コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年03月26日

マリノスカップ2015札幌U18 x3-5o 前橋育英 速報

マリノスカップ2015
予選グループ コンサドーレ札幌U18- 前橋育英 速報

前半終わって 札幌 3-0 前橋育英

1点目
左サイド中盤から右へのサイドチェンジで敵陣奥深くからセンタリング。
ファーにやや流れるも、29菅くんが体伸ばして左足でダイレクトボレー!
GKのファインセーブにあうが、22番が詰めるもさらに弾かれ、25番?がそのこぼれ球を押し込んで先制。

2点目
左サイドPA角の外から8番がFK。
ファーを狙った球に、札幌の選手が右からななめに流れてくるも触れず。
動きにつられたGKが逆をつかれて、ファーに飛ぶが届かず、そのままゴール。

3点目は移動中だったので、見てません。

後半は札幌が風下。
後半立ち上がり、1失点。
両サイドが押し込まれ、右サイドからのセンタリングをファーで頭に合わせられました。

って書いてる間に2失点め。
左サイド45度からミドルかな。
まだ後半10分経ってないぜ。

前橋育英が全体で声出してイケイケムード。
監督も もっと前からいけるだろー!ってガンガンプレスきてます。
札幌はGK以外大人しい。


追記
後半20分過ぎ、前橋育英が前線と中盤を2人入れ替える。
でかくて、フィジカルで勝る選手をいれて、押し込んできました。

後半30分過ぎ、
立て続けに2失点。
札幌は前橋育英のハイプレスに耐えきれず、うしろからの組み立てが雑になり、
蹴ってるだけのクリアが増え、監督から 「蹴ってるだけだぞ!動きがないんだよ!」と厳しい声が。

後半、得点機がなかったわけじゃないのてすが、GKとの1対1を、二度外してました。
そこまでもっていくダイレクトプレーは、よいんですけどね。

だんだん、球際で負ける回数がふえてきました。


追記。
最終スコア札幌3-5前橋育英
j2


総評
体力あるうちは、ハイプレスをかわす早いパス回しがみられますが、
時間が経つにつれ、押し込まれる時間が長くなってきました。
FWに高さと強さが足りない分、プレスをかわして後ろから高い球が入っても負けてしまうのですが、
29菅くんは巧みに消えて、相手CBが触る直前に背後から寄せてジャンプしCBの前でわずかに触れてフリックする。
その球を守備ラインにできたギャップに落としたり、裏に落として2列目の動きを促す。
相手は必然的に背走するので、押し込むことがてきる。
前半はこれが効いてましたが、後半にFWの選手を入れ替えてからは、これがほとんど見られず。
後半は風下だったことを割り引いても、前橋育英守備ラインは守りやすかったはず。

札幌U18の後ろから組み立てる伝統は受け継がれていて、ハイプレスが速い相手に対して、いなせる場面は数多くあるものの、
少しでもオフザボールの動きが緩むと、スペースに出す球が甘かったり、パスコースがズレてしまいますね。
90分のうち、自分たちの強みを出し続けられる時間と、そうでないときがはっきりしているなあという印象です。
ここ数年は押し込まれる時間が長くても弾き返すCBが毎年いましたが、今年はそこまでのインパクトがないなあ。
時間かかるかもしれませんが、成長に期待です。

あと、声が少ないのも伝統wな気がしますが、全く出てないわけでなく、プレー後の確認や、意志疎通の声は出てるんです。
でも前橋育英は、それに加えてムードを落とさない盛り上げようとする声があちらこちらから出るのですが、
札幌はそういった声があまり聞こえず、GKとキャプテンの2人かな、目立ったのは。
1点取られてからは、落ち込んでるのが目に余ってしまって、外から見てる自分でさえ「やべーなこりゃ」ってのが分かっちゃいました。
結果は逆転負け。むー

後半は数が減ったとはいえ、サイドをダイレクトタッチで崩すプレーを何度も見れて、楽しかったです。
サイドチェンジと後ろでのスローなテンポから、スイッチ入ってスピード上げてトントントンと回す技術の高さはすごいですね。
その場面を少しずつ増やしていけるとよいな。
90分はもたないかもしれないけど。


