コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年05月31日

W杯ムード

代表が今日のような試合をすると、さすがにW杯ムードが我が家に漂ってきます。

朝は4時30分に起きて、息子をたたき起こし、布団の中から枕もとにある

テレビをつけて、観ていました。はじめは寝っころがって観てましたが

2点も取ると寝てる場合じゃないなと起き上がって少しエキサイトしながら

観てしまった。代表戦で盛り上がったのいつ振りだろ・・・チェコ戦以来かな

素直に感じたのは、やっぱりボランチの二人がいいなと思っちゃいました。

札幌に欲しいな、あの二人・・・とか考えながら、加地の怪我で思わず

加賀出せ!と心の中で叫びましたが、駒野の以外なプレーの良さに驚きました。

それから俊輔がいたの?って感じで消えていたのが非常に気になるゲームではあった。

合コンに1時間遅れできちゃって、盛り上がりについていけないまじめな青年と言った感じでしょうか。

それから曽田が欲しいですね代表には(笑)中沢一人では大きな選手の多いチーム

が相手のセットプレーではヒヤヒヤして体に悪い。ポジショニングでカバーといっても

ちょっと集中が切れるとドイツぐらいの相手だとあっという間にやられちゃいますよ。

対戦相手もその辺をついてくるでしょうね。

そして、ベンチに鈴木さん(通訳)がいたのは驚いた。本大会ではいてはいけない人なんだから、

ベンチにはサントスを置くべきだ。左は和波か関でいい。変わらないよ。たぶん。



posted by なかさん |09:56 | コメント(12) | トラックバック(0)

2006年05月30日

闇と光

今日は私ごとです。内容がちょっと重いのでテンションを下げたくない方は読まれないほうが、無難です。

さて、先週の金曜日、足の痛みも治まりつつあり今まで左足をかばっていた、右の膝と

腰の痛みも気にならなくなってきたんですが、下腹部が痛む・・・あら?

っと思いました。 心配なので、病院に行って診断してもらった結果が

「精巣に悪性の腫瘍があるかもしれない。確率は五分五分です」

耳を疑いました。 自分に起きたこの事実を他人事のように過ごした数時間

家に帰った後、ネットで早速自分の病気でこれから起きるかもしれない事実を

調べた結果が、受け入れがたい事実でありました。

これはまずい・・・妻は落胆を隠すように明るく振舞い、息子は明るい妻を見てはしゃぐ。

元気づけられる事もありますが、それが悲しく感じることもある。

そうして、一人になる時間を作りましたが、底のない暗闇の中にどんどん落ちていく

感覚になり、大きく深呼吸をして、自分の存在を確かめる日々が今日の検査まで5日間続きました。

先行きが全くわからなくなった自分の人生のプランを考える余裕もない中、

自分が大切にしなければならないもの、生活の中で私に勇気を与えてくれているものが

はっきりわかる貴重な5日間でもありました。

そして、私に勇気を与えてくれている物の中に、確かにコンサドーレとこのブログと

私のブログを見てくださる皆さんがおりました。

本当はこんな事書きたくなかったんですが、皆さんへの感謝を込めて、あえて公表させていただきます。

検査の結果は幸い、転移している形跡はなく、患部の摘出だけですみそうです。

まだ、私の人生のエンディングは先にあるようです。これを人生の新しいステージと考え

人間として、一回り大きくなれたらと思っております。



posted by なかさん |13:20 | その他 | コメント(22) | トラックバック(0)

2006年05月29日

はぁ~

忙しい・・・
すみません。今日は一日休ませて!良くも悪くも明日は更新します。

posted by なかさん |14:10 | コメント(13) | トラックバック(0)

2006年05月28日

今頑張らずいつ頑張る。

タイトルは柳下監督の座右の銘です。

私がコンサドーレにより興味を示し始めたのが、5段階計画が発表され、

柳下監督が就任した時です。(その後の相次ぐ不祥事でサポになる。)

私の仕事は現場で作業員に指示を出して仕事をしてもらっているので、仕事の方向性

を示すために、指示内容は一貫したものでなくてはなりませんでした。

状況に応じた対応も必要でしたが、基本は常に変えることなく、作業員に戸惑い

を持たせないために、辛い指示を何度も出しました。

その辛い指示に悩んでいた時、柳下監督の就任は私に勇気を与えてくれました。

就任一年目、どんなチーム状態でも自分の考えを通し抜いた姿勢はまぶしくも見えました。

そんな柳下監督の考えに最近、迷いが生じてきているような気がします。

柏戦ではロングパスを多用して前に預けてから試合を組み立てる指示をしました。

悪くはない。でも監督は最初からこんな指示を出したことがあっただろうか。

こんなことは本来選手たちが、試合の状況を見て、ロングパスを使う、繋いで

組み立てるの選択をすべきです。それじゃないと強くなれないよ。と思います。

今回は初めて監督が妥協したように思う。妥協するために「J1昇格」を目標に

掲げたのか?今までやってきたサッカーをより成長させる意味があったはずだ。

選手たちは下手くそで、精神的に弱であることは認めよう。

でも、監督だけはいつも毅然として、強い監督でいて欲しい。

選手たちに新たな迷いが出る前に、今までどおりの監督に戻って欲しい。

出来れば、この考えが取り越し苦労であってもらいたい。

「今頑張らずいつ頑張る!」監督にそう呼びかけたい。

もし、監督が「それは君だろう」と突っ込んでくれたら、問題なし!

posted by なかさん |17:19 | コメント(10) | トラックバック(0)

2006年05月27日

柏戦を終えて。

負けちゃいましたね。今回は力負けだったのかな?

