2024年05月09日
4バックというオプションの併用、そして闘える選手を。
結果が出ないことで踠いているのは、選手も監督もサポーターも一緒とは思う。 ただ、フロントが敢えて踠くことを回避しているように見えるのが辛いところ。 選手補強は不透明。 実際、タクローがレンタルバックするかどうかも大きなポイントだろうし。 監督を変える選択肢は今の三上GMの頭には無いだろうし。 そうなると、現実的には理想論を捨てた戦術や戦法をミシャが取れるかどうか。 と言うか、取るしか無いんだろうと思う。 大八不在の中、荒削りながらセンターバックの中央を努めた家泉。 ミスもあれど、強さ自体は十分に見せて、可能性は感じることは出来たと思う。 大八と家泉を併用した4バック。 そうなるとウィングバックではなく、サイドバックを誰を起用すれば攻守にバランスが良いのか?という話しになるんでしょうね。 古くは右なら田渕や森下、そしてセイヤ。 左なら、アダウトやジャディウソンを配置したこともあっただろうか。 今なら、左サイドに菅、右サイドに近藤か原、もしくは駒井が良いのでは、と思うが。 アンカーに宮澤。 守備の安定を考えて、後ろから考えていくのもアリとも思ったりする。 ミシャのことだから、可変式の3バックへの拘りを捨てられないとは思うが、サポーターとしてはJ1への拘りを捨てて欲しくはない。 セットプレー時のヘディングでのターゲットを増やす上でも一考の余地はあると思うのだが...。 先制しながら失点を重ね、勝ちきれない現状。 大胆な戦術変更、そして贔屓選手に固執せずに闘える選手の起用。 もう、ギリギリのタイミングに来ている、と腹を括って考えて欲しい。
posted by darchun |14:34 | コメント(2) |