前橋育英で気になった選手。
10番
とにかく速い。そのスピードに振り回されてました。
前を向かせず、体を当てて粘ってましたが、札幌の両CBの体力を着実に削り、後半途中でお役御免。
その後は、体格のよい選手を投入してトドメを刺しにきました。

最終ライン。
4人とも背が高く、フィジカルが強かった。


札幌で気になった選手
33番。
中盤の底で寄せが速く、10番に裏を取られるも一瞬で追いつき、体をガツンと当てて奪ったシーンは素晴らしいプレーでした。
顔を出す範囲が広いので、守備で貢献できるし、その刈り取り技術は目を見張るものがありました。


posted by sca25 |13:51 | AWAY遠征 | コメント(3) |

2015年03月09日

分析)明治安田生命J2第1節 栃木-札幌

全体的な雑感。
札幌には都倉とナザリトがいた、栃木にはいなかった。
そういう試合でした。
栃木本間の退場で10人になるまでは、決定機の数は栃木のほうが多かったし、
栃木に何度かあったエリア内でのフリーのシュートを決めていれば、
スコアは変わっていたともいえます。


選手別、ポイント別にコメントの書き連ね。

ナザリト
外しすぎ。(PK1本、GKと1対1を2本)
決めたことより、こっちに方が気になってしまった。
PKの場面は、最後のタッチが大きくなってしまい、GKが先に触れる場面だったので、
つかまれてなくてもノーチャンスだったのですが、
エリアに入るところまで粘ってから倒れたあたりは、冷静で狡猾なプレーだったなあ。
決定機が1度あるかないかという試合でも持ち前の【強さ】を発揮できるか。
それでも2本決めてることで、結果を残したといえる。
前半の詰めを狙ってるポジショニングは見事だったし、結果を残したことは喜ばしいけれど、
後半については相手が10人になり、かつ前がかりになったことで裏にスペースがあった
からこそ、これだけチャンスがあった。
ナザリトがいることで、ナザリトの特徴を活かすサッカーになっている。
強さ(power)と速さ(speed)のあるナザリト、強さ(power)のある都倉。
DFラインの裏にスペースさえあれば、この2人で何とかしてしまうのは大きな強みです。
J2を勝ち抜くのに必要なピースを手に入れた感があります。
ところで、試合中に左太腿のチェックしてましたが、なんだったんでしょう?

都倉
前にDFがいるときはあまり怖くないですが、
裏に抜けるのに前向いて並走したときは、その強さを活かしてシュートまで持っていく。
決してスピードがあるタイプではないのですが、
1点目のときのようにポジション争いしてマークを外す動きが増えれば、
もっと活躍しそうです。
1点目は詰めたナザリトよりも、タイミングよくいいフィードをした福森と、
自分の強さを活かしてDFに当たり勝ちしGKが弾くしかないシュートを打った都倉を褒めたい。
これもまた連動した崩しです。

稲本
相手に前を向かせない寄せの速さ、体を当ててガツっと奪う刈り取りのうまさ。
距離がかなりあるのにガーッといく判断力。
相手の視線を見て、球際を詰める技術はすごい。
ピュアに日本の指導を受けすぎると「待って構える」守備をしてしまうけど、
稲本にはそういうものを感じられない。
(最近はそういう風潮もかなり減ってきたが)
後半の後半はキレが落ちてきたけれど、存在感は際立ってました。
河合がそういう役割を担っていたけど、稲本がそれをやることで、河合の負担が減る。

ハンドオフ(腕で相手を押さえるプレー)
ナザリトと都倉が相手DFと並走するとき、体の強さもさることながら、
相手を腕で押さえるハンドオフのうまさはラグビーっぽかったな。
競られてコロコロ転がる選手が多いので、こういう強さのある選手は私好みなだけに、
2人とも活躍してほしいですね。
でも相手が引いてスペースがないとき、どうなることやら。
「強さ」で打ち破りそうだけど。

