2012年07月02日
敗者の言葉にうたれる。。。
明け方のユーロ決勝。 録画予約をした上で、目が覚めたら見よう・・と思って寝ました。 目が覚めたら５時過ぎ（私にしては遅め）。 試合終了後の姿がすごく印象に残ったイタリアの２人。 バロッテッリとブッホン。 試合後すぐさま控室に帰って行ったバロテッリを諭すプランデッリの言葉。 「両手を上げて、『相手の方がよかった』と言わないといけない。敗戦を受け入れるんだ。そうすることで、前に進むことができるし、さらに成長することができる。これまでもたくさんの選手が経験してきたことだ。また起こるかもしれない。でも、それがサッカーなんだ」 対照的に、ブッホンは試合終了後、スペイン選手たちを握手を交わし静かにたたえていました。 そのブッホンの言葉。 「人生では、敗北を受け入れ、自分より優れていた相手を褒めなければならないときもある。彼らには、欧州選手権の決勝のような大舞台に慣れた選手がたくさんいた。序盤からその差が出ていたと思う。僕らはこれまでのイタリアとは、また違う選手を揃えたチームだったからね。僕らに不満の言葉はない。スペインの方が上だった。今は彼らを祝福したい」 心にしみます。
posted by No.１ 代表:くー ｜19:20 | サッカー | コメント(0) |
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