2010年10月31日
妥当な負け
わずかながらトンボが飛ぶ厚別最終戦。珍しく風も少なくサッカーをする には最高のコンディション。あとはホームチームの勝利を待つばかりだった。 報道通り右サイドには7番が、さらには高木、砂川が中盤に並びトップ には内村と上手い選手を揃え勝利を確信した私はゴール予想には3と記して投 函。しかし、その自信は簡単に崩れていく。手数のかかるクラシックな攻撃に 味方選手へのフォローの遅さは勝利を遠ざけていった。オフサイドではない 失点に抗議の後のナイーブな戦いはプロと呼べるものではなかった。ホームで この内容の敗戦は重く受け取らなければならないだろう。来年もJ2で戦う 事になるがこの戦い方でJ1へ行くにはスーパーな外国人が3人必要だ。 もちろんそんなお金はない。戦い方を考え直すべきだろう。勝ちたいなら。 無念の厚別をあとにする頃にはトンボの姿はもう見えなくなっていた。
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2010年10月26日
浦和に屈す
東京に出張の際は日本各地から集まる社員。 福岡代表がちょっと威張りぎみ、なんだか嫌な感じ。仙台代表は現状を楽観視 していないが確実にドーレくんを見下している。新潟代表には余裕があり、 大阪代表はさすがタイガースの話のみ、岡山代表も同様であった。名古屋代表 へは完全移籍の際は高額な移籍金がかかる事を主張してきたがびくともしない。 そして夕食時、忘れていた、ここは首都圏だったのだ。いたか。 レッズサポーターが存在感を示し始めた、そしてやっぱり強烈なのだ。 アジア制覇の自慢話はちょっと長かった。もう古い話だしなぁ。 「コンサドーレも好きなんだけどねぇ」と相当な上目線には憤慨。 「レッズは金ある割には苦戦してますよね。」とカウンターは浴びせたが・・・。 悔しいです。0対109で負けたかのようだった。これこそ古いか。 やっぱりトップリーグに上がりたい。
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2010年10月25日
U16日本代表は札幌
録画を忘れたのはあまりに痛い。 札幌から3人も選ばれているのは凄い事だ。ヴェルディ勢が多いのはさすがだ が鹿島や浦和よりも多いのは嬉しい。トップチームは厳しい戦いが続くが下部 組織の頑張りは将来に希望が持てる。 おっ?コーチに菊原志郎の名が。この年代で活躍したと言えば彼だよね、 懐かしい。 次は忘れずに観よう。
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2010年10月24日
砂川の突破
内村のゴールは良かった。ラグビーのチャージのようだったね。砂川の突破 は素晴らしい。もっと先発で使っていれば・・・。上里はおしゃれだったよ、 玉田よりも。主導権は握っていた割りにシュート数が少ないのは物足り ないが勝てば良いのだ、プロは結果なんだよ。 次の厚別が楽しみになってきた。
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2010年10月11日
日本力負け
スコアこそ2対3だが力の差はもっとある。 フィジカル、パススピード、状況判断、韓国が日本を凌駕していた。 淡々と敗戦の弁を語る布監督だが、市船を率いていた頃の凄みが無くなった 印象。指宿のコメントはどうかな、もっと成長してほしいね。 この日出番のなかった古田は悔しさを次につなげて欲しい。早速、次の リーグ戦に期待しよう。
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2010年10月11日
パワフル韓国
韓国はやはり韓国。 2対0があっという間に2対3とは・・・。 徹底したパワープレー。ほとんど競り負ける日本の最終ライン。 全員が田原のような韓国の圧力は迫力がある。 荒れたピッチでは日本のパスワークも厳しい状況だが 後半流れを変えて欲しい。
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2010年10月10日
金で勝ったピクシー
プロのチーム、勝てば何でも言えるわな。 典型的なJ2チームで悪かったね、ふん!昨日勝ったのはあんたの功績では ないよね。親会社が金持ちだっただけじゃないか。トヨタ社長が練習を見に 来るような凄い環境、勝って当たり前。それよりも昨年のACLで優勝出来な かった方が問題だと思うよ。ただ札幌が負けたのは事実。原因は何かな? 典型的なJ2のチームだからなのか? 有馬のゴールで名古屋を粉砕!これを思い出して寝よう・・・。
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2010年10月02日
ドラが鳴る
名古屋の後輩から喜びのメールが入る。そして、他人が負けるのを期 待したチーム、否ファン、メディアは今季の戦いを終えた。もう観なく なって久しい野球に少しふれるかな。 思い出すのは昭和57年のセリーグ。当時巨人ファンだった私にとって中日 は邪魔な存在だった。お盆に後楽園で3タテを食らわせたがしぶとく食らいつ いてくる。そして、9月28日に江川がナゴヤでまさかの逆転負け。残り試合 が多い中日にマジックが点灯。当時創刊の道新スポーツの一面は「ドラが鳴 る」巨人は全日程を終え、中日の残り試合に運命を託す事になる。確か8試合 を4勝4敗なら巨人、5勝3敗なら中日、こんな感じだった。中日戦のテレビ 中継などない。私は残り試合ラジオの前で中日の負けを祈った。判定も 中日有利に感じてしまう。ある試合のホームクロスプレー、ニュースで 見ると中尾はタッチしていないのに判定はアウトなど。129試合目に 大洋の遠藤、斎藤の前に敗れた中日。最終戦は急きょ地上波テレビ中継 あり。しかし映し出された横浜スタジアムは水色一色、どこにこんなに 中日ファンがいたのかとういう異様な雰囲気。平松先発の希望も空しく、 大洋は若手を起用。そして首位打者争いの大洋長崎は欠場。中日の先頭 打者の田尾は敬遠。中日が大差で最終戦を制し優勝、巨人に朗報は届か なかった。淡々と敗戦の弁を語る藤田監督、王助監督、そして原。今 思えば他力では難しいという事を長年の経験から分かっていたのだろ う。このシーズン勝数で上回りながら、巨人は優勝を逃した。試合消化 ペースの差は天候やスタジアが理由であるとはいえム公平とはいえない だろう。そしてこれらはあれから28年経った今も改善されていない。 パリーグのプレーオフ、工藤先発の奇襲には驚いたなあ、アジジなん てものではなかったよ、大沢親分。
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