守備時は5-2-3。
中原と都倉がやや下がって、5-4-1や5-3-2の場面も。
5はただ引きっぱなしではなく、誰かが仕掛けて奪いにいくこともある。
全体的に下がり目なのではなく、守備ラインのスペースを埋めている。
守備ラインからの出し入れがあるが、基本的に4人でスペースは埋めておく。
(裏のスペースではなく、守備ラインの選手間のスペース)
昨年までは4-2-3-1の3のところが守備のポイントで、
高い位置から激しくいく特徴だったが、
今年は奪うポイントを下げて、スペースを埋めるようになった。
おそらく被シュートは増えるだろう。
ただしそれは、相手を前がかりにさせて、都倉+ナザリトが活きるスペースを
作るために取っている戦術だろう。
相手に高さがあるときは、櫛引に代えてパウロンを使うという選択もある。

湘南はこういう守備に加え、前線からの運動量とカウンター時の雪崩っぷりに活路を見出した。
松本は、運動量と岩上のセットプレーに活路を見出した(セットプレーで34点ってすごすぎ)。
札幌はそれを都倉+ナザリトを活かすことで狙っているような。
先制すれば守りきれる力はあるだけに(ほんとか?)、
稲本とナザリトと福森の加入は本当に大きいかもしれない。


栃木の雑感。
強いFWがいないが故の選択なのかなあ。阪野が先発ってのがそれを表している。
4-2-3-1。たまに2トップっぽいけど。
3のところの機動力を活かし、2人目3人目の動きでDFの突破を図る。
高い位置で奪ってショートカウンター狙いもある。
(何だか昨年前半までの札幌見てるみたいw)
サイドを崩すのに人数をかけすぎている感があるが、
パスのテンポがよくて、見ていておもしろさはあった。
が、スペースのないエリアにくると、パスの精度の悪さや
札幌の体張った守りもあって、崩しきるところまでいかない。
しかし僅かでもコースがあると積極的に打つ姿勢は、かなりよい。
エリア内で打ってもブロックにあったシュートが多かったが。
それでも枠を捉える場面や、GKのセーブで防がれる場面もあり、
思わず頭を抱える場面が多かったのは栃木のほうだった。
廣瀬の怖さはいつもどおりだけど、それに対するプラスが外国人選手ではなく、
日本人選手というか、栃木出身選手を育てようとしている。
湯浅は栃木県生まれで高校まで栃木の矢板中央高、栃木県生まれ栃木JY出身。
湯浅はドリブルで仕掛けてシュートまで持っていけるし、
中美も二列目からの駆け引きで裏を狙う動きが多いし、今後に期待がもてる。
最後まで11対11の試合を見たかったなあというのが、本音であった。
シュートも打てず、チャンスもないのであれば、栃木サポやファンは
つまらん試合だったと言うかもしれないけれど、
見せ場はあっただけに、今後の戦いに期待を持てる内容だった。

グリスタ行きたかったなあ。

posted by sca25 |12:18 | AWAY遠征 | コメント(0) |

2015年02月20日

エスポラーダが21金夜19時プレーオフ初戦。会場は錦糸町駅徒歩3分墨田総合体育館

Fリーグのエスポラーダ北海道が初めて進出したプレーオフが、21(金)夜に墨田区総合体育館で開催されます。
19:30分kickoff

なんといっても、JR錦糸町駅から徒歩3分という好立地で開催されるとあって、
仕事帰りに気軽に行けますね。

関東の方は是非ともお越しください。

リーグ終盤で、王者名古屋オーシャンズに勝利しラスト6戦無敗で、
シーズン後半に調子を上げてきたとあって、要注目の1戦です。

posted by sca25 |01:11 | AWAY遠征 | コメント(0) |

2014年11月06日

札幌や北海道に縁のあるアニメ化された漫画ってあるの?(11/1東京Vとあるレポ)

2014/11/1(土)J2第39節コンサドーレ札幌vs東京ヴェルディのイベントレポートです。
「とあるアニメの蹴球試合(コラボデー)」を中心に。
東京Vの公式はこちらhttp://www.verdy.co.jp/toaru/
URLからも、力の入れようがよく分かります。

