2008年06月23日
松岡修造の快挙
ウインブルドンの季節がやってきた。テニスの男子選手で浮かぶ名前は ボルグ、コナーズ、マッケンロー、レンドル、アガシ、福井、白石、神和住、 しかし一番はこの人、松岡修造である。彼のプレーをテレビで初めて 観た時は驚いた。サーブ、ストロークの迫力が今まで観た日本人選手より 遥かに上回っていたからである。しかもあの長身。対戦したマッケンローも 「今まで戦った日本選手の中で一番のハードヒッターだった。」とコメントを 残している。6-7、6-7で敗れた松岡であったが当時21歳、 その印象は強烈だった。しかしその松岡を持ってしても、デビス杯では 苦戦、ランキングを上げては怪我の繰り返し。でも彼はあきらめない。 ウインブルドンで日本人がベスト8、これは本当に快挙だ。しかも、 準々決勝では当時最強であったサンプラスから1セットを奪取している。 女子に比べ男子の競技人口は層が厚い。その価値は計り知れない。 もっと称えられるべきなのだ。確かに怪我が多く世界ランクは最高で40位代 だが、松岡のビッグサーブは世界有数だったのだ。ボルグ、コナーズ、 マッケンローは別世界に思えたが松岡は夢を与えてくれた。そして今、 錦織圭が挑戦する。彼はストロークが上手い。近い将来、松岡を越えるかもし れない。
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2008年06月04日
赤ヘル敗れる
父はカープファンである。昨日の日ハム戦を観に行ったらしいが カープの完敗。ただし、日ハムも2番目に好きなのでダメージは 少ない様子。1番嫌いなチームは巨人。これは以前から一貫している。 王、長嶋、徳光は大嫌いなのだ。 FAの煽りをまともに受けたカープが今後上位に入るのは至難の業だろう。 父もそれはよくわかっている。しかし、それでもラジオの途中経過を 聴き続ける。当のカープ戦が中継されていなくても全くお構いなし。 母はあの大げさなうるさい実況を聴かされ今も迷惑しているらしい。 山根、北別府、川口、大野そして津田、確かに好投手がいたなぁ。
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