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2009年11月29日

曽田がKAZUを圧倒

 このところ出場していないカズがベンチに入っているのは嬉しい誤算だった

がまさか本当に曽田もリザーブに名を連ねるとは。

 後半途中投入されたカズだったがこれまでの北海道内での試合程の大きな声援

ではなかった気がした。キングカズをもってしても今日はわき役なのだ。

 中山への声援も大きかったが曽田がピッチに立った時の札幌ドームの熱気は

すごいものがあった。曽田がPKを得た場面、私の座席のバックスタンド側か

ら観ると当然のジャッジに見えたが、家で録画を見ると微妙な感じ。横浜の

執拗な抗議の意味が分かったがここは札幌のホームだからね。ペナルティエリア

に進入する事の重要性を改めて思い知るシーン。ここは曽田のポジショニング

を褒めるべきだろう。几帳面な副審のおかげで蹴り直しとなったが同じコース

にもう一度蹴るのは勇気のある事。ホームサポーターに向かってロスタイムに

現役最後のゴール。格好良過ぎるよなぁ。

 しかし、ホーム最終戦は昨年とは違い非常に良い雰囲気だったね。まさか

2万人も観客が入るとは思わなかった。札幌の人気も捨てたものではないな。








 

posted by 札幌バルデス |19:03 | トラックバック(0)

2009年11月27日

ダニルソンJ1へ

 ダニルソンの名古屋への移籍の話は本当なのか。4億円はあまりにも

高額な違約金なだけにちょっと信じられない。もしこの報道が事実である

ならば当然ダニルソンは手放すしかないだろう。彼を獲得したい名古屋

はもちろん、上のカテゴリーでプレー出来、給料アップが間違いない

ダニルソン、そして高額な違約金が入る札幌にとっても魅力的な話だ。

もちろん、1年間プレーした彼が抜けるのは戦力的に痛いし、赤黒の

ユニフォームを着た彼の超人的なプレーが見られないのは寂しい。しかし、

現実的に彼が来年札幌に残っても1年後にこの額のオファーが来る可能

性はそう高くはないだろう。プロとして今回のオファーは断る理由がな

いのではないかな。奇しくも今日の日経の「カズ」のコラムで移籍に

ついて書かれている。ほしいクラブがあるなら売ってもいい。日本人に

とっては抵抗がある言葉かもしれないがプロのフットボールクラブで

あるならば当然の事と理解しなければ。ダビ、そして仮に今回のダニル

ソンと違約金で利益を得るというプロのクラブらしい動きを見せつつあ

る札幌。ただ、当たり前だが獲得した収入は有効に使わなければならない。

 果たして報道は事実なのか。いずれにしても今季の彼のプレーを目に

焼き付けよう。警告、退場、もちろん怪我がないよう無事シーズンを

終えて欲しい。

 

 

 





posted by 札幌バルデス |22:11 | トラックバック(0)

2009年11月23日

パスミス減

 昨日は午前中に予定があった。どうしても行かなければならない予定が。

 容易に約束してしまった事を妻と子供は決して忘れないものである。前日、

積雪を記録した札幌とはいえ冬景色には程遠い中、スキーに出かけたのだっ

た。私はスキーが好きではないという親父型の冗談を言っても始まらないが

とにかくスキーをする事になった。前年、妻に古すぎて、汚いし臭いという

理由であっさり捨てられたスキー靴とスキー靴を入れるバッグは新しいもの

へと変わっていた。当たり前なのだが市街地とは違いスキー場のゲレンデは見

事な雪。わずか一回目の滑走で、否適切にいえばなんとか下まで落ちてきたと

ころで早くも脚の張りは尋常ではなかった。早めに切り上げよう・・。

 あれっ?ここに来て4時間も経過。驚くことに妻と子供はいっこうに止める気配がない。

こいつらはターミネーターではないのかというぐらい滑り終えては

淡々とリフトに乗り込んで行く。私は学生時代の武道系の合宿を思い出す程

腿が張っているというのに。私は次第に時間が気になり出していた。

 しかし、16時のキックオフには間に合った。スキーに行く条件としてこの

時間までに帰るという約束を彼らは忘れてはいなかった。札幌の勝利は身体の

疲労を吹っ飛ばしてくれた。前節のようなパスミスが少なかった事、上里

、ダニルソンがペナルティエリア内、付近まで顔を出した事。そして攻撃の

テンポが良かった事、これらが勝因かな。

 やはり今日は朝から身体が痛い。でも札幌勝利が痛みを和らげてくれるのだ。

そして心は晴れやかだね。うん。

posted by 札幌バルデス |09:26 | トラックバック(0)

2009年11月08日

悲しき厚別

 天気予報程、暖かくはならなかった厚別。札幌のゴールラッシュで厚別を

熱くして欲しかったが・・・。

序盤からミスを連発する札幌。相手はJ1のチームではないしプレスが特別鋭

かった訳ではないのにだ。石井のゴールは嬉しかったがただそれだけだ。今季

これまでの48試合札幌は本当に成長しているのだろうか疑わしくなるような

寂しいゲーム内容だった。試合後の監督のコメントの通り単純なコントロール

ミス、パスミスが非常にに多かった。これは選手個々のスキルの問題であり、

残念ながら今後大幅な向上は望めないかもしれない。さらに来季の予想される

強化費ではスーパーな選手が加入する事もまずないだろう。監督は石崎監督で

良いと思うが今季と同じやり方ではJ1復帰は難しいだろうね。今季のクラブの

目標は必ずしもJ1復帰ではなかった。では来季の目標は?それによって監督

のやり方も大きく変わるはずだ。

 今日は富山の戦い方の方が明確だった。富山サポーターの心は悲しき

厚別ほど冷えてはいなかっただろう。

 

posted by 札幌バルデス |20:30 | トラックバック(0)