★とある緑のスタジアムへようこそ
 入場ゲート前には、こんなダンマクが。よいですね。サポも協力しています。
toaru01

★入場すると「とある・・・」シリーズのキャラ達がお出迎え。
02


03


★その脇にはコラボグッズコーナー。袋にパンパンに詰め込んでる人もいました。
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★私が目を引いたのがこれ。「とある自治体の地域振興」
05
なぜ、このアニメと東京ヴェルディがコラボしたのか?
立川市を連想させる様々なシーンが描かれました。
「とある魔術の禁書目録」「とある科学の超電磁砲」というアニメで、立川と思しきシーンが描かれ、
立川の観光協会が2011年から「とある自治体の地域振興」と称して、定期的にイベントを行ってきました。
今や立川市は、『とある・・・」シリーズの聖地として多くのファンに親しまれるようになったとのこと。
ちなみに、この「とある・・・」シリーズは、累計発行2,180万部ということです。
知ってました?
私はここまで売れているアニメとは知りませんでした。
さらに、東京ヴェルディのホームタウンは「東京都」だそうです。
立川とか日野とか稲城とか西東京界隈だと思ってた・・・。


★東京Vがチャンスになると、こういう映像「Come On! Verdy!」が使われてました。
 他にはGKがセーブすると「Nice Deffence!」
 CKだと「Corner Kick!」って感じで、最低でも3種類見ました。
 分かりやすくでよいですね。
06

★「とある・・・」の声優さんが試合後感想など語っておりました。
07

とある関連は以上。そのほかはつづく・・・。


表題に書きましたが、札幌や北海道に縁のあるアニメ&漫画とコラボするとしたら、
何があったかなーというのが帰り道で考えていた次第。

アニメは終わってしまったが、第2シリーズまでやった
「銀の匙」が直近では北海道関連ですね。
でも、電通まで食い込んじゃってるので、ちょっと及び腰。
どちらかというと「ばんえい競馬」が力入れるべきか?
ああ、その3者でコラボすればいいのか。

他に何かないかなー。「じゃじゃ馬~」は少々古いし、タイムリーに北海道なアニメが思いつかない。。。


posted by sca25 |02:40 | AWAY遠征 | コメント(8) |

2014年11月02日

10/31(金)野々村社長の赤黒ナイト!in東京・八丁堀レポート

2014/10/31(金)野々村社長の赤黒ナイト!in東京・八丁堀レポート

Jリーグサッカーキング12月号『コンサドーレ札幌特集』の発売を記念して、
10月31日(金)に北海道フットボールクラブ代表取締役社長の野々村芳和氏をスペシャルゲストにお迎えした
『野々村芳和の赤黒ナイト! in TOKYO 
  Supported by 白い恋人/サッポロビール株式会社/ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社』
 を開催いたします。
募集はこちら


ツイートしないことを条件にオフレコ話を~ということだったので、
差し障りない範囲で雰囲気伝われば。

・石屋製菓(白い恋人)、サッポロビール(クラシック缶)、ポッカサッポロ(キレートレモンなど)が協賛 
・すでにロング缶が開いてる人多数w 
・ノノさんの音頭で乾杯 
・サッカーキングの編集長が司会で開始


・野々村社長として関東でトークショーは初 
・J1昇格には五億あると確率が高まる 
・勝つと選手、負けると何やってると言われる中、スタッフは頑張ってくれている 
・例えば三億かけて四億稼ぐようなやり方ができない 
・北海道は凄い、可能性がある
・J1の強いクラブは親会社からお金がポンと出てくる 
・湘南戦は何となく勝つ気がした 


・(味スタ行く人多数なのを見て)ここにいて行かないわけないよね 
・(今年1番伸びた選手は?)奈良は、良くなって→調子こいて→良くなってを繰り返す。良くなってる。
・(中原彰吾が点取ってないことに対し)
 トップ下みたいなホジションであんなに点を取らないのはアウミール以来(会場大ウケ) 
・レコンビンは口がうまい。あのメンタルの強さは本物。でも憎めない感じの選手。
・ステファノは頑張ってる。頑張り続けているけど、試合に出ないと向こうで放送してくれない。難しい。
・アレマ・クロノスの看板を買って日本企業の(wakuwakuJapan?)に貸している。
・インドネシアからもいい選手が出てきてほしいと思う。

