2015年05月04日
ゴールキック考
磐田戦のソンユン選手のゴールキック、先ほどどなたも指摘されていましたが、 4本連続の直接アウト、気になりました。 でも・・・ よくよく見ると、あまりにも同じ軌道で、タッチラインギリギリの所を狙って、 その結果として外に出ているので、これはひょっとして・・・と思ったのです。 実は最低限、敵陣でのスローインも良しとして蹴っているのではないでしょうか。 (ラグビーでよくやるやつ) 3対0で勝っている。 磐田が圧倒的にボールキープしている。 コンサはボールを前線に蹴り出すことしかできず、 キープすることが極めて難しい状況になっていました。 そうした時に、攻撃を遅らせる手段として、 「敵陣深くでのスローイン」というチョイスなのかもしれません。 もちろん、あわよくば都倉選手がキープしてくれたらベスト。 ライン際なので、下手したら相手に触ってマイボール。 相手ボールになっても、中央で取られるよりも、相手の攻撃も遅らせられる。 そして直接出てしまっても、スローインで遅攻になる。 そのような判断ということもあるのでしょうかね。 ↓ゴールキックに関して、京都サポの方の面白い記事がありました。 http://d.hatena.ne.jp/tomex-beta/20131123/1385177425
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2015年05月03日
ナイスファイト
磐田戦3−0。 2点目、3点目も素晴らしかったですが、 1点目が素晴らしかったですね。 内村選手のシュートが、きちんときわどい所に打たれていたからこその、 都倉選手のゴールだったと思います。 コンサドーレはここ数シーズン、得点力のある選手が2人、3人と揃いませんでした。 今年は、ナザリト選手、都倉選手、内村選手と3人が点を取っています。 頼もしい限りです。 守備も良かったですね。 DF3人、ボランチ2人、サイド2人の守備は確実に強固になっている印象です。 宮澤選手も稲本選手も、守備プラスフィードがともに良かったと思います。 ニウド選手も守備的な貢献が大きいと思います。 ここに、攻撃のアイデアや突破力が加味されてこれば、素晴らしいでしょう。 この後は、 愛媛 熊本 群馬 徳島 そして、セレッソ、千葉と続く戦い。 徳島までにきちんと上位にいるべく勝ち点を重ねてほしいと願います。
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2015年04月11日
完全に停滞している
VS讃岐。0−0のドロー。 讃岐がここまで、去年のブービーチームとは思えないほど、 堅守で勝ち点を積み上げてきた事実を考えると、 AWAYでの引き分けは良しとすべきなのか? いやいや。 テレビ観戦していて、久しぶりに抑えようのない悪い自分が出て、 悪態ばかりついてしまったのもまた事実だ。 中盤を省略したようなサッカーとなった上に、 そのクサビの精度も極めて悪い。 手を変えいろいろと試している中盤より上の構成が、 未だに定まらない。 何よりも見ていてしんどいのは、ハーフタイムを挟んでも、 事態が変わらないことだ。 果たしてコンサドーレのサッカーはどこに向かっているのか? ナザリトと心中してもだめだし、ナザリトを切ってもだめ。 ナザリトを中心としてチームを機能させるように、 首脳陣も選手も全力をあげないといけない。 そういう意味では、 監督と選手が同じ方向を向いてやっていけているのか? 気になり始めています。
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2015年04月06日
第6節 終了時の感想
はー、東京はもうすっかり春です。 札幌の桜はGWですよね。 第6節を終えて、 2勝2敗2引き分けの勝ち点8。 直接参戦できたのは大宮戦だけですが、 やはり現時点ではスタートダッシュ成功とまではいかなかったですね。 磐田、千葉、長崎が4勝以上していて、いい滑り出しでした。 コンサのここまでの戦いを振り返ると、 ▪️ナザリトという強力なFW(すでに5点で堂々のトップ!)ゆえに苦労 ナザリト以外の各ポジションの配置と人選が固まらない感じを受けます。 都倉、荒野、中原、宮沢、内村、前寛など試していますが、 ベストなコンビネーションはどこにあるのでしょうね。 ナザリトがファーストディフェンダーになれない影響を、 まだ克服できていない印象があります。 ▪️意外な驚きは古田選手。 大宮戦でも見ましたが、ライン際ではとにかく積極的に勝負に行っている。 正直、その勝率はそれほど高くはないですが、成功すれば得点の匂いを感じるプレーに 繋がるだけに貴重ですね。 ▪️金山選手の不調 ク・ソンユンに奪われたポジションを、帰国中に強奪できるかと思いきや、 思いもよらない不調な印象です。 特に大宮戦と京都戦と2本のFKを止められなかったのは、気持ちのダメージが大きいのでは ないかと心配です。 コンサは去年まで、GKに二人の主力級がいたことで、守備を引き締めていたので、 ぜひ金山選手には再生してほしいです。 このあと、11節の磐田戦くらいまでに、どこまで浮上できるでしょうか? 早速山場な感じがします。
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2015年03月15日
今日が「底」であってほしい・・
いや〜、なかなかしんどい試合でした。 失点、残り時間が減る中で、 チームの意思がどんどんバラバラになっていく感じが伝わってきた。 みんななんとかしたいけど、全員で同じ方向を見れなかった感じ。 宮沢選手の退場が痛かった。 残念だったのが、 流れがまったく変わらなかったこと。 どんなチームにも90分の中で良い時間、悪い時間があるものだと思うけど、 今日はハーフタイム後の 稲本OUT ニウドINでは、流れが変わりきらなかった。 そこは監督がなんとかしてほしところ。 財前監督からバルバリッチ監督に変わる時に、 「ポゼッションを維持しつつ、ペナに入れるチームにしていく」と理由づけられていたけど、 今日の試合ではほとんどポゼッションの意識はなかったような。 もちろんナザリト、都倉という二人を生かす戦術なのでしょうけど。 今日が底であってほしい。 栃木戦の勝ち方でJ1昇格まで行けるとはとても思えない。 次のホームでは、勇姿を見せてくれ!