選手個人は頑張っていたようですね。さすがに試合内容がわからないので

今回はJ’GOALの監督のコメントを見ちゃいました。

監督さん、選手を擁護しているように感じるよ。

なんだか、今のチーム状態が垣間見ることができるコメントです。

選手たちはすっかり自信をなくしてしまってるんだろうな。

第一クール後半からの自滅で、最後には骨なしになっちゃってるんだろうか。

自作自演の悲劇のドラマを見ているようだ。

何か打つ手はないのか。選手たちを元気付ける何かが欲しいですね。

勝ち点3のみか?その前に何か次節のための特効薬はないのか・・・

posted by なかさん |21:19 | コンサドーレ | コメント(11) | トラックバック(0)

2006年05月27日

「GOAL!」そして・・・

今、「GOAL!」を観てきました。

今日からの放映なので、くわしい事は書きませんが、私はDVDが出たら買おうと思います。

私のこの映画のキーワードは前に紹介したとおり、「喘息」です。

非常に共感できたし、夢を強く持とうと思いました。もちろん泣けちゃいました。

企画ものの中途半端な映画ではありません。是非皆さんもごらんあれ!

さて、GOAL!を見た後はコンサドーレ!です。

雨も降っているようで、現地応援される方は大変だと思いますが、宜しくお願いします。

そして、選手たちは自分の夢を試合にぶつけろ! 雨と言うことは

積極的なシュートが何かを起こすに違いない! まずはシュートを!

そしてGOALを!

posted by なかさん |12:16 | コンサドーレ | コメント(7) | トラックバック(0)

2006年05月26日

柏戦だ!

ぷは~ やっとコンサの試合がある。長かった・・・ほんと長かったっす。

ブログのネタももう首の皮一枚だったので、試合があるとうれしい~。

さて、柏戦ですが、理屈ぬきに負けたらやばいっすね。

でも、幸いなことに柏は調子がまずまずです。何故調子がそこそこで幸いなのかというと

今まで、病気にかかった相手チームをことごとく治療してきたのがコンサドーレです。

今度の柏は治療する必要がない(笑)

そして、フッキが出れないということで、相手は攻略するポイントを失う可能性がある。

さらにはフッキがいない状態で良い攻めが出来れば、選手たちの自信につながるでしょう。

それからDFライン。曽田さん出ちゃうかな?

彼は相当自信を失ってトラウマさえあるかもしれない。

ここは前回柏戦で後半ロスタイムにした見事な相手への壁パスを帳消しにする

安定した守備をしてもらいたい。曽田のプレーが今後のチームを占う大きなポイントに

なるかもしれない。

そこで今回のポイントは

①ボランチの相手攻撃陣(特に外人2人)との駆け引き。前への気持ちを忘れるな。

②ロングフィードでスペース突こう

③コンサゴールにじょっぴんをかれ

特に③は体を張った気迫あるプレーを見せて欲しい。ゼロで抑えろ!ゼロでなければ

明日の試合の意味が半減する。

とにかく、攻撃陣、守備陣ともに「自信」を掴み取るチャンスの試合であり、

迷宮に迷い込む、土壇場の試合でもある。私たちは応援するのみ!

posted by なかさん |10:23 | コンサドーレ | コメント(16) | トラックバック(0)