あと、ウィルの話は盛り上がりましたねー。
・すぐ切れる選手がいるって聞いてて、試合で怒らせたりしたら、試合後にベンチに乗り込んできた
・次のシーズン、同じチームになってびっくりした
・練習試合で退場したことがあって、試合後に諭したら仲良くなった

メモせずに聞いたので、はっきり覚えてるのはこのくらい。



あと、Jリーグサッカーキングのツイッターからも拾っておきます。
いずれ消えるでしょうから。

Jリーグサッカーキング @JSK_JSK  ・  10月31日  【野々村社長の赤黒ナイト!】

いよいよ始まりました!
会場は熱気にあふれています!!

社長就任から半年。
勝ちたいなと思って社長を始めましたが、そのためにはいろいろなことが必要で、面白いです。
”勝つこと”以上に大事なこともある。
北海道のために何ができるかを考えられることが重要だと思っています。

J1昇格には5億円くらいの人件費が必要と言われている。
「まだJ1に絶対に上がれる」というところまでじゃないけど選手は懸命にプレーして伸びている。
スタートの価値は4億円でも、若手やチームが伸びて、結果として5億円の価値になればいい。

今日もこの会場にたくさんの人が北海道から来てくれている。
こんなふうに熱心な地域はなかなかない。
北海道のクラブは可能性があるんだけどなぁ~。
コンサドーレは価値があると思う。

この前の湘南戦は勝つと思っていた。
勝てそうな気がして、そういう試合は珍しいんだけどなんとなくそう感じた。
選手から伝わってくる雰囲気とかでね。
明日のゲームとその次が大事だけど難しい試合になると思う。
でもここで勝てるようになれれば…

この前の湘南戦は勝つと思っていた。
勝てそうな気がして、そういう試合は珍しいんだけどなんとなくそう感じた。
選手から伝わってくる雰囲気とかでね。
明日のゲームとその次が大事だけど難しい試合になると思う。
でもここで勝てるようになれれば…

バルバリッチは以前「きつく言うと日本人は沈んでいく」というのを学んだようで(笑)、
すごく上手に丁寧に選手をコントロールしようとしている。
選手もやってて楽しいという手応えを感じているみたい。

最終節のジュビロの時に面白い状況にしていたいよね。
名波(ジュビロ監督)からよく電話が掛かってくるんだよね。
「Jリーグラボいいじゃん」ってそれだけだったな。この前の電話(笑)

残り試合のキーマンはやっぱり都倉がどれだけゴールを取るか。
一番(得点の)匂いがするよね。
あとは……櫛引はこの前得点しちゃったし、奈良や(中原)彰吾が得点の期待。


Q 都倉賢選手の今後について
A
もともと彼は海外志向を持ってた。
ただ最近本人と話した時には考えが変わってきて、
この雰囲気の中でサッカーをやることの楽しさを感じているから、
彼がここでプレーを継続するかは皆さん次第かも…(笑)!?


Q 育成型クラブと言われてますが、最近は若手が伸びていないのでは?
A 
僕はそうは思ってないんですけど、プロになるまでにもっといい選手にしておかないと。
もっとクリエイティブな選手にどうやったらなるかなって思って育成を見ている。


Q 明日の社長が出る試合のほうでの公約をお願いします 
A
何かないかな~。うーん。
来年、コンサドーレでこういう試合ができるような営業をしていきます!!


Q コンサドーレは札幌市内だけではなく道内でいろいろなイベントなどをする試みはありますか?
A
コンサドーレを”北海道のチーム”にしたいと思っていて、
来年1年かけて全道の市町村を回るようなスタッフ部隊を作ろうと思ってる。 


1年に1回くらい、有料で開催してほしいですね。

posted by sca25 |14:39 | AWAY遠征 | コメント(0) |

2014年10月23日

【残席わずか!】野々村芳和の赤黒ナイト! in TOKYO

Jリーグサッカーキング12月号『コンサドーレ札幌特集』の発売を記念して、
10月31日(金)に北海道フットボールクラブ代表取締役社長の野々村芳和氏を
スペシャルゲストにお迎えした
『野々村芳和の赤黒ナイト! in TOKYO 
Supported by 白い恋人/サッポロビール株式会社/ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社』
を開催いたします。
http://www.soccer-king.jp/event/article/243351.html