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2015年02月07日
15年の在京参戦計画
いよいよ沖縄キャンプも本格化していますね。 選手のツイッターなどを見ていると、相当厳しいキャンプをしているようです。 その中で、イルファン選手、ニウド選手、菊岡選手が、早速痛めたとか・・。 開幕が楽しみなのは毎年のことですが、 今年は特に期待してしまいます。 実績のある選手を取ってきたという面では、ここ数年にない成果ですからね。 そろそろ在京者としてアウェー観戦予定を考えておかないと。 3月8日 栃木(1節) →これは絶対はずせない。去年も磐田に足を運び、優勝を確信した(笑)自分がいました 。サッカーがある日常を、サポの皆さんと分かち合えるのは勝敗にかかわらず、 最高。 3月29日 大宮(4節) →最初の山。ここまででチームの勢いがどうなっているでしょう。 2節長崎、3節福岡と、弱くはないけど強豪ではないチームとの勝敗はいかに? ちなみに大宮は、C大阪→京都→札幌だそうで、結構ヘビーな感じで迎える4節。 NACK5はスタジアムもいいので、ぜひ行きたいな〜。 5月17日 群馬(14節) 6月6日 千葉(17節) 7月4日 横浜FC(21節) →3月の次は5月中旬かい!!!と突っ込みを入れたくなる日程。 はっきり言って、この頃には2015年のJ2の流れが見えてる時期ですよね。 噂の本命チームが、破竹の快進撃を続けていたりとか。 力のあるJ2チームが「お!今年は行きそうだぞ」とか。 その一角になんとか、コンサが食い込んでいてほしいものです。 →フクアリの千葉戦は、何をおいても優先して行きたい。 去年の雪辱もそうだし、フクアリで起きた選手とサポの溝を埋めるには、 フクアリでの勝利以外にないですもんね。 ということで、日程を考えると夏までに行けて5試合。 これは1試合たりとも逃せないな〜。
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2014年12月30日
奈良さん FC東京で頑張れ
奈良選手の移籍、ついに来ましたね。
吉原宏太さんがツイッターで
「奈良選手の報道を見てJ1でのプレイにこだわった感じになってるけどチーム事情で出さないといけない要素もあったんだと思います。大切な選手を出さなくて良いクラブにしましょう!
俺もそうやったけどそりゃ残りたいって思ってるよ…」
とつぶやいておられました。
これってどういうことなんでしょうかね?
様々なお金の問題で、出ざるを得なくなったということなんでしょうかね?
