2006年04月27日
ホームアドバンテージ
時折、コンサドーレのホームアドバンテージについて考えさせられる時があります。 北海道の気候は夏が涼しく、冬はなまら寒い。当たり前の話です。 たまに、ホームの試合の後、相手選手のコメントで 「すずしいので、今日は体が良く動いた」 「ドームは立派なスタジアムでやりやすい。モチベーションが上がっていた」 こんなコメントを目にすることがあります。 北海道の気候やスタジアムが相手にとっても良い効果を与える時があるんだと 思います。 この問題を何とか解消して、他の選手たちが北海道に行くのは嫌だなと 思わせるにはどうしたらよいかと考えるわけですが、結論には至りません。 やっぱり、サポーターが相手選手たちへ圧力を与えるしか手はないんでしょうか。 例えば、横浜Mvs浦和レッズなんて、気候の差なんてないだろうから、 地域性まで、見方につけようとするのは贅沢なのかもしれません。 しかし、北海道の気候がシーズン前に札幌の選手たちを苦しめているのは確かなことで、 試合くらいアドバンテージを与えてもいいじゃないかと思っちゃいます。 今後、HFCが財政的に余裕ができ、選手たちをもっとリスペクトできる環境を 整えるようになったら、気候面の問題をクリアし、札幌の選手たちに アドバンテージがつくれるようになったらいいなと思います。 また、いつかできるであろう、サッカー専用スタジアムは、相手選手へ よりプレッシャーを与え、札幌の選手たちをサポートできるスタジアムに してほしいです。 サポーターの力が一番でしょうけどね。
posted by なかさん |09:05 | コメント(14) | トラックバック(0)