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2014年03月16日

守備からもう1度

初めて、平塚のAWAYに参戦。
結果はご存知の通りです。

気になったのはディフェンスライン。
ヘディングでの競り合いで後手に立つ場面が多かったですね。
そして中途半端に競ったボールのセカンドボールを、
ことごとく湘南に拾われていました。
実際、湘南はセカンドボールの奪取を相当意識していたのではないでしょうか。
バックスタンドにも湘南の選手から、「セカンド〜」と叫ぶ声が聞こえてきていました。
奈良選手も櫛引選手も、やはり今シーズンのコンビ初戦とあって、
バタバタしていました。
奈良選手は、持ち味の強さやポジショニングも、今日は良くなかったのではないでしょうか。

DFラインの不安定さが、引いてはボランチの不安定さを生んでいた印象です。
やっぱり、きちんと守備から構築しないといけないですね。

posted by ke-go7 |20:25 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年03月02日

初アウェイ 開幕勝利

初めてアウェイ行ってきました、ヤマハスタジアム。
東京から鈍行に乗って、5時間。

熱海を越え静岡に入ると、
電車の中に異変が・・・。
読書中の隣のお兄ちゃんの本の表紙を覗くと、
「アンチェロッティのサッカー哲学」的な本。
前のおじさんは、ジュビロのイヤーブックを読みふけっている。
そしてマンガを読んでいる子ども、よく見ると「ジャイアント・キリング」ではないか。
これが世に言うサッカー処「静岡」の底力ですか!

たくさんのコンサポが集まり、アウェイ感はほとんどなし。
NHKのスタッフがスタジアムに取材に来ていて、
「札幌から来たかたいませんか?」と声をかけるもなかなかおらず。
コンサのアウェイの集客は、やはり在本州のサポが多いのでしょうね。
僕が今日お話した人も、愛知の方が多かったです。

試合はとにかく耐える展開。
その中でもGK金山選手が輝いていた。
特にパントキックやゴールキックの正確さが目を引いた。
速攻で中盤に繋いだり、超ロングキックで一気に内村選手のスペースへ展開する場面も。
これ、強い相手とやる時の一つの武器になりますよ、きっと。

今日試合前、もっともコールを受けたのが
19番 石井謙伍選手。
帰ってきたケンゴがどれほど成長しているのか、期待が高まっていた。
ただ今日は、もう一つだったかな〜。
雨降りのコンディションの中で、つなぎが雑な部分が目立った。
早くシュートを見たいし、ゴールを見たい!
去年の上里みたいに、ゴールを奪った時こそ、本当の「お帰り」コールで盛り上げたいね。

荒野選手は、
ボール保持範囲がジュビロの選手並みに大きい印象。
後半には、荒野のメンタルの強さを感じさせる場面があった。
上原選手のセンターリングに飛び込み、高く足を上げたと反則を取られた場面。
絡んでこけた相手DFに荒野から手を差し伸べた。
すると相手DF、苛ついていて荒野の手を無視。
その時、荒野はきっちり「おかしいぞ、お前」(言葉は想像)とソイツに伝えていた。
うーん、大人。

個人的には
SBの松本選手には、もっともっとレベルアップしたプレーを見せてほしい。
去年の前半戦は独特のテンポの中で面白いクロスを上げていた。
今日は磐田相手にらしさがなかったかな〜。
がんばれ!

とにかく1節で勝ち点3。
去年はここからが難しかった。
今年は違いを見せてほしい。

2年ぶりの生観戦。
前回はJ1名古屋からもぎ取った勝ち点3。
勝ち点3はいいね〜

posted by ke-go7 |23:02 | コメント(1) | トラックバック(0)