2011年05月11日
長友選手はいかにしてそれを乗り越えたか
9日放送だったNHK「アスリートの魂」 <世界一のサイドバックに サッカー 長友佑都> ご覧になりましたか? 昨夜再放送もあったので、ご覧になった方も多いと思いますが、 まだ見ていないので内容について知りたくないと思う方は、 以下はご覧にならないでくださいね。
長友選手の、チェゼーナ移籍から、インテルへの移籍、そして、今日までを追ったこの番組。 インテル移籍前のフィルムは、以前にもNHKで放送されていたので、見覚えがありました。 チェゼーナでの活躍が認められ、わずか半年で強豪インテルに移籍することになった長友選手の、強豪クラブでの日々。 その中で、長友選手が、何を考え、何を学び、何を得て行っているのかを、ぜひとも知りたいと思いながら見ていました。 チームは世界一。 同僚選手たちは、超一流。 その中で、「相手の懐に入ることが得意」という長友選手は、早々と馴染んでいったように、見えました。 その人なつっこい人柄は、同僚選手たちに可愛がられているようでした。 けれど、いくら人間として愛されようと、選手として認められなければ、インテルでの「居場所」は見つけられないわけで。 長友選手が 「毎試合のプレッシャーがすごい。 アジアカップの決勝を毎試合やっているようだ」と話していると、 どこかで聞きました(出所の記憶があいまいで、申し訳ありません) その長友選手が、 「最近、ある壁を越えたと実感した。 何か変えないとここで戦っていけないなと感じていた。 今は乗り越えた。 まだまだ上に行ける」 と、そう語ったのだというコラムが5月2日に携帯のサッカーサイトにアップになりました。 「チェナーゼ凱旋プレーの長友、まわりの心をつかんだ理由」 by 赤星敬子 ケータイ サッカーサイト『日本!ワールドサッカー』 どうやって、その壁を越えたのかについては、触れられていなかったので、 そこをぜひとも知りたいと思っていました。 番組を見てわかったその方法はただ1つ、 「失敗してもいいからチャレンジする」気持ちで試合に出ること、 そして、チャレンジし続けること でした。 ・ ・ ・ ・ 長友選手には、「世界一のサイドバック」にぜひともなってほしいと願っています。 イタリアにおけるnakataの名声をぜひとも越えて、 大きな大きな存在に行ってほしいと、そう思います。
posted by No.1 代表:くー |09:25 | 選手のこと | コメント(2) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:長友選手はいかにしてそれを乗り越えたか
今、本当に、たった今、見終わったぁーっ。
ちょい涙でたぁー。
イメージでは、スタメンになる前も途中出場でそこそこだったのかなと思ってたんだけど、そうでもなかったんだね。
というか、そこそこじゃダメなんだというのが分かった。チャレンジする強い気持ちが必要。チャレンジ…これ、どっかでうっすらと(爆)聞いたことあるような…。
つまりさぁ、あたしたちが「芳賀ちゃん!」と毎試合心打たれるように「しゅんぴーっ!」と熊本戦で、きゅんきゅん(by mimicchi)したように全員が魂のあるプレーをしてよっ! ってことなのよね。
あれ? 長友の話しじゃなくなってる???
誰かにやらされてるんじゃなくて、自分がプレーしてるんだよ‐‐‐というのを果たして分かっているのかいないのか。
【追伸】チビのアディダスのサッカーパンツ(黒)が長友のと同じだった ♪ エンブレムなしだけど。
posted by ブラコン2号| 2011-05-11 13:39
Re:長友選手はいかにしてそれを乗り越えたか
>ブラコン2号さん
結局、成功していく選手というのは、自分の意志みたいなものがちゃんとある選手だと思うんだよね。
せっかくプロになったんだから、意志をもってほしいんだけどね。。
あ、あと、「自分では笛を吹いているつもりだけど、それが全然他の人には伝わっていないことに気付いていない」というのは、最悪のケースだと思ってます。
(って、何の話だか・・ww)
posted by No.1 代表:くー| 2011-05-12 20:15