、
少なくともブラジルの一部リーグに所属するチームはそうではない。



ロナウド、ロベルト・カルロス、ロビーニョ、デコ、アドリアーノらが、
ヨーロッパの有名チームから
ブラジルに戻ってプレーをしたのを見れば、そうではないことがわかるはず。


彼らは、母国愛だけでなく、それ相応の給与は求めている。





今回のブラジルの移籍市場での目玉は、
2010年ワールドカップのブラジル代表だったエラーノのサントス移籍だった。

この大会で点も決めてるだけに、注目された。






そして、現在進行形で盛り上がっている移籍話は、
ご存知のロウナジーニョ・ガウシオである。





おそらく、フラメンゴへの移籍は間違いない。





アドリアーノに電話して、リオの生活について聞いてるし、

報道によれば、
リオのパゴージ(ブラジルにある音楽の種類の一つ)グループと、
入団会見を盛り上げる用意をしているらしい。



フラメンゴは、ロナウジーニョとの契約金として、
2年半の契約で最低15億円を準備しているそうだ。
そのために、スポンサーになりうる2社の企業と話し合っているそうだ。



どうやら、フラメンゴは高額とは思っていない。


チームはロナウジーニョを獲得したことによって発生する、
ロイヤリティー収入(グッズ販売など)などで、
移籍金の倍の売り上げを出せると踏んでいる。




ロナウジーニョ本人、さらに代理人のアシスは、
もちろん移籍先を公言していない。







ブラジルのチームは、母国の名プレイヤーをヨーロッパから連れ戻して、
15億円を支払えるほどになったわけだ。



いやぁー、15億ってねー。。。




だけど、
ドバイからロナウジーニョと同じ飛行機に乗り合わせた乗客には、
「ポルトアレグレに戻って、プレーするんだ」と、
いかにもグレミオでプレーするかのような発言をしたらしい。





日本、いや北海道にもう少しサッカー熱があれば、
15億円といかずとも、ロナウジーニョみたいな方法で、
スター選手を獲得できると思うんだけどなぁー。






三木谷さんのチームがイルハン連れてきて、
個人的には、そういうやり方は嫌いではない!!


まあ、連れてくればいいというわけでもないらしいが・・・。

posted by コンサリスタ |12:05 | ブラジルの話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

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