コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2005年11月19日

ジュビロ出身組みの潜在能力!!!

いつも思うんだけど、柳下監督って結構キツイ一言もさらっと言うことがある。

今日の試合前にも『戦える選手は見極めた』というようなコメントをしていた。
とにかく戦える選手を使っていくという真意なのだろうが、来年度のチーム編成に向けての選手の見極めもしたという事だよね。

来年度はチームにとっても、柳下監督にとっても勝負の年!
一切妥協はしないだろうから、いままで以上にチーム編成にも強い要望を出すはず。

戦える選手って本当に厳しい時に闘志を前面に出してプレー出来る選手の事だと思う。昔は今野やビジュなんかは苦しい時間帯にパスカットから前線に上がって行ったり、ガッツが見えたねぇ。

今、そんなガッツを感じる選手はずばり加賀だと思う。

今日の試合で残念ながら京都と引き分けてしまった。
でも残り時間の少ない時間帯に今日はDFの位置にもかかわらず果敢にドリブルで上がって行ってたなぁ。そういう姿勢って見てて気持ちいい。
また、味方の戻りが少ない局面でも逆サイドまで戻りスライディングタックルで危機一髪ピンチを防いでいた。(状況に応じた危機管理能力)
前回のホームの水戸戦でも同じような姿勢が見られたし、来年度のチーム編成に絶対に必要な選手だと再確認した。

そして清野。
前半戦はほとんどサテライトの王様。
そんな彼も後半になりついに爆発。
もともと去年のチーム得点王だし、シーズンインから期待していたんだよ!
残念ながらちょっと気合の入り方が遅かった。
もう少し早い時期から清野のメンタルのエンジンがかかっていれば。。。
ただ、能力の再認識をするには十分の今日のハットトリックだった。

加賀、清野。
2人の共通点。。。
そう、ジュビロ出身組みって事だよね。
やっぱりジュビロ入団組みは光るものを持っているんだねぇ。

だた、自分を生かすも殺すもプロはメンタル(気持ちの強さ、持ち方)が大切。

それが柳下監督の言う『戦える選手』のメンタリティーなのでしょう。

藤田や西君が『戦える選手』のメンタリティーを持っていることを期待して、次回!


posted by darchun |20:26 | コンサドーレ諸々 | コメント(4) |