コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年05月04日

たかが一勝されど一勝

 お久し振りです。
 今シーズンは初勝利をあげるまでブログの更新はしないぞ、と思っていたのですが、こんな時期まで放置することになろうとは正直思ってもみませんでした(苦笑)。

 今朝のスポーツ紙には「厚別10年ぶり」・「J1 1390日ぶり」などの見出しが踊っています。J1で戦ったのは2001・2002・2008シーズンですから、これらの見出しは自分には理解できない表現ですが、読者の目を引くにはいいのでしょう。

 さて、昨日の厚別。天候が心配でしたが結局最後まで雨は降ることはありませんでした。ビッグフラッグは展開出来ませんでしたが、濡れたときのリカバリーが出来る状況では無かったのでご理解願えればと思います。
 厚別へ行くには高速バスでの往復の方が楽ですしスタジアムでも飲める。ましてや厚別開幕、しかしながら濡れたままで帰るのはシンドいと思う齢になったようで、車で行くことにしました。
 室蘭を出発したときは霧で前途多難を予感させる天気だったのに札幌へ着いたら暖かい! 試合の前半こそ降雨を想定してカッパの上からレプリカ着用でしたが後半からはTシャツの上にレプリカでも何も問題ありませんでした。帰りは土砂降りのなかでのドライブとなりましたが、勝てば何とかなるもんです。

 まだ一勝ですが、ここから先の試合でリードしている時に「何がなんでも勝たねばならない」という余計なプレッシャーが選手に掛からなくなったのは大きいと思います。オリンピックに出場する選手ですらリードしている時のメンタルコントロールが難しいと言うくらいですから想像以上のものがあるのでしょう。
 嬉しい今季初勝利となりましたが、セレッソの戦い方と札幌の戦い方が今回は札幌に有利に働いたと思っています。試合後、播戸が挨拶にやってきた時は驚いたと同時に嬉しかったです。ずっとこのチームでやってくれるのが一番いいのですが、そうもいかない現実を見据えてやっていくしかありません。

posted by brains |11:39 | 独り言 | コメント(0) | トラックバック(0)

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