コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年09月28日

おれたちの厚別

 約1カ月振りのブログ更新です。
 この間、10周年感謝デイの発表、家本さんが研修を受けることになったり、コンサ番記者長島さんのコラム、元在籍選手の逮捕など書けるネタには事欠かなかったわけですが、もともと日記とかをこまめに書く性格じゃないので放置状態となってました。
 いろいろ書きたいことはあって途中まで書いていたりはする(でも大抵は未完のまま終わる)のですが、何よりも昨夜の試合のことは書き残しておかなきゃいけないでしょう。

 過去最低となる3,896人の入場者でしたが、前回ナイトゲームの水戸戦の入場者数が5,321人ですから73.2%の入り込みと言えなくもありません。ドームでは日ハムリーグ最終戦があり雨天というマイナス条件を考えれば入ったんじゃないのかなぁ。まぁ、自分としては室蘭入江の入場者数(5,065人)を下回ったという状況については複雑な心境ですが。
 ゴールを決めたフッキの写真を見て「あんなに大粒の雨が降ってたのか」とか公式記録を見て「気温が12.8度だったのか」と知りました。やせ我慢じゃなくて、開場から試合終了まで寒くは感じていませんでしたが、鼻水が止まらない状況から判断するに身体は冷えていたんだなと思います。

 雨のなか照明に映し出される芝生の綺麗な緑色、ピッチコンディションが良くないにも関わらずボールを動かして戦っていこうする選手の姿を見れただけでも「今日は来てよかったな」と思えたのに、後半あんなことになるなんて。雨のなか集まってきたみんながベストを尽くして厚別を幸せのステージへと造り上げたんだと思います。そのなかでも雨のなかいつもの衣装のままで踊っていたドールズやCVSの皆さんは本当に大変だったでしょう。僕らは試合中、歌い、叫び、跳ねて身体を暖めることが出来ますが、CVSのみんなは途中休憩があるとは言え、試合が始まってしまえば持ち場を離れることが出来ません。降りしきる雨のなか立ち続けなくてはならないのです。本当にお疲れさまでした。

 ドームにはドームの良さがありますが、やっぱり厚別には厚別の良さがあり、それは何にも代えることの出来ないものだ、とあらためて感じた夜でした。

posted by brains |21:42 | 小さな幸せ | コメント(0) | トラックバック(0)

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