↓ 10/23 AM2:00現在
ご好評につきフォームでのお申込みは定員に達しました。
インターネットでのお申込みはお受付しておりません。
残席分のお申込みはお電話でお受付しております。
残席数に限りがございますので、詳細はお電話にてご確認ください。

昨日出てきたと思ったら、もうWeb申し込みは締切。

サッカーキング主催のセミナーやイベントは頻繁に開催されているので、
その流れからコンサ・サポ以外のサッカーファンも多く訪れることでしょう。


遠征に同行されることが多いので、そのついでにイベント開催したいという発想から
社長のトークショー企画を個人で提案したことがあったものの、
スケジュールが合わなかったりして実現しないうちに、
サッカーキングさんがスポンサーも巻き込んでのイベントを開催されちゃいました。
私の場合、試合の翌日に試合映像をこっそり使って解説してもらうとか、
Jリーグラボ風に質問形式にするといったイメージをもっていたが、
今回は時間の制約もあり、社長の独演会になるような気がしている。

さて、どんな内容になるやら。
できる範囲でレポートしたいと思います。

posted by sca25 |02:09 | AWAY遠征 | コメント(0) |

2014年10月09日

ベトナム代表対全日本大学選抜の練習試合に行ってきた(写真のみ)1・試合前

ベトナム代表は全日本大学選抜に1-3で敗れる(練習試合in堺)
2014年10月8日 15:00 JGreen堺でベトナム代表と全日本大学生選抜(JUFA)が練習試合を行った。
関係者もギャラリーも少なくていいかと思い、ぷらっと堺まで行ってきました。
今回はただひたすら写真ばかりを。
(白飛びして見づらいのは勘弁願います)

練習試合の経過と結果については前回記事にてこちら
総括編はこちら


阪神工業地帯の一角、堺の工業団地の奥のほうにあります。
石狩湾新港の岸壁の近くって感じ・・・でわかるかな。
2401

アップすると、照明施設とクラブハウスと屋内施設の屋根が見えます。
2402

堺市立なんですね
2405

天然芝フィールドで試合します。
2420
2425
・・・とJGreen堺の紹介はここまでとして。


クラブハウスから出てきたベトナム代表!
取り囲むメディアもおらずなんだかほのぼのしてます。
2429

レコンビンがきた!・・・とひとりテンションあがる自分。
2433

なになに?大会でもやってるの?って感じで
試合を見ながら歩く代表選手たち
その向こうでは、全国専門学校サッカー大会やってました。
しかも北海道の「北海道体育大学校」が横浜の学校と対戦してました。なんという偶然。
2443

アップを始めた選手達。彼らは今日の先発のようです。
レコンビンは9番が似合いますね。
2453

三浦監督と大学選抜の乾監督が挨拶。
・・・でもプレスには乾氏の名前がなかったような?
2494

試合開始前に整列
2513

記念撮影
2522

全日本大学選抜の先発
2524

ベトナム代表の先発
2523

今回はここまで。

試合の写真は次回
長っw


posted by sca25 |10:51 | AWAY遠征 | コメント(0) |

2014年09月26日

ドイツ・ブンデスリーガのフロントも認めた松本山雅・アルウィンの素晴らしさ

ドイツ・ブンデスリーガ フォルトゥナ・デュッセルドルフのクラブ職員として活躍した日本人、瀬田元吾さんが、
松本山雅のホームスタジアム、アルウィンについて触れています。

私がウダウダ書くより、こういう立場の人が見た松本の凄さについて、
良記事があるので、是非一度ご覧下さい。

試合そのもの、サポーターの多さといった要素以外について、
瀬田さんの視点から見た素晴らしさってのが、伝わってきます。

鳥肌クラブ松本山雅(前編)

Jリーグが望むクラブ松本山雅(後編)

