コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年03月07日

ス儲会1)北海道のサッカースタジアムで儲かるために最低限知っておきたいこと

北海道のサッカースタジアムで儲かる会(仮称)。本日発足しました。
ネーミングセンスについてはこの程度のレベルだとご理解くださいw
会といっても、当面は1人で検証してウダウダ語りつくすのが目的です。
想いのある方は、コメントいただけると刺激になりますし、議論の種になるので大歓迎です。


さて、議論の出発点というか、知識の底上げを行うために有効な資料を4点提示します。
これらの資料で述べられていることや情報について知らずに議論を始めるのは、
風呂敷広げて夢を語ってるだけになる可能性が高くなります。
私が気づかなかったことを指摘していただければ、刺激にもなりますし。

■Jクラブホームスタジアムへのコンセッション制度活用に関する研究
http://www.waseda.jp/sports/supoken/research/2012_2/5012A306.pdf
H20~H23年度のスタジアム収支の調査が書かれています。
新たな官民連携手法を示している

■スポーツ施設への民間活力導入について
http://www.icic.jp/download/dbj.pdf
スタジアムの収益性と収益モデル設計について具体的なビジョンを示している
スポーツ施設への民間活力導入の歴史
国内スタジアム・アリーナ等の現状に関する調査

■(仮称)新球技場整備事業
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000099542.pdf
仙台、千葉、福岡、鳥栖の事例がまとまっている
全国のスタジアム一覧がある
概算事業費が算出されている

■広島 夢スタジアム シンポジウム(第3回資料)
https://www.sanfrecce.co.jp/special/signature/130822.pdf
Jクラブのスタジアム最新動向が載ってます。

■Osaka Dream
http://www.field-of-smile.jp/stadium/index4.html
多目的利用がうたわれています


■Jリーグ百年構想とは
http://www.jleague.jp/aboutj/100year.html
●slogan
誰もが気軽にスポーツを楽しめるような環境が整ってはじめて、
豊かなスポーツ文化ははぐくまれます。
そのためには、生活圏内にスポーツを楽しむ場が必要となります。
そこには、緑の芝生におおわれた広場やアリーナやクラブハウスがあります。
誰もが、年齢、体力、技能、目的に応じて、優れたコーチの下で、好きなスポーツを楽しみます。
「する」「観る」「支える」、スポーツの楽しみ方も人それぞれです。

6つになっちゃったw


今後議論すべき内容
★稼働率向上施策(プロサッカー以外の日に何するか)
★複合施設の内容(イベント?球技?商業施設?など)
★スタジアム形式(屋根の有無?、可動式ピッチ?)
★スタジアム立地(公共交通機関徒歩x分、駐車場)
★ビジョン(構想や理念。映像装置のことではない)

まだまだあると思いますが、とりあえずこの辺を軸に考えたいと思います。
これらは単独で考えるというより、複雑に絡み合うところですが、
惑わされることなく作り上げていきたいと思います。

つづく。

posted by sca25 |08:05 | 北海道のサッカースタジアムで儲かる会(仮称) | コメント(0) |

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