2011年03月07日
だらだら遠征記 2011 開幕戦 ~その1~
忘れないうちに書いておこうと、 遠征記を書きました。 「 Good timing > Bad timing 」 だらだらと長いです(^_^;) 興味・関心のあるかたはどうぞ。。 まずは、1日目からです。
【1日目・3月4日】 久しぶりの開幕戦遠征です。 今回の遠征の参加者は、No.7このり事務局長、No.8ひろみさん、No.20くーママ、No.1くーの4人、大人の女子旅となりました。 ところが、前日から大雪。 交通網の乱れを気にしつつ、朝が明け、 色々情報を収集したところ、朝6:30の段階では、JR千歳線に遅れなし、飛行機も普通に飛ぶ予定とのこと。 それでも、万が一のことも考え、当初の計画より30分早いJRで空港へと向かうNo.20くーママとNo.1くー。 幸い遅れもなく、無事に空港着き、あとの2人を待ちます。 No.8ひろみさんが間もなく到着。 ところが、No.7このり事務局長がなかなか来ません。 メールが来て読んでみると「まだバスの中です」とのこと。 No.8ひろみさんによると、バスに遅れが出ていて、それを朝知ったNo.8ひろみさんは1本早いバスに乗ってきたのだというのです。 No.7このり事務局長は大丈夫か? 間に合うのか? ドキドキ・はらはら。。。 搭乗時間の10分前に、駆け足でNo.7このり事務局長がやって来ました。 セキュリティーチェックのところで、そこにいた航空会社の人に「すみません、10:00の便なんですが」と言うと、 「あ、大丈夫ですよ。。」とニッコリされました。 セキュリティーチェックを抜けて、搭乗口まで行くと、まだ搭乗が始まっていません。 え?? と、そこへ「空港の降雪が多くなったため、一時閉鎖して除雪をしますので、しばらくお待ちください」とのアナウンスが・・・ あやややや・・bad timing No..7このり事務局長がバスの中で駆け足しながら流した冷や汗はなんだったんでしょうか?ww ともかく、待つしかないわけですが、羽田で松山行きに乗り継ぐ予定の私たちは?? アテンダントさんに確認すると、「間に合わない場合は、次の便に振り替えになりますので、ご了承ください」とのこと。 結局、羽田到着が40分ほど遅れたので、乗り継ぎは間に合うわけもなく、次の便に振り替えになりました。 次の便は2時間後です。 松山へ向かう飛行機の中で食べる予定だった昼食のお弁当を羽田の待合室で食べていると、 「松山行きの飛行機は機材繰りのため、30分ほど遅れます」とのアナウンスが流れました。 こればかりは仕方ないね・・と苦笑いする私たち。 とりあえず、今日中に道後温泉にたどり着けばOKと、気を長く持つことにしました。 思いがけない時間ができたので、「羽田でスウィーツ」としゃれこむことにしました。 先ほど通って来た通路に「焼きバーム」のお店があったので、そこへ戻ります。 温かいバームクーヘンは、初めての味でしたが、しっとり感があり、なかなか美味でした。 そこで、使ったプラスチックスプーンが先割れの黒いしっかりしたスプーンだったので、「ね、これってマイスプーンに良いんじゃない?」との意見がでます。 そう!コンサ隊の旅のお供の「マイスプーン」。 各自それをおもむろに取り出し、袋に入れてみます。 ほほう・・・ぴったりじゃないの。。 というわけで、新マイスプーンget! さて、飛行機は予定より40分ほど遅れて松山空港へ到着です。 道後温泉へは、直行の空港バスがあります。 40分ほどバスに乗り、 やっと道後温泉駅まで辿り着きました。 商店街を抜けてホテルへ向かうのですが、 そう簡単に通りぬけるわけではありません。 なにしろ、興味深いお店が立ち並んでいるのですから。 まず、目に入ったのは、八百屋さんの店先に置いてあった巨大なイチゴ。 まるでピーマンのような大きさです。 「紅ほっぺ」という種類だそうで、最近のものだとか。 「これで¥350なら安いよね、夜のデザートにしよう・・」とさっそくお買い上げです。 続いて、お豆の専門店。 こちらは試食フリーなわけで、入ってちゃんと試食してみますww 次は「今治タオル」のお店。 日本一のタオル生産地である「今治」。 そこの製品が、目移りするほどの種類・数で並べられています。 その手触りといったら・・・たまりません。。 ここで思わず買い物する私たち。 さて、いよいよ、道後温泉本館です。 その圧倒的なたたずまいに、しばし声もなく見つめます。 ホテルに荷物を置き、湯かごを借りて、本館入浴に向かいます。 1階と2階にお風呂があるこの本館。 両方のお湯に入りたいという温泉好きNo.8ひろみさんとNo.7このり事務局長の希望で、 両方に入れるという「2階霊の湯」のコースを選びます。 中に入り、案内されて2階に着くと、 そこは、お部屋というより2階のお座敷の一角といった感じの場所で、そこに脱衣カゴがおき並べてありました。 その1つが自分用になります。 浴衣とタオルを持って2階の「霊の湯」に急な階段を下りて行きます。 着替えて、入った「霊の湯」は、こじんまりした10人ほどが入るとびっしりな感じの湯殿でした。 お湯に入ってみると、無色透明なお湯ですが、非常に柔らかさを感じさせます。 ゆっくり温まりたいところですが、何しろ、入浴時間は1時間と限られています。 それでも、時間を気にしつつ温まり、自分のお座布団の場所に戻ります。 すると、お茶とおせんべいがサービスになりました。 それをいただいて、次に1階の「神の湯」に向かいます。 ここは、混んでいて、お湯につかっているのがやっと。 そして、お湯の感じが硬く、上のお湯とどうしてこんなに違うんだろ?という話になりました。 着替えをした後は、皇族用のお風呂の建物「又新殿」を案内してもらい、3階にある夏目漱石が愛用したという個室も見学しました。 「坊ちゃんの部屋」 さて、ホテルに戻り、そのまま夕食のレストランへ向かいます。 夕食は「お魚会席」です。 愛媛は「鯛」が有名ということで、「鯛しゃぶ」もついています。 お腹いっぱいになった私たちは部屋へ戻り、一休みです。 さすがに、「紅ほっぺ」を食べる余裕はないので、それは「朝、食べよう」ということに。 寝る前にと、ホテルの温泉に行きました。 露天風呂は、ホテルの屋上にあります。 樽のお風呂には薔薇が浮かべてあり、「クレオパトラの気分♪」www こうして1日目は終わったのでした。
posted by No.1 代表:くー |15:45 | 遠征記 | コメント(0) |
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