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2011年05月30日

揺れる思い ~コンサの未来~

実は今シーズン、開幕当初、再開後も仕事が立て込み生観戦ができない日々です。それでも
三上が2GOALを上げた鳥取戦。
斉藤学にかき回され、期待が失望に代わった愛媛・開幕戦。
またも反町の術中にはまり悔しい思いをした湘南戦。
一喜一憂していましす。

負ければ「さすがに“石の上にも3年”。もう無理なのでは・・」と
思ってみたり。
勝てば「いよいよ3年間待った果実を得られるときだ」と期待したり。
でも内心、やっぱり石さんのやろうとしているサッカーが
自分には分からないというのが、偽らざるところです。

そんな時、西村選手のブログを読んだ。
少し長いけど、引用させてもらいます。
『チームの状態はなかなか勢いに乗れないというのが現状。しかし自分も色々なチームを見てきたが、今の札幌の選手達を見ていると、常に前向きに、手を抜かず、日々の練習に対して取り組む姿勢があるので、きっかけを掴みさえすれば必ず「勝ち続けるチーム」になれると感じている。色々な意味であと1つ、2つがかみ合えさえすればというところまではきていると思う。自分もここ数試合はメンバーから外れているが、まずはいいアピールを続けてピッチに立ちたいと思っている!今までのブログでも何度も書いてきているが、「苦しい時こそ続けること!それがチャンスの側にいる方法」だと自分は信じている。 うまくいかない時に人のせいにして、文句を言い合うのは簡単なこと。チーム、スタッフ、サポーター、コンサドーレを思う人達がひとつになった時に必ず結果はついてくる!また明日から頑張っていければと思う!!!  』

これを読んで、
選手も思考錯誤しているんだ。
選手も必死なんだ。
選手は石さんのサッカーを信じ、
それを目指すことでチームが強くなれると信じているんだと、
素直に思えた。

コンサの未来について、思いは日々揺れ続ける。
だが、まだ信じようと思う。
あの降格が決まったとき、
「3年我慢しても、j1で通じるチームになってほしい」と思った、
あのときの自分の気持ちを信じようと思う。

posted by ke-go7 |23:30 | コメント(1) | トラックバック(0)