2006年05月25日

テレビ放送

最近Jリーグは放映権料の問題でNHKともめているようだ。

双方の価格差に20億円もの差があるという情報もある。

Jリーグは各クラブに配分されるお金のことも考えて、交渉を進めてくれているのだろう。

しかし、それが直接クラブのためになっているだろうか。私はそうではないと思う。

全てのホームタウンでホームチームの試合を見ることができるのは、

スカパーに契約している人だけと言っていい。今シーズンからのJ2全試合生放送

は非常に喜ばしいことではあるが、私にとってはまだ物足りない。

もう少し、フランチャイズを意識したプランがほしいものだ。

CS放送は地上波ではない。エンドユーザーありきの放送局であり、色々な情報

をだらだら流す地上波とは別の方向性をより強調していかなければならないと思う。

それにインターネット放送をはじめとする、色々なメディアがどんどん普及しはじめるだろう。

CSはもっと魅力的かつコアな放送プランを持たないと放送技術の発展により

J2全試合生放送なんて悠長な事は言ってられなくなるような気がする。

とにかく、JリーグはNHKからの収入も大切だが、Jリーグを一般にどのように楽しんでもらえるか

もっと考えるべきだと思う。

国の政治体制とまったく同じ組織図をとり、Jリーグ全体を盛り上げようと考えるだけではなく

テレビ放送に対して、各クラブの戦略を尊重したサポーターありきの放送を実施してもらいたい。

インターネット放送、地上波デジタル、ワンセグ全てのメディアを伸ばす可能性があるのが

サッカーであると思う。これをJリーグ本体で一手に引き受けサッカー放送の

システムを作り上げるのは、地域格差や、クラブの人気度からも当然無理があるだろう。

だからどうする?金がないチームはどうする?となるかもしれない。

でも、ホームタウンで自分たちのチームの試合を目にすることができない

なら各チームが分配金をもらう価値はないと思う。

にわかファンを引き付けるにも、もっと試合を目にする環境を整えるための

放送形態をつくりあげてほしい。それがJリーグ発展、サッカー文化発展に繋がると思う。

posted by なかさん |09:24 | コメント(9) | トラックバック(0)

2006年05月24日

子供の成長

息子の話なんですがね。小学校入学当初はまわりから嫌がらせされたりして

結構ブルーになって帰ってきていたんですが、最近やっと慣れてきたようで

友達の話などをするようになってきました。自分の居場所が見つかったようです。

でも、その居場所ってのがちょっと荒々しい場所のようで、喧嘩の話題が多く

昨日は腕に歯型を作って帰ってきました。

先生から連絡が来て、喧嘩相手の親御さんと話をして・・・。

幸い、事の発端は息子ではなかったようですが、喧嘩をしたなら両成敗!

これからどうなっちゃうんだろ。物事のふんべつがつくまで続くんだろうな。

他人に迷惑だけはかけて欲しくない。

もっと習い事増やして、悪さをする時間をつぶしておく必要があるだろうか。

でも、子供の成長というのは早いですね。私の方がついていけなくなってきました。

私の中にある息子のイメージはことごとく壊される。いつまでイメージを壊してくるか。

あと15年は私のイメージと息子の成長の勝負だな。

サッカーの成長はイメージどおりですよ。最近はフェイントを使ってしかけて来るように

なってきました。目指せ!コンサ戦士!あと10年は夢を見させて(笑)

posted by なかさん |14:04 | コメント(11) | トラックバック(0)

2006年05月23日

W杯とコンサドーレとワイシャツと私

昨日私がW杯はコンサドーレの踏み台にしか過ぎないと言っちゃいましたが

踏み台にするにはW杯人気に便乗して観客数を伸ばさなければなりません

そこで、どのように便乗するか?そこなんですよねー。難しいですよこれは。

放っておいても、サッカー人気は高まるから「コンサドーレも見に来て下さい」

でも悪くないと思いますがね。幸いにも今回はドイツ大会なわけで、

札幌はミュンヘン市と姉妹都市と言うこともあり、ドイツをアピールすること

によって、コンサドーレとW杯を関連付けてしまうことができると思います。

まず、「地域サッカーとW杯」をテーマにコンササポやHFCスタッフ

とドイツ人のサッカー好きを対談させ、メディア(道新のOh!さっぽろがいいかな)

とマッチデイプログラムで発信する。

日本は地元クラブへの想いが欧州のそれとは少しニュアンスが違います。

そこで、日本人が大好きな欧州サッカーを知る人がどのように地元を応援しているか、

コンサドーレから発信する。

次に、スポンサーとのタイアップイベントをホームスタジアムで開催する。

まずはサッポロビールの新商品を大々的にPRして販売。それからドイツビールブースをつくり

サッポロビールで輸入販売しているビールを紹介するイベントを実施する。

それに合わせて、石屋製菓からドイツのお菓子「バームクーヘン」を

W杯期間限定価格で切り売りで気楽に食べられるようにして販売する。

丸大食品からはもちろんソーセージです。

このほかスポンサー関連のドイツ商品があれば全てPRする。

それはW杯期間中全てのゲームで実施し、コンサドーレがW杯を盛り上げる

キャッチフレーズはもちろん「サッカースタジアムでドイツを体験しよう!」

観客にドイツを疑似体験させることができると観戦する側にとっては

結構楽しいかもしれません

積極的にスポンサーと協力することによりコンサドーレとW杯を結び付け、

にわかファンの目をコンサドーレ戦に向ける。

一クラブがW杯の名前を使い、便乗商売することはおそらくできないでしょう。

でも札幌がドイツと姉妹都市であることを利用すれば色々な可能性が見つかると思います。

問題はJリーグの規制とドームや厚別でこのようなイペントをすることが出来るか?って

ことです。どうなんでしょうね。

それからW杯後に観客を引き止めるには・・・イベント中全勝することです(爆)


posted by なかさん |11:40 | コメント(12) | トラックバック(0)