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2009年11月23日

パスミス減

 昨日は午前中に予定があった。どうしても行かなければならない予定が。

 容易に約束してしまった事を妻と子供は決して忘れないものである。前日、

積雪を記録した札幌とはいえ冬景色には程遠い中、スキーに出かけたのだっ

た。私はスキーが好きではないという親父型の冗談を言っても始まらないが

とにかくスキーをする事になった。前年、妻に古すぎて、汚いし臭いという

理由であっさり捨てられたスキー靴とスキー靴を入れるバッグは新しいもの

へと変わっていた。当たり前なのだが市街地とは違いスキー場のゲレンデは見

事な雪。わずか一回目の滑走で、否適切にいえばなんとか下まで落ちてきたと

ころで早くも脚の張りは尋常ではなかった。早めに切り上げよう・・。

 あれっ?ここに来て4時間も経過。驚くことに妻と子供はいっこうに止める気配がない。

こいつらはターミネーターではないのかというぐらい滑り終えては

淡々とリフトに乗り込んで行く。私は学生時代の武道系の合宿を思い出す程

腿が張っているというのに。私は次第に時間が気になり出していた。

 しかし、16時のキックオフには間に合った。スキーに行く条件としてこの

時間までに帰るという約束を彼らは忘れてはいなかった。札幌の勝利は身体の

疲労を吹っ飛ばしてくれた。前節のようなパスミスが少なかった事、上里

、ダニルソンがペナルティエリア内、付近まで顔を出した事。そして攻撃の

テンポが良かった事、これらが勝因かな。

 やはり今日は朝から身体が痛い。でも札幌勝利が痛みを和らげてくれるのだ。

そして心は晴れやかだね。うん。

posted by 札幌バルデス |09:26 | トラックバック(0)