コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年01月17日

Jリーグ初のインドネシア選手イルファン・バフディム獲得へ

J1のヴァンフォーレ甲府に、J初のインドネシア選手イルファン・バフディムが加入するとNHKが報じています。


J1に初のインドネシア選手加入へ 1月16日 23時33分
サッカーJ1のヴァンフォーレ甲府に、
Jリーグで初めてのインドネシア選手として、元インドネシア代表の選手が加入することになりました。
ヴァンフォーレに加入することになったのは、
元インドネシア代表のイルファン・バフディム選手(25)です。
fromNHK


この手の話題が出てくると、ついて回るのが、
「東南アジア初のJリーガー・レコンビン」という報道。
15日付けの日経でも、マリノスのアジア・パートナー、
甲府のインドネシア選手獲得、札幌のレコンビン獲得よる好影響が掲載された。
既に契約満了となったにも関わらず、先駆者的な例として挙げられる。
「初」「オンリーワン」というのは、メディア戦略においては重要です。
ほんと、よく昨年獲得したなあと、いまでも感慨深い。

インドネシアは、Jリーグ提携国ではないので、アジア枠になるのかな?
とはいえ、インドネシアは日本からの対外投資がかなり大きく、
人口も日本より多いことから、経済的潜在能力は高そうです。

コンサドーレ札幌もインドネシアに目をつけているようですが、
今後、どのような動きをするのか楽しみですね。


参考)
2012 年の国別投資
タイ(38億ドル、22.8%増)
インドネシア(38 億ドル,5.5%増)←★
ベトナム(26 億ドル,38.2%増)
マレーシア(13 億ドル,9.2%減)
http://www.jetro.go.jp/world/gtir/2013/pdf/2013-1_rev.pdf

■2012年にあった東南アジアの主要な大規模投資
図表Ⅰ- 52 日本の対外グリーンフィールド投資上位案件(2012年)
時期 投資企業     投資受入国   投資額      概要
10月 丸紅         インドネシア 8.5億ドル ジャワ島西部チレボン地区に660MWの石炭火力発電所を建設
7 月 スズキ       インド       7.1億ドル グジャラート州に年産25万台の四輪車新工場を建設
3 月 ブリヂストン タイ         6.1億ドル ラヨーン県に建設・鉱山車両用タイヤ工場を新設
8 月 DOWA HD      インドネシア 5.5億ドル 西ジャワ州カラワン県に熱処理加工工場を建設
3 月 住友電工     インドネシア 5.4億ドル 西ジャワ州に自動車用ワイヤーハーネスの新工場を建設
10月 トヨタ自動車 タイ         5.0億ドル チョンブリ県のディーゼルエンジン工場を増強

posted by sca25 |07:50 | タイ・ベトナムパートナーシップ | コメント(0) |

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