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2009年08月13日

久々の【文庫本大人買い】

火曜日、
久々に本屋をぶらぶらした。

避暑のためだったのだけれど。

欲しい本が次々に見つかって、
ついつい大人買いしてしまった。

そういえば、学生の頃は、試験が終わると、必ず本屋に寄って、
あれこれ本を買ったなぁと、そんなことを思い出した。

佐藤多佳子の『一瞬の風になれ1〜3』
文庫になるのをずっと待っていた作品。

北村薫『朝霧』
北村薫『ひとがた流し』
私の大好きな作家である北村薫氏が先日やっと直木賞をとったのだ。
帯にある「直木賞受賞」の文字が、自分のことのように誇らしい。

宇江佐真理『雨を見たか』函館出身の宇江佐氏の時代小説は、どれも市井の人々を描いて面白い。
これは「髪結い伊三次捕物余話」シリーズの第七弾。

今日は午後から雨の音を聞きながら捕物帖を読んでいた。

暑すぎると読書の意欲も失せてしまうが、
今日は読書にふさわしい気温だったようだ。

No.1 代表:くー

200908131945000.jpg


posted by consatai |20:10 | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:久々の【文庫本大人買い】

「一瞬の風になれ」はドラマ化もされましたよね。
主人公のお兄さんがジュビロの選手だというのが
気になって読んだら、練習場の大久保グラウンドまで
登場していたのでびっくりしました。
カレンのお父さんが「サッカーに集中できそう」
と絶賛していた環境(つまり何もない…orz)が
そのとおりに描かれていて感心しました。

posted by orion | 2009-08-13 22:03

Re:久々の【文庫本大人買い】

>orionさん

そうなんですか?主人公のお兄さんがジュビロの選手?<知りませんでした。。。
読むのが一層楽しみになりました。

posted by No.1 代表:くー| 2009-08-14 09:44

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