2012年07月03日
あの頃の「七夕」
7月7日。 全国的には「七夕」ですね(今年、私たちは「厚別女子会」だけど)。 私が子供のころは、札幌では1ヶ月遅れの8月7日が「七夕」でした。 父が笹をどこからか持って来てくれて、 短冊に願い事を書いたり、色紙で飾り物を作って飾ったり。 そういえば、紙製のぐるっと広げるとリンゴの形になるような飾りものも家にはありました。 それらをきれいに飾った笹を家の玄関脇に飾ったものです。 夕方になると浴衣を着せてもらい、小さな提灯にろうそくをともし、近所の高学年のお兄ちゃんやお姉ちゃんにくっ付いて、ご近所の家々を「ろうそくだ~せ!」と言いながらまわって、ろうそくをもらい集めました。 ときどき、ガムやキャラメルをくれるお家があって、それはとっても嬉しかったのを覚えています。 暗くなると、みんなで持ち寄った花火をしました。 小さな子たちは手持ちの可愛い花火をしましたけれど、お兄ちゃんたちは打ち上げ花火をあげていました。 次々に上がる花火をみんなで眺めて、終わるともう真っ暗。 家まで走って帰りました。 その頃すごく頼りになる、年上のお兄さんたちだと思っていたけれど、今思い返すと、小学校の5~6年生だったわけで、その頃の子供たちって、逞しかったというか、大人だったなぁ・・。 「ろうそくだ~~せ」の声も最近は聞かなくなりました。 今週末の「厚別女子会」。 せっかくの七夕ですから、どこかに笹など立てて、 みんなで短冊に願い事を書いて飾るというのはどうでしょう? 願うことはみんな同じになるかしら??
posted by No.1 代表:くー |08:23 | つぶやき | コメント(0) |
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