印象に残った言葉
「正直、僕たちは何もしてないんだ。サポーターの皆さんが、クラブ育て、サポーターを増やしてくれたんだ。」

posted by sca25 |08:23 | AWAY遠征 | コメント(0) |

2014年09月24日

(質問)J2でおすすめのスタジアムはどこですか?⇒答え松本のアルウィン

「Jリーグでオススメのスタジアムは?」 と聞かれたら 一番は松本のアルウィン  
二番は札幌ドーム と答える。 

松本のアルウィンは是非一度行ってみてくれと言いたくなるスタジアムだ。

1)球技専用なので、陸スタより見やすい
2)座席の位置がピッチより高いため、最前列でも見やすい
3)スタジアムグルメが充実し、地元の名物が多い
4)ビールが緑
5)アウェイゴール裏以外、全方位を囲むようにして松本サポで埋まってるアウェイ感
6)ゴールを決めたら全員がタオルをぐるぐる回す形式美と迫力と一体感
7)試食のスイカがうまかった
8)国宝の松本城を攻め落とせば松本観光は制覇したも同然
9)松本は長野県ではなく信州です
10)新宿から約2時間半(スーパーあずさ)

こんなところだろうか。

ただサッカーを見に行くだけでなく、
せっかく行くのだから観光と食い道楽を満喫する性質なので、
いろいろな要素が必要なのです。
サッカーはおまけくらいの位置づけ。

逆に私がアウェイへ行かないケースは・・・
陸スタ、歴史的建造物が日帰り圏内にない、
メシがチェーン系ばかりで特色がない、スタジアムを1周できない
といったところですね。

そんなわけで、今年もまた松本へ行くことにしました。
温泉、メシ、松本城、列車・・・と、たんまり現地へ金を落としてまいります。
スポーツ・ツーリズムです。
サッカーはおまけです。


札幌ドームは世界的に見ても唯一無二の稀有なスタジアムで、 
試合前に設備を見て回るだけでその凄さに圧倒される。 
試合直前に来て試合を見るだけなんて、もったいない! 

松本のアルウィンと札幌ドームは、
試合をほとんど見なくても、十分楽しめて元が取れるスタジアムだ。 

そういった気付きを得られるかどうかが、 
J2を楽しめるか、スポーツツーリズムを満喫できるかの 
分かれ目のように思える。 

アウェイチームのユニフォーム着て、メインスタンド側のスタグルを楽しめるくらい
殺伐さとは無縁で、どこか牧歌的で、のどかなJ2ってのが今の私には合っている。

松本が楽しみである。

posted by sca25 |02:19 | AWAY遠征 | コメント(2) |

2014年04月06日

J3第5節JリーグU22選抜-YS横浜(4/6ニッパツ)レポート2(珍事多発)

J3第5節JリーグU22選抜vsYSCC横浜がニッパツで行われました。
試合の詳細レポート。
試合開始前は曇りで雨は降っておらず、何とか持ちこたえると思いましたが、
試合開始直前に大粒の雨が降り始め、観客は雨具を装備しての観戦を余儀なくされました。

AWAY側には、黄色(千葉)とオレンジ(清水)がやや多く、
その他にも赤(鹿島)、青(横浜FM)、赤(浦和)、黒(リコーw)など、
非常にカラフルな光景に、J-U22選抜の特異性が出ていたように思えます。
試合前、すぐとなりにいたサポの方に声をかけて選手について聞いたりしましたが、
こういう交流ができるのもJ-U22選抜の良さかもしれません。
赤黒(札幌)のマフラーした方も数名いらっしゃいました。
試合開始して数分後には、傘を差さなくてもよいくらいに雨が止みました。

序盤は後ろで回して、出し入れしながらの探りあい。
雨の影響で、選手が足を滑らせる場面が多かった。

U22選抜メンバーも、YSCC横浜のメンバーもほとんど知らないので、
印象に残った選手を列挙してコメントします。


★J-U22選抜
14喜田拓也
召集4回目。なぜ彼が4回も召集されるのか?
答えは「運動量」「球の刈り取りのうまさと激しさ」「ポジショニング」にあると思う。
守備でも攻撃でも左右に動き回り、守備ラインからの球を引き出して中継役もやるし、
バイタルに進入してくる選手に激しく当たって前を向かせず、ボールを刈り取る。
いつもいやらしいところにいる選手だなあという印象が残った。
この世代でこれだけやってくれるのだから、重宝されているのだろう。
自分の中では、この試合のMOM。

