2009年07月25日
石さんの言葉
'(記者) Q:ツートップの西とキリノがかなり機能していたと思うが。' '(石崎信弘監督) 「いや、私としては点が入っただけで、どちらも機能していないんじゃないかなと思います。ひとつはアーリークロスがたまたまキリノの前にこぼれて、もうひとつはヘディングで競ったのがディフェンスラインの裏に流れたもの。ゴールという結果が一番素晴らしいんですけれど、やはりゲーム内容のところで、今までトレーニングしてきたことをすべて忘れてやっているんじゃないかと感じました」' 石さんのコメントに救われた。 今日は絶対、歓喜を爆発させるべき試合ではない。 双眼鏡で見る石さんの表情は、今日の試合なんてずっと険しい。 得点を上げても笑顔がない。 試合終了後も、そそくさと引き上げた。雨の厚別。 試合終了後、歓喜に包まれた。 選手もサポーターも、ものすごい歓喜だった。 美しい光景やったけど、 僕は“乗れない”気持ちがあった。 そうしても、あのあっけない「2失点」が、忘れがたかった。 ただ勝ち点3! この事実だけが、本当に大きい。 あと石川直樹!!! ようこそ。 そして前半の大きな再度チェンジと、 後半のヘディングシュートは、これまでのコンサでは見られない プレーだったからうれしかった。 そして、 あの上原のゴール。 あれこそが、コンサに必要なゴールやと思う。 コンサはもっと強く、大きくなれる。
posted by ke-go7 |22:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
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