2010年06月20日
引き分けの文化
得失点差で上回る日本はデンマーク戦を引き分けても決勝トーナメントに進 める。しかしトルシエの言う通り日本には引き分けの文化がない。これが欧州 のチームであればこれでもかというぐらい引いて守りを固めてくる。デンマー クがカメルーン戦で2点差をつけたなら引き分けでOKになる彼らの強固な 守備をこじ開けなければならなかった。引き分けられるという事は大きな アドバンテージなのだ。引き分けの事ならコンサドーレが教えてあげるよ、 といってもこちらは意味あいが違うしなあ・・・。 舞台は違うが88年ソウル五輪最終予選の中国戦のようにならずしたたかに 戦いたい。イタリア、パラグアイを葬るためにも。
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2010年06月12日
分けは不合格
3バックでも4バックでも構わない、求められるのは勝点3。 苦しんでいる代表の岡田監督はまだ、初戦の前。一方、開幕3ヶ月過ぎても 迷走を続ける石崎監督は明日は絶対に勝たなければいけないね。
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2010年06月10日
日本はW杯に出られるんだ
「ワールドカップにいつか日本は出れるか?」との友人の質問に対し 私はこう答えた。「出れない。韓国と石油の獲れる国が強いから。」 これは86年ワールドカップ時における友人との会話だ。ワールドカップを 初めてテレビで観戦したのは82年。まず驚いたのは緑色が鮮やかなピッチ。 そしてプレー面では足元に吸いつくような正確なトラップ。ソ連の選手の 強力なシュート、そしてジーコの何気ないパス。ユニフォームを破られた マラドーナのレッドカード。今まで観てきたサッカーとは違う、全く別次元の 世界がそこにはあった。 24年前、私にはとても不可能に思えた日本がワールドカップに出場する。 とても素敵な事だ。ワールドカップに日本が行けるんだ・・・。 夢じゃないんだ。
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2010年06月06日
3敗でも春秋
「Jリーグの側がいまのままでいいと駄々をこねている。」 駄々をこねているのではない、出来ないのだ。日本代表を強くしたいのは 当然の事だが人間には逆らえない事がある。それは自然であり気候なのは 今更言うまでもないだろう。シーズンを秋春にするとむしろJリーグは人気を落と し結果、代表も弱くなるのではないかな。 有名な雑誌だが残念な内容。私は日本は勝った方がいいと思っている。
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