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2007年10月22日

まさに「一心必勝」だった・・・

福岡戦。

今季相性が良い福岡が相手。

とはいえ、強敵であることに間違いなく、

強敵相手に「1つの負けもなくシーズンを終える」ことの難しさをいやというほど思い知らされた経験(緑戦)が脳裏をかすめるが、
その経験をちゃんと生かせば良いんだ!!と思い直す。


どうしても勝ちたい!
自宅観戦では初めて、ユニを着ることにする。
草津戦勝利のときの、ニットマフラーを巻いて、
毘沙門天さまの3つの勝ち守を付けたウチの子ドーレも下げて、
完全にホーム仕様。

征也の負傷。
わけのわからないイエロー。
☆ヤスくんのゴール!!!☆
謙伍の激憤の退場。

これでもか!これでもか!!と。。。

解説がうざくて、
音声を消す。

1人でいても、いつものゴール裏にいるように、
歌う!!
叫ぶ!!

セットプレイのとき、
大きな声で叫ぶとピンチは防げるんだ!

我慢しろ~~!!
絶えろ~~~~~~!!

遅々として進まない時計。

音のない画面に、
きれいに2本のラインがひかれたように並ぶウチの選手たち。

その中から、ひとり、またひとりと、ボール保持者へプレスをかけに詰めて行き、そして、またラインの中に戻り。

なんて統率されているんだ。。。と、
戦いの真っ最中にもかかわらず、見惚れる瞬間。

そうなんだ、勝っていたときって、こんな風に守っていたんだ。。
絶対に1点を守れるはずだ!!と、確信がわく。


けれど、
時計の針はなかなか進まない。


早く!早く!!!


ロスタイム表示から終了の笛まで、気の遠くなるような時間の流れ。


勝利!!
安堵。脱力。

そのうちに、滂沱の涙。
泣いている自分に驚く。

ヤスくんのインタビューが始まり、
その受け答えが、こなれていることになんだかおかしくなって、
笑う。
涙が止まる。

丁度、そのとき、ダンナさんが仕事から帰宅。
玄関の戸を笑い泣きの顔で開けると、
「勝ったな~~~!!」と満面の笑顔でダンナさんが立っていた。


チーム・スタッフ・サポが一丸となって、勝ち取った勝利。

今年、ウチの子ダンマクの改造のときに、
余白の布に、何と書こうかと、悩んだ結果、

「一心必勝」と書いた。

「心をひとつにして戦えば、必ず勝つ」本当にそんな試合だった。

戦いは続く。
勝利を得るために、みんなで心を合わせて戦っていくのみ!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

試合後の、謙伍をとりまく選手たちの姿が
こちらの観戦記にあります。

涙の謙伍と先輩たちの愛情溢れる姿に、
またウルウルしてしまいました。












posted by No.1 代表:くー |10:53 | コメント(0) |

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