2008年08月15日
超アウエーなんてへっちゃら
1週間ぶっ続けで見たオリンピックの柔道。 男女合わせて取ったメダルは、金4、銀1、銅2の合計7個。 日本のお家芸である柔道で、14人中7人のメダリストというのは、ちょっと寂しさを感じる。 今大会の柔道競技を見て感じた事。 こんなの柔道じゃない… 全く組もうとせず、突進技に終始。 自分がポイントでリードしていると、攻めようとせず逃げの一手。 まともな礼も出来ない。 たたみを降りた瞬間に柔道着を脱いだり、帯を外したり… 本来柔道とは、単なる勝利至上主義ではなく、精神鍛錬を目的としているはずだ。 もはや柔道では無く、これはJUDOなんだな… さて、これからなでしこジャパンの試合が始まる。 相手はホスト国の中国で、超アウエーが予想される。 しかし、なでしこジャパンは以前11万人収容のアステカスタジアム(メキシコ) で本物の超アウエーを経験している! 11万人のアウエーに比べたら、今日のアウエーなんて楽勝、楽勝。 スタジアムを沈黙させてやれ! しかし、オリンピックネタばっかりやね~
プレッシャーを力に変える 墓参り中に発見 のお返事です、ありがとうございます。
posted by あさ吉 |21:54 | サッカー | コメント(3) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:超アウエーなんてへっちゃら
私も柔道を見て似たようなことを思っていました。
ルールについてはきちんとわかっていないので、大きなことは言えないのですが。
柔道着が試合中に何度も何度もはだけてしまい、それを直さないのも何かおかしいのでは?帯をきちんと締めるのも、柔道のマナー(というのでしょうか)であるはず。
それは指導の対象にならないのでしょうか。
サッカーだって、ユニをパンツの中に入れろ、とかソックスを上げろとか、うるさい審判もいるじゃないですか!
posted by むーこ| 2008-08-16 06:43
Re:超アウエーなんてへっちゃら
おはようございます。
柔道経験者のjj_consaです。
柔道とJUDOはやっぱり違います。
一方は柔らの道,もう一方はスポーツ競技。
寝技の軽視,カラー胴着の導入などなど,
その差はかなりあります。
それでも,日本のJUDOはまだ柔道に近いですよ。
それが優れていることを日本のメダリスト達が教えてくれていると感じています。
ポイントをとるのではなく,やっぱり一本を取りに行く姿勢!
これを続ける選手がいれば,jUDOが柔道にまた変わっていくと思っています。
なでしこは流石です!
このままメダルをゲットして貰いましょう!
posted by jj_consa | 2008-08-16 08:06
Re:超アウエーなんてへっちゃら
>むーこさん
お久しぶりです(^^)
アテネ五輪では、審判が柔道着の乱れによる「直し」のポーズが多くしていましたが
北京五輪では、反則を与える直前にしか直させ無い様に思いました。
塚田の決勝の相手の中国人も帯を緩く締めており、何度も帯がほどけてました。
あれは見苦しかったですね。
外国人の選手は、柔道の持つ本来の意味を理解していないんでしょう。
>jj_consaさん
おお!柔道経験者でしたか!
やはり柔道の一番の醍醐味は一本!
日本人は一本を取りに行く姿勢を忠実に守っていますが、
外国人は完全にポイント稼ぎの勝利至上主義…
谷亮子が負けた試合なんてまさにそう。
見ていて非常にストレスが溜まります。
もうどうせだったら、組んだ所から始めれば良いのにと思ってしまします。
それか、1本取るまで終わらないとか。
posted by あさ吉| 2008-08-16 20:25