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2009年10月07日

ロスタイム6分の悲劇

 後半、タッチラインにクリア後に相手GKの意味不明な長い時間浪費。

ここで蓄積されたロスタイムに失点しなければよいと心配していたが・・・。

 今日の主審、副審とも序盤からややセレッソに好意的であり苦しい戦いに

なるのは予想出来た。互いにボールが落ち着かない前半ではあったが札幌の

方がボールを奪う場面が多かった。しかし、残念ながらせっかく奪ったボールを

ミスから簡単に再び相手にプレゼントしてしまう。この繰り返しがスタミナを

消費させ残り15分から足が止まる大きな原因になってしまった。

 スタンドへ挨拶に来る選手の顔はこわばったままだった。西、中山、宮澤、

誰もが今日の敗戦の意味を理解している。しかし、厚別のサポーターは今日も

温かい声を彼らにかけていた。少し厳しめの言葉をと考えていた私だったが、

選手達の表情を見ればその必要はなかった。

 今日のバルデス通りに笑顔はない。しかし、札幌の歴史はこれからも続く。

 

 

posted by 札幌バルデス |21:59 | トラックバック(0)