コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年06月05日

プリンスリーグ 旭川実業高校戦

 今年始めてのプリンスリーグ観戦となりました。ユースの試合を見るのは昨年のキロロでのJユース柏戦以来となるので実に7ケ月半振りのこと。去年のプリンスリーグはあまり見に行けなかったけど今年も同様となりそうです。

 高円宮杯が終わってJユース時には主力メンバーを1,2年生にして4バックでやってきたと思ってたのにどういうわけか3バックでした。よく観戦している人に聞いてみると前節までは4バックでやってたとのこと。そんなこともあって守備にぎこちなさを感じたこともありますが、旭川実業の選手がキーパーからのロングフィードを身体をうまく使ってボールキープしていたプレイを褒めたほうがいいでしょう。GKに関しては両チームともに決定的なシーンを数度阻止したように活躍したと言えるでしょう。
 失点シーンは後半10分にセットプレイ(CKだったかも知れない)の時にファーサイドにいた16番の選手にマークがなく、クリアしたボールがその選手の目の前にパスとなりセンターに戻してスドンという感じでした。高円宮杯参加枠が2に増えたとはいえ、既に1敗し連敗となると上位2チームに残るには厳しくなる札幌ユースも猛攻を仕掛けますがゴールを割ることは適わず試合終了のホイッスルが鳴りました。喜びを爆発させる旭実の選手や父兄と対照的にうなだれたりピッチを叩いて悔しがる札幌ユースの選手たちの姿を見て悔しいと思う反面、全国で戦うときにこの経験が活きてくるという思いの方が強かったです。札幌ユース同様、上位のチームも敗れたため勝点は離れませんでしたが厳しい状況に変わりはありません。
 プリンスリーグが設立されて4年目となり、いまは10チームで争うようになり参加チームのレベルも上がってきていると感じます。これは北海道全体のレベルアップという観点からも歓迎すべきことだと思います。

posted by brains |21:19 | 諸国放浪記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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