2009年10月03日
名古屋、大阪、そして東京も落選
「ソウル!」 湧き上がる歓喜のソウル関係者。沈黙の名古屋サイド。 88年夏季五輪開催地を決める投票は名古屋の勝利を信じて疑わなかっ ただけにこの決定は意外であり無念だった。確か27対52ぐらいだっ ただろうか。予想外の大敗だった。それ程、投票前のメディアの予想は 名古屋優位というものだった。 そして大阪の完敗を経て、札幌、福岡ではなく国内では最強の東京が 挑んだのだが名古屋の時とは違い予想通りの敗戦。2回目まで残ったの はむしろ健闘と言えるのではないか。世界有数の五輪好きの日本だが国 内の様々な厳しい環境を考えるた時に都民の世論が盛り上がらなかった のは止むを得ない事だと思う。札幌市の撤退は冷静な判断だったのだ。
posted by 札幌バルデス |00:56 | トラックバック(0)