2014年05月31日
流れが変えられない財前采配
コンサの調子って、本当に前半10分に宿る感じがする。 出だしの福岡の勢いに対して、 水戸戦の時のようなメンタリティを全員で持つことができず、 5分5分のボールを負けていくことから、流れを失っていった。 残念なのが、ハーフタイム明け後半開始直後も、 この流れを断ち切れなかったことだ。 劣勢の時に、監督としてどんな手が打てるのか、素人の私には分からない。 ただ1試合を通して、流れを掴めない試合が続くと、 選手にもサポーターにも信頼されなくなってくるような気がする。 今日は、終始一貫「福岡の日」だった。 その意味では、勝ち点1でもありがたい。
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2014年05月25日
取り戻せ!コンサの誇り
今日のコンサは違った。 「粘り」と「前への意識」やと思う。 イーブンなボールの球際の所、 こけながらでもとにかく足を出す(しかもクリーンに)選手たち。 僕がサッカーにおいて一番好きな、ガツン!と音がしそうな場面が今日はいくつもあった。 前へのボール運びもそう。 先制点ももちろん、ちょっとしたパスのちょっとした角度が、 “少し”前よりだった。 サッカーにとって、この“前より”であることは、相手にパスを渡すリスクを高めることにも つながるだろう。だから勇気がいるし、ミスになる可能性もある。 そのギリギリの部分で、今日はチャレンジして、成功していた。 (その分、足下にもらいたがる前田選手だけが、少し浮いて見えた) 考えてみると、こうしたチャレンジはチームとして当然のことやろうと思う。 吉原宏太が中継の最後で言っていた。 「これで札幌の選手も、攻める意識があって初めて、点が取れるって分かったと思うんで」 という中身のことを言っていた。 空回りしていた、選手たちが、今日の勝利で大きく噛み合ってくることを信じてる! 取り戻せ!お前たちの自信と時間を!!! そして財前監督も、勝ちにこだわれ。
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2014年05月20日
フクアリで感じたこと
フクアリで、今シーズン3試合目の参戦でした。 自分なりに全力で応援した。 選手の必死さ、真剣さ、勝ちたいという思いも伝わってきた。 サポーターに応えたいという気持ちも、届いてきた。 試合終了後、サポーターの中心にいる人たちと、選手たちが向き合った。 選手の思いとサポーターの思いが、交わっていた。 晴れた日の日曜日。 大好きな連中が、必死な姿を見せてくれる。 少なくとも負けてめっちゃ悔しいという思いを(本当は勝って喜び合いたいけど)、 分かち合えた。 フクアリを去る時、 サッカーがある休日が、とても愛おしく感じた。
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2014年05月18日
いろいろあったスタジアム
湘南戦以来の現地観戦。 これで磐田○、湘南●、千葉●の1勝2敗となりました。 スタジアムでは、今日はいろんなことがあったので、お伝えします。 □練習中の応援はなし ・いつもは、選手が登場次第、先発・控えのメンバーをコールしたり、 入場時にWE ARE SAPPORO!が定番ですが、今日はあえて「拍手」のみ。 なんとなく共感した。 ・選手が円陣を組む時、初めてAWAY席の1F2Fも含めて、「コンサドーレ!」 コール。千葉の人たちもびっくりするくらいの迫力のコールでした。 金山選手が、エンブレムをドンと叩いたのが嬉しかった。 □野々村社長、選手を鼓舞 ・練習中もじっと見ていた社長。特に小山内には、握手して、力強く励ましていた。 右サイドバックは、千葉絶好調の中村選手と向き合うポジション。 ノノさんもここが勝負だと思ったのでしょうか? □「攻めろ!攻めろ!」コール ・前半を終えて、ピッチから引き上げる時に沸き上がったコール。 フクアリはサポーターの真下を通るように、選手が控え室に戻る構造。 はっきりと聞こえたと思う。最後の選手が引き上げるまで鳴り止まなかった。 □ハーフタイームの練習中 ・「うちむらゴール〜、うちむらゴール」のコールが、ディフティングを続ける 内村選手に掛けられた。コールがなっても、たんたんとディフティングする内村選手。 結構いい場面だった。 □後半開始直後 ・リーダーが、「もう1回、みんなで応援しようよ。45分しかないんだ!! 僕らは何度もこういう苦しい状況を乗り越えてきた」とサポーターを鼓舞していた。 □試合終了直後 ・引き上げる財前監督も、サポーターの下をくぐらいないと帰れない構造。 スタジアムからは、何人かのサポーターから「財前やめろ!」の声が浴びせられた。 □選手挨拶 ・コールリーダーと選手の長いやりとりが続いていた。 砂川選手や河合選手が答えていた。 選手一人一人の表情を見ていると、悔しさがあふれていた。 こいつらだって勝ちたいねん。 だけどどうしても、うまいいかないねん。 ほんまに、歯車が合わないんやと思う。 試合の感想は、落ち着いて書きたいと思う。
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2014年05月18日
これから千葉へ
非常に厳しい流れの中で、 “結構強い”千葉戦。 勝利への飽くなき姿勢を見せてくれたら、それが一番うれしい。 愛媛戦の後に芽生えた、“疑い”を払拭してほしい。 まもなく千葉へ。
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2014年05月13日
失望・・・
サッカーってこんなに面白くないスポーツなんでしょうか? サッカーってこんなにダラダラしたスポーツなんでしょうか? サッカーってこんなに気迫のないスポーツなんでしょか? そんなサッカーを、愛するチームがやった。 チームに命を吹き込めないリーダーなら、去ってくれ。
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2014年05月10日
鳥栖を観察
もっかJ1暫定首位の鳥栖。 3年前までご一緒させていただいていたチームの強さの秘訣を見ようと、 鳥栖VSマリノスを観戦。 ①試合の入りがいい! 今日も試合前半20分までに2ゴールを上げる。 元気なうちの攻撃の迫力が凄まじい。 前線のボールのもらい方、引き出し方、展開力がとても訓練されていて、 ゴールに向かっていける力がありました。 →コンサも、栃木戦、ヴェルディ戦当たりの試合の入りは悪くなかった。 その時に取りきるだけの、コンビネーションの強化を! ②選手交代がうまい 後半から圧倒的に押し込まれる展開になり、 ユン監督は後半途中で2枚替え。 するとマリノスの攻撃の流れがきちんと止まる! →砂マコで流れが落ち着いたりすることは多いが、 途中交代の工藤、榊などは、まだチームの流れを変えるまではいかない。 フェホ的な圧倒的な変化を誰かもたらせないでしょうか? そういえばコンサって、守備的な交代ってほとんどないですよね。 ③守備の意識の強さ もう最後なんて、跳ね返してロングボール。 跳ね返してロングボール。 で、そのうち何本かがマリノスもミスって、チャンスみたいな感じ。 基本、ものすごく守備的なんですけど、その意識の高さが半端ないんでしょう。 →これはチームのやり方なんでしょうね。 コンサも今年は、守備から入って、攻撃に!の意識が非常に強い。 でもその攻撃に!の部分に、形と迫力がないんですよね。 前俊は決して切り替えが速いタイプではないので、 トップ下に古田や荒野がきちんと定着してくることが 鍵になるのかな〜?
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