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2012年05月08日

時計台ホールに響くソーラン節

今夜は時計台ホールで行われた伊藤多喜雄のコンサートに行って来ました。

「東北三陸から渡ってきたソーラン節」と名付けられたこのコンサートは、入場料の一部が被災した3県への義援金となります。

日本の民謡は、伊勢の木遣り歌を地元に持ち帰った人々が、
それぞれの仕事歌として発展させたものなのだそうで、東北の漁師の仕事歌が北海道に渡って来て、あのソーラン節が生まれたとのことです。

岩手、宮城、福島の民謡を聞きながら、そこに生きる人々の暮らしを思いました。

最後はソーラン節でしめ。

小さなホールにソーラン節は、力強く、熱く、響きました。

行って良かったと思えたコンサートでした。

No.1 代表:くー

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posted by consatai |21:10 | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:時計台ホールに響くソーラン節

かれこれ10年ほどまえに
我が町の夏のイベントで
伊藤さんがみえました!

ソーラン節
やっぱりいいですね。
その時も
勇気や力をもらえた素敵なコンサートでした。

posted by ringo| 2012-05-09 08:24

Re:時計台ホールに響くソーラン節

>ringoさん
伊藤さんは北海道のたくさんの町をまわっていらっしゃるみたいですね。
私は20年以上前、雨竜でNHKの公開放送で伊藤さんを見たのが最初でした。
還暦を迎えたそうですが、相変わらずパワフルで、温かく、歌がお上手なのはもちろんですが、おしゃべりも天下一品。さすが、プロだわ。。と思わせられました。
そして、被災地に寄せる想いの強さにも感心しました。

posted by No.1 代表:くー| 2012-05-09 09:06

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