個人的にはオリンピックとの関係は大きいと思います。
今年の秋、アジア大会に奈良選手は選ばれなかったけど、
あれはあきらかなチーム事情だったと思います。
J1昇格争いをする上で、奈良選手だけは替えが効かない存在だったと思います。
自分の夢とチームの事情がどうしても折り合わない可能性は、
来シーズンもあるような気がします。
僕がコンサを応援し始めてから、
生え抜き選手としては最も強烈な存在が奈良選手です。
J1昇格初戦の磐田戦での、当時油の乗り切っていた前田選手との堂々たるバトル。
そして、負け続ける中で失われていった自信。
J2降格後、あきらかに自分のプレーを変えようとした姿勢。
(財前監督が目指したつなぐサッカーを信じて、とにかくつなごうとしたことで、
奈良選手の成長は著しかったと思います)
彼の成長の過程は、応援する希望でもありました。
たぶん、もう戻ってこないと思っています。
FC東京でがっつり活躍して、吉田麻也選手や森重選手に食い込む存在になってほしいと
願っています。
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2014年12月23日
今年のストーブリーグ
今年のストーブリーグの積極性と成功率。 J1では浦和。J2では札幌ですね。 浦和は欲しい選手を次々と手に入れ、 ACLとJ1奪還に備えている。 去年の失速もありましたが、その分お客も連日満員でしたし、 (無観客試合分を差し引いても)儲かったのかな? そして札幌。 ナザリト選手(←岐阜)、稲本潤一(←川崎)、 イルファン選手(←甲府)。 噂ではニウド選手も(←東京V)。 稲本選手もさることながら、ナザリト選手はアプローチの速さで獲得した印象ですね。 早いオファーは、それだけ熱意も伝えられるし、選手を動かす力になるんでしょうね。 それには、契約満了選手を早く決めること、レンタルに出す選手の決断など、 構想を早く決めないといけない。 社長中心に、戦力面と営業面を両立した人選の決断が早かったのでしょう。 若干手薄なのは、GKとDFでしょう。 GKはホスン選手の抜けた穴をどうするか? DFは奈良選手の退団の可能性がまだ消えない中、櫛引選手、パウロン選手だけで大丈夫か? 個人的にはコンサ伝統のファイター型の韓国人選手をここに補強するのがいいのではと 思います。
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2014年11月26日
コンサ 今年の出来事を勝手に振り返る
去年も同じようなネタでやりましたが、今年もやってみたいと思います。 基本的にいいこと中心に、ポジティブシンキングでいきたいと思います。 ▪️久しぶりに出てきた大型FW 都倉選手 これまでコンサの得点源といえば内村選手。今年本当に何シーズンぶりかに、別の10桁 得点選手として都倉選手が14得点。J2で7位です。 来年J1昇格を目指すには、なんとか二人の10桁選手がほしいところです。 ▪️J2で最も層の厚い GK陣 YAMAHAスタジアムで目撃した、第1節の金山選手の衝撃は忘れられません。 昨年は残念ながら、非常にゴールキックやキーパーからのつなぎが不安定でしたが、 第1節ではものすごいパントキックが中盤につながったり、PKを止めたり。 ホスン選手も、湘南戦で都倉選手に非常に正確なフィードがありました。 どちらが守っても信頼できる。この強力布陣は今年の見どころでした。 ▪️奈良選手の覚醒 本当にうまくなったな〜。特に追い込まれてからのボールの処理、つなぎが見違えるような 安定感でした。そして時折見せる攻撃参加。福岡戦で見せた、都倉選手への正確な 折り返しも、センターバックとは思えないものでした。 GKの手厚さと奈良選手のシーズン通しての安定感は、コンサの強みでした。 ▪️前半戦を引っ張った砂さま 嫁から「また、砂さんが取ってるの?コンサ大丈夫なの?」とここ3年くらい言われている セリフ。でも今年もまた、砂さまだった(特に前半)。FKに関しては、さらに上手くなって いる気がします。これまでミドルを狙えど入らない印象の強かった上里選手も、 FKでの確率が高まってきています。 小野選手、砂さま、上里選手。この3人のセットプレー、来年の強力な武器になるのでは。 ▪️そして・・中原彰吾選手らヤング陣は 社長からもセレモニーで出た「若手の台頭」への期待。今年は、財前体制1年目ほどの 強いインパクトを残せた選手はいなかったのではないでしょうか? それでも小山内選手のスーパーミドル、上原拓郎選手の正確な技術、中原選手の 後半の活躍などは印象に残っています。 この世代から奈良選手や荒野選手に次ぐ選手があと2名でも現れたら、 コンサは強くなる気がします。 こうして書いていると、2014年も悪くなかったような気持ちになりますね。 どうかこの1年が、来年への重要な布石となっていきますように。
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2014年11月23日
今シーズン、そして来シーズン
結果的には10位。 負けたり勝ったりだったから、当然の順位でしょう。 なんか思いがあふれて来ない感じの、幕切れでした。 自分自信の勝つことへのこだわりの喪失なのかもしれませんが、 やはりノラリクラリを続けたこのチームで「J1」は難しいと感じていたのかもしれません。 財前監督の2シーズン目として期待された今シーズン。 サッカー自体も去年硬くなってしまった印象でした。 ホスン選手、金山選手の2Gk体制を始め、守備陣は決して悪くなかったと思います。 逆に攻撃陣は、内村選手の怪我がやはり最大の誤算でした。 その他、2年前のJ1シーズンで躍動した榊選手、 復活にかけていた古田選手、本格的なプロシーズンに挑んだ工藤選手などが ほとんど試合に絡めなかったのも大きかったかな〜。 社長が「稲本にオファー」と発言しましたが、 今できることってこういうことなのかな? 戦う集団にするために、ベテラン選手を!という気持ちもわかるけど、 どれだけJ1に上がりたいかという思いを共有できる選手の方がもっと必要。 昇格した時の「山下達也」のような、飢えている選手が欲しいな。 とにかく1年間お疲れ様でした。
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