2014年08月10日

川崎VS浦和にパスサッカーの素晴らしさを見る

今週のJリーグ最大のニュースは、
やはり鳥栖・ユンジョンファン監督の突然の解任(退任)でしょう。
鳥栖のやっている気合いの入ったサッカー、
ここぞという時に全員でやりきるサッカーは見ていても清々しく、
一度生で見たいとチームだったのに、残念。

川崎VS浦和のビックマッチ、スカパー観戦しました。
いやー、川崎のパスサッカーは素晴らしかったです。
川崎は「つなぎ」もいいのですが、
そのパスに、絶妙のドリブルが合わさっていて「速い」んですよね。
そのスイッチを入れる中村憲剛選手のクオリティーが半端ないです。
(ぜひ小野選手や深井選手にこうした役割を担ってほしい!!!)

ここ最近のJリーグを見ていると、
ポゼッションの高いチームにも、いろんなタイプがあるんですね。

広島のパスサッカーは、
ゆっくり細かく数多くのパスを繋いで、ちょっとずつ相手をずらしてチャンスを作る印象。
川崎は、
正確なパスワークにドリブルも絡めるスピーディーなパスサッカー。
浦和は、
GKも含めたディフェンスで安定してボールを保持し、
入れた縦パスから様々なアイデアが駆使されていて、これまた面白いんですよね。

コンサドーレは、
なんとなく広島風の細かなパス交換はやっているものの、
パスの精度が不十分だったり、リズムが良くなかったりで、
回してもなかなか相手の守備にほころびが出ない、発展途上という感じかな?
やっぱり成熟させるには、時間が必要だということを痛感しました。

さて明日は京都戦。
コンサも素晴らしいサッカーを見せてほしい!



posted by ke-go7 |00:03 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:川崎VS浦和にパスサッカーの素晴らしさを見る

フロンターレがここまでになるのに2年以上かかってますか。パスの精度を上げる、ほんのわずかな差を追求してということなんだろうと思いますが、出し手も受け手もそこを意識しているのは確かなようです。
風間監督が就任した当初はミスだらけで何度ショートカウンターの餌食になったことやらでしたが、昨年、大久保と山本真希が入って後半あたりから形になってきました。
今年は山本が外れてますが、昨年は山本からの縦のパスがスイッチを入れるという形が結構あって、山本から憲剛へのパス、そこからの展開というのが多くありました。山本真希を1年で放出したのはもったいないなと、思ったこともままありましたが。
コンサドーレも小野が加わって熟成が進んでくるところを楽しく見守っていこうと思います。

posted by 川崎在住軟弱サポーター| 2014-08-10 04:38

Re:川崎VS浦和にパスサッカーの素晴らしさを見る

コメントありがとうございます。
川崎のサッカーは、見ていて面白いサッカーですよね。
若い選手もいい選手が多いですね。

コンサも人材的には、十分いい選手がいると思います。
成熟に期待ですね!

posted by kego| 2014-08-10 09:40

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