2012年10月29日
わが軍のペースで
色々な事があった今年の巨人軍、そして原監督。日本選手権シリーズ初戦を 圧勝した原監督のコメントは中々味があった。あの長嶋氏を思わせるわが軍と いう言葉が少なくとも2回聞かれた。そして、巨人ファンのハッピ、これだ よ、これ、妙に懐かしく感じた。何しろプロ野球を観なくなって久しい。 たまたま先日東京から来た仕入先と食事した際にクライマックスシリーズを 観ているか全国の同僚に電話で緊急確認。仙台、新潟、名古屋、東京、大阪、 福岡の計10人に聞いたところ視聴者はわずかに熱狂的ドラ派の1人のみ。 福岡の2人は興味無しの様子でありファイターズに盛り上がるこの居酒屋のみ が別世界のようだ。しかし、そんな事から土日の終盤をテレビで観てみたが 昔を少し思い出した。今の選手はほとんど分からないが、ベンチの顔は良く 分かる。原といえば不振だった89年のシリーズ第5戦で吉井から放った ホームランが忘れられない。あの頃は面白かった。北海道は東京ドーム以上の ホームとミスターが言っていたのはそんなに昔の事ではない。7月上旬の巨人 北海道シリーズはまさにお祭り騒ぎだった。メークドラマの始まりは円山から だった。「北海道の人は巨人ファンに決まってるだろ!」これはかつての 上司の言葉だ。しかしファイターズが来てからわずか8年でその言葉は 過去のものとなってしまった。あれ程ジャイアンツ中心だったメディアの変わ り身の早さには苦笑いせざるをえないね。 かつてのホームでも巨人軍のペースで試合が出来るだろうか。
posted by 札幌バルデス |23:47 | トラックバック(1)
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