2007年05月14日
長居第2
室蘭に在住する人間が言うのもなんですが「コレで入場料取ってイインデスカ?」というくらい長居第2のゴール裏は見難かったです。周囲から見難さの比較対象として入江の声が聞こえてくると心が傷みましたが、事実だから仕方ないと割り切ってました(苦笑)。 都並監督をはじめとするスタッフが解任されたことが試合にどう影響するか分かりませんでしたが、自分たちは勝利を目指してアウェイに出向いているわけで、余計なことは考えずに応援に集中するのみ。それにしても前半は長く感じました。後ろの電光掲示板を見て時計を確認するわけですが、ちっとも針が進んでません。セレッソの選手の気迫に押されてるのか、動きに精彩がないというか、かみ合ってないというか。試合開始間もなくのポストバーに弾かれたあのシュートが決まっていたら展開はまったく違うものになっていたことでしょう。 後半に入って少し動きが良くなったなぁ。あれ?いつの間にか大塚がいる。ちゃんと見てない自分が悪いんですけどね。それにしても選手とほぼ同じ目線だとよく分からないです。向こう側でのフリーキックなんて距離感がつかめないし… 元気のゴールがこちら側で本当に良かったと思います。向こう側だったらリアクションするまで相当時間が掛かったと思います。頑張っているのがわかるから得点を取って欲しいとサポも思っていた選手だけに喜びも爆発しました。 追加点が取れそうで取れない時間が過ぎると、慣れてきた感のある耐える時間がやってきました。でも感覚としては前半の時間の進み具合に比べれば、あっという間でしたね。 試合が終わってセレッソサポから物凄いブーイングの声があがりました。その時は「そんなに声出るんなら試合のときに出せよ(向こうの声がほとんど聞こえなかったからで、ウチにも当てはまる時があります)」と思っていたのですが、試合中のコールを控えていたとのこと。ブーイング後にメッセージ段幕以外の段幕がすべてが逆さに貼られているのに気づき、あのブーイングは何に対して発せられたものかようやく気づいた次第でした。怒りの対象がフロントにあることは分かったのですが、ここで変に刺激してもなんなので、好きですサッポロはやらずに撤収となりました。楽しみにされていた方も多かったかと思いますが、判断として間違ってなかったと思います。 写真はマッチデープログラムと入場者に配布された帽子です。この日はYANMARサポーティングマッチとして開催され帽子が配布されました。アウェイの人間にも配るのはどうかと思いましたが結構使えるかも。バックスタンドは日射しが強かったため、ほとんどの人が着用して観戦していました。イベントマッチの類いは早い段階で決まっていたんでしょうが、それにしても間が悪いなぁと思わざるを得ませんでした。とにかく勝点3を持ち帰れて良かったです。
posted by brains |20:53 | 諸国放浪記 | コメント(0) | トラックバック(1)
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