3三浦弦太
高さと強さと積極性を兼ね備えたCB。
ハイボールのポジション争いでは相手に譲らない強さがあったし、
地上戦でもガツンと音の聞こえてきそうなハードヒットもいとわない。
カットしたボールをトップ下に当ててオーバーラップしたり、
縦に速いボールを何度かチャレンジしたりするなど、積極性がにじみ出ていた。
4内山とU19日本代表でCBコンビを組むだけあって、
お互いの良さを引き出す組み合わせだったように思う。

喜田拓也+三浦弦太+内山裕貴
この3人は、とても安定感のある組み合わせのように感じた。
お互いに「キダ!」「ゲンタ!」「ウッチー!」と呼び合い、意志の疎通が取れているようだ。


★YSCC横浜
27梅内和磨
スピードのある突破やキレのある切り返しで、U19CBコンビ2人を翻弄していた。
GKのサインセーブさえなければ、2点は取っていたし、紙一重だった。
思わず「惜しい!」と叫んでしまうなど、期待感の持てるプレーが多かった。
次回以降も注目したい。

25西山峻太 
サイドを駆け回り、時折中へ切れ込んでいくなど、チャンスを演出していた。
25西山、27梅内、10吉田の3人が絡む場面は、得点を期待させるものだったし、
1点くらい取れてもおかしくなかった。


最後に時間別にメモしたところだけ。

前半13分
YS横浜がトップに当てて、落とした球を拾って裏に抜けかけたところを、
内山がハードタックルでファウル。これにはすかさずイエローカード。

前半28分
YS27梅内がワンツーで守備ラインを突破し枠内左へのシュートするもGK山田 スーパーセーブ!
こぼれ球を詰められるが足でギリギリセーブ!
これは会場が湧きました。

前半36分 11加賀美 がゴール★ 
私が一瞬目を離したてるうちに、右サイドショートカウンターから
左サイドでフリーになった10石田へ渡り右足でファーへシュート。 
GKがセーブするも11加賀美が詰めてゴール。

後半21分
裏に抜ける球を背走し、落下地点で止まった瞬間に4内山が足を滑らせ転ぶ。
ワンバウンドして流れた球をGK小泉が横っ飛びで押さえた。

後半25分(14:26)
カミナリ音がゴロゴロ鳴ったところで、主審がすかさず天を指差した後に、一度もどれの合図。
場内アナウンスも流れ、観客もコンコースに非難させる。

14:45分に再開しますとアナウンスされ、観客が席に戻り、選手も陣形についたらまたゴロゴロ。
再開の笛が鳴る前に、また非難。

15:10に最終判断するとアナウンスされ、15:15に再開。
ここで、J-U22選抜は前寛之に交代。

この後珍しいシーンに遭遇。
YSCC10吉田と主審が握手してスタンド側で戻ってくる。
選手交代か?と思ったが、交替の選手はいない。
なんと!主審が交代!
主審OUT、副審が主審に、第4審判員が副審に。
なぜ交代したかは分からなかったが、主審は小走りで戻ってきていたので、怪我ではないようだ。
寒かったから、体調でも崩したか。
カミナリの判断が難しかっただろうし、プレッシャーがあったのだろう。

さあ、これで最後まで行くと思ったら、またゴロゴロ。
選手は引っ込んだが、観客は覚悟が決まったのか半分くらいしか避難せず。
ほどなく15:35に再開のアナウンス。

そのあとは、YSCC横浜が押し気味に進め、決定的シーンもあったが、GK小泉のファインセーブに阻まれた。


後半46分?
前掛かりになった守備ラインの裏にポーンと出て、ギリギリオフサイドではなかったようで、
11加賀美がGKと1対1になるも、キーパーに防がれる。
混戦になってこぼれらところを金子が冷静に叩き込み、勝利決定。

試合終了後、晴れ間がのぞき、雨が止んだ。
誰だ、雨と雷を呼んだのは。
とにかく寒かったが、見ごたえのある試合だった。

posted by sca25 |19:36 | AWAY遠征 | コメント(0) |

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